どうも、Mormor（もるもる）です！
今日は東京ラーメンストリートに期間限定で出店している「中華そば ひらこ屋」さんに行って来ました。
「中華そば ひらこ屋」さんは青森煮干しラーメンの名店で、前々から行きたいと思っていましたが流石に遠いので難しく、東京ラーメンストリートに期間限定で出店と言う事で早速行って来ました。
「たかが煮干しされど煮干し三度食べたら癖になる」と書いてあります。
良く「ラーメン二郎」も「三度食べたら癖になる」と言いますが、コチラもそうなんですね。
こちらは並ぶ前に食券を買う方式です。
初訪問と言う事で、一番プレーンな「濃口煮干しそば」¥950にしました。
「濃口煮干しそば」¥950の食券。
「こ」は「濃口煮干しそば」の頭文字ですかね？
並び方が有りました。
食券を買ったら最後尾に付いて並びます。
列の最後尾に並ぶと、こんな注意書きが有ります。
私もそうでしたが、先に店頭に行ってしまうケースが多いと思いますが、並ぶのが先だと思った方もいるかも知れないので、親切ですね。
並んだ場所には「入店目安 約25分」と有ります。
この時間の目安も結構役に立つ様です。
これを見て諦める方も結構いらっしゃったので…
並ぶ事20分弱で入店出来ました。
壁際にはカウンター席が有り、中程にはテーブル席が有ります。
テーブル席に案内されました。
卓上調味料は七味、胡椒、醤油です。
七味には「ひらこ屋」と書かれていて、一見すると煮干粉かと思いましたが、七味でした。
パーティションに使用している素材が貼られています。
6種類の煮干しに2種の醤油を合わせたスープの様です。
待つ事7〜8分で、「濃口煮干しそば」が着丼。
結んだメンマがトレードマークです。
まずはスープから。
まさに「ガツン」と来る塩味と煮干しのスープ。
ハヤリのセメント系とも違う、しかし強烈な煮干しと醤油の味でとてもパンチの有る味です。
麺は中太ストレート麺。
パンチの有るスープに負けないコシと歯応えの麺です。
豚ロースの煮豚系チャーシュー。
かなりの大きなのチャーシューです。
煮豚系ならではの味浸みと食感の美味しいチャーシューです。
豚肩ロース（？）のレアチャーシュー。
しっとり食感の美味しいチャーシューです。
結んだメンマ。
濃いめのスープに良く合う、濃いめの味付けのメンマ。
麺との歯応えの違いも楽しめます。
たっぷり載ったネギ。
濃いめのスープとネギはとても良く合います。
モチっと食感で美味しい中太麺。
スープの絡み方も丁度良くて、美味しいです。
ネギを絡めて麺をいただきます。
濃いめのスープにネギがとても良く合っていて美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
スープに合わせた濃いめの味付けのメンマ。
麺とメンマの食感の違いが楽しめます。
ここでブラックペッパーで味変します。
濃厚煮干し系のスープにブラックペッパーは良く合います。
ブラックペッパーで味変後の麺をいただきます。
ブラックペッパーのスパイシーな風味がド煮干しスープと良く合います。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
ガツンと来る醤油の風味と6種の煮干しの出汁に圧倒されます。
やたら塩っぱいのに飲みたくなるのは「一条流がんこラーメン」や「塩ソバ桑ばら」さんと通じるものが有ります。
と言う訳で、完食。
流石に塩分制限の有る身で完飲は出来ませんでしたが、間違いなくハマる味のスープでした。
「中華そば ひらこ屋」さんの「濃厚煮干しそば」でしたが、ガツンと来る濃厚煮干しスープが旨い一杯でした。
合わせられた中太ストレート麺の味や食感も、この濃厚煮干しスープに良く合っていて美味しいです。
大きな2枚のチャーシューも片方は煮豚系、もう一方はレア系と飽きの来ない構成で、スープで煮たメンマもとても美味しいです。
この味ならブラックペッパーだろうと選んだ味変のブラックペッパーもドンピシャに合っていて、大満足の一杯です。
3回食べなくても見事にハマりました。
