どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は所用で新宿に行ったついでに、久しぶりに「刀削麺・火鍋・西安料理 XI’AN 新宿西口店」に行って来ました。
15年以上前の新宿勤務時代には良く通ったお店で、ランチが多かったですが夜も何度か飲みに行きました。
Xi’an(西安)は「刀削麺」が有名ですが、1品メニューも充実しています。
飲める人も飲めない人も楽しめるのが良い所です。
取り敢えず大好物の「押し豆腐とセロリのさっぱり和え」¥700にしました。
ドリンクメニュー。
「ドラゴンハイボール」が気になりましたが、取り敢えず喉が乾いていたので、「生ビール」¥550にしました。
まずは生ビールと「押し豆腐とセロリのさっぱり和え」から始めます。
ちなみにこの日は今年の頭からやっていた仕事が一区切り付いた日だったので、一人打ち上げです(笑)。
独立して一人で仕事をしているので、打ち上げも一人です。
続いて「ゆで餃子(6個)」¥363。
日本では焼き餃子がメインですが、本場中国では焼き餃子は殆ど見ません。
中国で「餃子」と言えば殆どが水餃子もしくは蒸し餃子です。
Xi’an(西安)の「ゆで餃子」は水餃子で、ピリ辛の付けダレが旨い一品です。
「アヒルのピータン」¥520。
これもピリ辛のタレが掛かっています。
ネギとパクチーが載っています。
「アヒルのピータン」をいただきます。
ピリ辛のタレが良く合っていてとても美味しいです。
キュウリやネギ、パクチーと一緒に食べると更に美味しいです。
コレもお酒に良く合う一品です。
2杯目は「ドラゴンハイボール」。
「老酒」のハイボールで、「老酒」特有の風味の有るハイボールです。
〆はやっぱり「麻辣刀削麺(大)」¥990。
もちろん「パクチー大盛り」です。
ちなみに「パクチー大盛り」だと別皿で提供されます。
山椒や唐辛子を増す事も出来、その場合は瓶に入った山椒や唐辛子を持って来てくれます。
まずはスープから。
「麻辣刀削麺」特有の辛味と酸味の有るスープは、山椒のシビレも有って病みつきになる旨さです。
新宿勤務時代と、赤坂勤務時代は毎週食べに行っていて、暫く食べないと禁断症状が出る程食べていました。
刀削麺の麺。
名前の通り、大きな小麦粉の塊からL字の包丁で切り飛ばしてそのまま鍋に入れて茹でる麺です。
モチモチ食感で極太な麺ですが、幅や厚みはマチマチで、そのピロピロ感もまた病みつきになります。
別皿で増したパクチーと麺をいただきます。
酸味の有る辛いスープにはパクチーがとても良く合います。
香草系の中でも特に好き嫌いが有るパクチー(コリアンダー)ですが、個人的には香草系大好きなのでいつも大盛りです。
パクチーやインゲンと共に麺をいただきます。
インゲンの食感と麺の食感の違いが楽しめます。
酸っぱ辛いスープにパクチーがドンピシャに合っています。
パクチー大盛りなので、パクチー切れする事なく食べられます。
慣れて来るとパクチーが無いと物足りなくなって来ます。
「麻辣刀削麺」の名の通り、結構辛いですが「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」(辛さ度5)位の辛さです。
なので辛さ的には少し物足りないのですが、一味や山椒で激辛にすると旨味が霞んでしまうので、バランスを考えるとそのまま食べるのが一番旨い気がします。
麺を食べ終えて、スープの底に沈んでいる挽肉をいただきます。
このひき肉はスープの旨味をたっぷり吸っていてとても美味しいです。
挽肉を食べ終えたらスープを味わいます。
適度な酸味と適度な辛さで、ベースのスープの味を損ねない絶妙なバランス感です。
辛いもの好きとしてはもう少し辛くしたい所ですが、実際に一味や山椒で辛さを増すとバランスが崩れてしまってあまり美味しく無かったので、結局そのままに戻りました。
と言う訳で、完食。
久しぶりに「刀削麺・火鍋・西安料理 XI’AN 新宿西口店」で飲みましたが、おつまみが豊富な上にどれも旨いので、酔うよりも先にお腹が一杯になってしまいます。
個人的に大好きな「押し豆腐とセロリのさっぱり和え」や「ゆで餃子」、「アヒルのピータン」以外にも「豚ガツの冷菜 マーラーソース」や「ヨダレ鶏」、「ナスの山椒揚げ」、「エビのチリソース炒め」…と美味しい一品料理が沢山有ってとても迷います。
お酒もビールやサワー、ワイン、紹興酒と色々有るので飽きずに飲めます。
〆の刀削麺も旨いので、飲みに行くと必ず食べます。
ちなみに刀削麺は小にすると飲んだ後の〆にピッタリです。