どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で、鯛とアサリのスープの「ニジ」、そのコッテリ版の「サンジ」が提供されるとの事で、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。
ここの所精力的に限定麺をリリースしている「麺処 宥乃」さんですが、今回の「ニジ」と「サンジ」も期待出来そうです。
Twitterの告知。
「サンジ」には肩ロースチャーシューに花椒を添えたとの事で、どっちにするかとても迷います。
お店の入り口にも「ニジ」と「サンジ」の掲示が有ります。
「アサリバターご飯」付きと言うのも魅力的です。
コチラは注文制なので、「ニジ」と「サンジ」で迷いましたが、「サンジ」にしました。
待つ事7〜8分で、「サンジ」が到着。
「アサリバターご飯」が先に提供されます。
こちらが「サンジ」。
鶏白湯スープを加えて濃厚にして、豚肩ロースチャーシューが載り、花椒の効いた自家製ラー油が掛かっています。
まずはスープから。
鯛とアサリの旨味と風味が鶏白湯スープと上手にマッチしています。
花椒を効かせ過ぎない自家製ラー油のお陰で、鯛とアサリの風味がしっかりと生きています。
麺は平打ち中太麺。
濃厚スープにこの麺が良く合います。
豚肩ロースチャーシュー。
脂身少なめの部位ですが、絶妙な火加減でとても柔らかくて美味しいチャーシューです。
ただ柔らかいだけで無く、適度に肉感が有ります。
このチャーシューは鶏白湯スープを使った「サンジ」に良く合います。
九条ネギ。
とても丁寧な切り方で好感が持てます。
ネギを絡めて麺をいただきます。
ネギの風味が花椒入り自家製ラー油と良く合います。
しかし鶏白湯スープで花椒入り自家製ラー油を使っているにも関わらず、鯛とアサリの風味をしっかり残しているのが凄いです。
鶏白湯スープ自体もとても上手に作ってあって、クドく無いのに濃厚さが有る絶妙な濃度です。
鯛とアサリの出汁が鶏白湯スープとこんなに合うとは思いませんでした。
花椒入り自家製ラー油も辛過ぎず、主張し過ぎず絶妙なバランス感です。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
このスープは鯛とアサリの出汁と鶏白湯スープ、そして花椒入り自家製ラー油の絶妙なバランス感で成立しています。
アサリバターご飯。
コレだけでも、もちろん美味しくいただけますが…
ここはやはり「サンジ」のスープを余さず味わうために、ライスドボンしました。
鯛とアサリの出汁が効いているので、アサリバターご飯と合わない訳が有りません。
まさに全ての旨味を集約した感じで、激ウマです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「麺処 宥乃」さんの鯛とアサリ+鶏白湯スープ+花椒入り自家製ラー油の「サンジ」でしたが、とても美味しい一杯でした。
鯛とアサリの風味を消さない絶妙な加減の鶏白湯スープ+花椒入り自家製ラー油で、コクと旨味を増しています。
豚肩ロースチャーシューも素晴らしい出来で、「サンジ」のスープにとても良く合っています。
そして「アサリバターご飯」のお陰で、スープを余さず味わう事が出来るのも大きなポイントです。
今後も「麺処 宥乃」さんの限定麺に注目です。