どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定メニュー「冷やし煮干し」が提供されるとの事で、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。
つい先日「宥乃の赤其の二」を食べたばかりですが、この夏の限定は見逃せませんでした。
Twitterの告知。
「宥乃の赤其の二」と共に限定麺2本立てです。
今年の宥乃さんは攻めの姿勢です。
お店の入り口の黒板にも、「宥乃の赤其の二」と「冷やし煮干し」の2つの限定が書かれています。
ちなみに「箸休め」の「もろきゅうの浅漬け」は奥様の自信作です。
こちらは券売機の無い注文制です。
注文はもちろん「冷やし煮干し」。
ご飯は本来「とろろご飯」なのですが、アレルギーで「とろろ」が食べられないので、「ご飯」にして貰いました。
但し、奥様の心遣いで「とろろ」用のタレが掛かっています。
「冷やし煮干し」。
名前の通り、煮干しの出汁100%の冷たいスープに香味油と言うシンプルな一杯ですが、三つ葉や茗荷などの薬味と香ばしい青のりがアクセントになっています。
アーリーレッドも彩りとしても綺麗です。
まずはスープから。
当たり前ですが、煮干し全開のスープに白醤油を合わせ、香味油でコクを加えたスープは、青のりの香ばしさが効いています。
麺は中根製麺製の細麺。
冷やしなので水で締められていてコシと歯応えが有り、冷たい煮干しスープに良く合います。
薬味の三つ葉。
アニマルオフの冷たいスープに三つ葉の爽やかさがとても良く合います。
茗荷(ミョウガ)。
コレがまたビターな煮干しスープにドンピシャで、とても美味しいです。
三つ葉と麺をいただきます。
三つ葉の独特の風味と爽やかさがビターな煮干しスープの絡んだ麺ととても良く合っていて、美味しいです。
続いて茗荷(ミョウガ)と麺をいただきます。
このミョウガがビターな煮干しスープとベストマッチで、メチャメチャ美味しいです。
瀬戸内煮干しのスープはビターながら旨味が有り、香味油のコクも相まってアニマルオフとは思えないスープです。
そしてこのスープにミョウガがとても良く合います。
中根製麺製の細麺と冷たい煮干しスープがとても良く合います。
煮干し100%でここまでコクを出しているのが凄いです。
茗荷(ミョウガ)と麺をいただきます。
煮干しスープに青のりの香ばしさとミョウガの風味が加わって、ザクザク食感の麺がとても美味しいです。
麺を食べ終えて、スープを味わいます。
ビターな煮干しスープと香ばしい青のり、そしてアーリーレッドの爽やかな辛味が旨いです。
ここで「ご飯」の登場。
写真だと分かり難いですが、「とろろ」用のタレが掛かっています。
スープにドボンして「お茶漬け風」にしていただきます。
ビターな煮干しスープと「とろろ」のタレが絶妙に絡み、冷たいお茶漬けがとても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「麺処 宥乃」さんの限定「冷やし煮干し」でしたが、煮干し100%ながら香味油でコクを加えたスープと、冷たい水で締めた細麺が絶妙にマッチした一杯でした。
瀬戸内煮干しの旨味を上手に引き出して、香味油でコクを加えた白醤油スープが絶品です。
合わせた中根製麺製の細麺も、水で締めて有るのでコシと歯応えが増して、煮干しスープにとても良く合っています。
薬味が絶妙で、爽やかな風味の三つ葉に、これも爽やかな風味のミョウガ、そして香ばしい青のりを散らすなど、独自の工夫も見られます。
今年は攻めの姿勢で次々と限定麺をリリースしている「麺処 宥乃」さん。
次の限定も見逃せません。