一滴八銭屋の「鶏皮ポン酢」と「白子ポン酢」、〆の「中華うどん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

今日は所用で新宿に行ったついでに、久しぶりに「一滴八銭屋」に行って来ました。

15年程前は新宿に勤務していて、ランチやちょい呑みに良く行っていました。

ランチの「かしわ天うどん」と「かしわ天ぶっかけ」、「満月カリーうどん」はランチの定番でした。

 

 

 

 

入口の看板。

ランチのうどんだけでは無く、夜のおつまみメニューが旨いのもこちらの特徴です。

但し、基本的には予約無しで入るのは非常に困難なので、事前に予約してから行く事をオススメします。

 

 

 

 

階段を上がった2階に入り口が有ります。

ちなみにお座敷形式の半個室は3階に有ります。

 

 

 

 

夜限定の「中華うどん」が復活していました。

以前限定で出されていて、食べたかったのですが行く機会が無くて逃してしまったのですが、復活してくれたのはとても嬉しいです。

 

 

 

 

一人で行ったので、カウンター席の脇のテーブル席の片隅に案内されました。

開店間も無い時間帯だったので、まだ席は埋まっていませんが、既に予約で一杯の為、飛び込みのお客さんは全て断っていました。

 

 

 

 

本日のおすすめ一品とドリンクメニュー。

今日はビール&ハイボールの気分だったので、飲み物はプレモル中生¥700にしました。

おつまみは、「くらげ入り鶏皮ポン酢」¥700にしました。

 

 

 

 

まずはプレモルと「くらげ入り鶏皮ポン酢」で。

この「くらげ入り鶏皮ポン酢」、鶏皮とクラゲのコリコリ食感とネギのシャキシャキ感、そしてポン酢の旨さが最高です。

 

 

 

 

続いてはオススメの「白子ポン酢」。

北海道産の特上品と言う事ですが、白子のミルキーな味に「もみじおろし」のピリ辛とポン酢の旨さが相まって、とても美味しいです。

 

 

 

 

2杯目はジンジャーハイボールで。

サントリーの角とジンジャーの爽やかさが好みです。

 

 

 

 

〆はもちろん、こちら。

夜限定の「中華うどん」です。

夜は基本的にハーフサイズになります。

 

 

 

 

待つ事15分程で、「中華うどん」が着丼。

非常に綺麗なビジュアルです。

 

 

 

 

まずはスープから。

鶏ベースのスープに煮干しや貝などの魚介系と昆布や椎茸などの乾物系を合わせたスープ。

多層的な旨味を持つ、とても美味しいスープです。
いりこ出汁のうどんスープも旨いですが、このスープは明らかにラーメン的なスープです。

 

 

 

 

麺は太麺の手打ち麺。

極太麺はかんすいを使っていない「一番いちばん」さんの麺の様な感じです。

モチモチ食感で、小麦の風味が旨い麺です。

 

 

 

 

鴨肉のロースト。

絶妙な火加減の鴨ローストで、これよりレアだと生臭さが残りますし、これより火が通り過ぎれば硬くて美味しく無くなる、そのギリギリを攻めた火加減と味付けが最高です。

 

 

 

 

白髪ネギと大葉、そして柚子皮。

白髪ネギの爽やかな辛味と大葉の風味がスープにとても良く合います。

 

 

 

 

柚子皮。

鶏ベースのスープにとても良く合う柚子皮。

鴨肉も載っているので、より爽やかさが際立ちます。

 

 

 

 

白髪ネギや大葉と麺をいただきます。

かんすいが入っていないだけで、手打ちの太麺と全く変わりが無い麺。

手打ちならではのピロピロ感とコシがとても美味しいです。

 

 

 

 

鴨ローストと白髪ネギ、柚子皮をいただきます。

爽やかな風味の柚子皮と爽やかな辛味のネギが、コクの有る鴨肉ととても良く合っていて美味しいです。

 

 

 

 

再び鴨肉とネギを絡めていただきます。

モチモチの太麺と鴨ロースト、そして刻みネギが旨いです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

鶏ベースのスープに煮干しや貝などの魚介系と昆布や椎茸などの乾物系を合わせたスープは、多層的な旨味で「うどんだし」とは一線を画す味になっています。

正直な所、これは「うどん」と言うよりは「かんすい」が入っていない「ラーメン」と表現すべきものだと思います。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

一滴八銭屋」の「くらげ入り鶏皮ポン酢」と「白子ポン酢」、そして〆の「中華うどん」でしたが、どれもとても美味しい一品でした。

「くらげ入り鶏皮ポン酢」はクラゲと鶏皮のコリコリ食感にネギの爽やかさとポン酢の旨味が相まって、酒のつまみに最高の一品でした。

「白子ポン酢」はクリーミーな白子にピリ辛のもみじおろしとポン酢が絶妙にマッチして、とても美味しい一品でした。

そして〆の「中華うどん」は、麺に「かんすい」が入っていないと言う以外は「ラーメン」と呼んでも差し支えない仕上がりで、多層的な旨味を持つスープに「かんすい」を使っていない手打ち麺のコシと旨味がマッチして、唯一無二の美味しい一杯でした。

 

 

 

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