どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」が提供されるとの事で、長津田の「十人十色」さんに行って来ました。
「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」と言う名前なので2021年も有ったのかもしれませんが、自分としては初めてです。
Twitterの告知。
冷やし中華とコーラ、酸味が有ると言う以外の共通項は無さそうですが、これをどう合わせるのかとても興味があります。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
この日の限定は準レギュラーの「王様中華そば」¥900と、「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」¥1,000です。
待つ事10分程で、「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」が着丼。
いつもの端麗な麺相とは異なる、かなり攻めた感じの盛り付けです。
ポテトチップスとアボカドペーストがかなりアメリカンな雰囲気です。
まずは「良く混ぜてお召し上がりください」と言うアドバイスに従って、全体を良く混ぜます。
もちろんポテトチップスもアボカドペーストも良く混ぜます。
良く混ぜた麺をいただきます。
確かにこれは「コーラ」です。
しかし「コカコーラ」では無く、「クラフトコーラ」と呼ばれる各種のスパイスを配合したタイプの「コーラ」です。
炭酸が入っている訳では無く、独特の風味を持つ「クラフトコーラ」ベースのスープになっています。
しかも、かなりスパイシーで「スパイシーコーラ2022」の名に相応しい味です。
ちなみに麺はいつもの「サッポロめんフーズ」製の中細ストレート麺と思われますが、水で締めてあるのでコシと歯応えが有ります。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり感の有る鶏胸肉チャーシュー。
甘くて酸味が有ってスパイシーな「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」のスープに思いの外良く合います。
糸唐辛子やアボカドペースト、ポテトチップスやチーズなどが絡んだ麺をいただきます。
コーラにポテトチップスと言うジャンキーな組み合わせには、チーズや糸唐辛子のピリ辛が良く合います。
スパイシーなクラフトコーラとアボカドペーストが鶏胸肉チャーシューととても良く合います。
ジャンキーなのにちゃんと「冷やし中華」として成立しているのが凄い所です。
水で締めた麺のコシと砕かれたポテトチップスの食感が絶妙です。
スパイシーなクラフトコーラのスープも、ポテトチップスのジャンキーさと良く合っています。
チーズが入っているのですが、これがアボカドペーストととても良く合います。
アボカドペーストはポテトチップスにも良く合っていて、スパイシーなクラフトコーラとのマッチングもバッチリです。
カウチポテトにコーラが必需品な様に、アボカドペースト&ポテトチップスとチーズにはクラフトコーラがとても良く合います。
ポテトチップスとアボカドペーストを絡めて麺をいただきます。
クラフトコーラのスパイシーな味がポテトチップスとアボカドペーストにとても良く合っていて、ジャンキーながらとても美味しいです。
ポテトチップスとアボカドペーストとクラフトコーラのスープがジャンキーながら絶妙な旨さです。
チーズもとても良く合っていて、イメージはチーズたっぷりのピザとアボカドディップのポテトチップスをコーラで流し込んでいる感じです。
アメリカンなジャンクフードの組み合わせを、この一杯に表現したセンスが凄いです。
クラフトコーラのスパイシーな風味と酸味が、ジャンキーなポテトチップス&アボカドペーストやチーズに絶妙にマッチしています。
と言う訳で、完食。
「十人十色」さんの「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」でしたが、スパイシーなクラフトコーラを見事に「冷やし中華」のスープにして、ポテトチップスやアボカドペースト、チーズなどと上手に組み合わせてアメリカンなジャンクフードを表現した一杯でした。
「コカ・コーラ」とは一味違う「クラフトコーラ」を「冷やし中華」のスープに使うと言うアイディアを実際に実現出来るセンスと手腕には本当に脱帽です。
そして「コーラ」に合わせた具材の選定にも、非凡なセンスを感じます。
実際にポテトチップスとアボカドペースト、チーズなどを麺と良く混ぜて、「クラフトコーラ」のスープで味わうと、ジャンキーながらちゃんと纏まっている事に驚きます。
これをきちんと一杯のラーメン(冷やし中華)として成立させ得るウデには本当に脱帽です。