どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で味玉が地鶏有精卵に変わると聞き、本鵠沼の「うずとかみなり」さんに行って来ました。
限定麺や限定めしも有りましたが、諸事情によりかなり遅めに行ったので、限定狙いでは無くレギュラーメニューで唯一未食の「地鶏脂まぜSOBA」狙いです。
Twitterの「地鶏の有精卵味玉」の告知。
今日・明日は有ると言う事で、飛び込みで訪問です。
かなり遅めだったので、予想通り限定麺&限定めしは売り切れ。
と言う訳で予定通り「チャーシュー味玉 地鶏脂まぜSOBA」¥1,400にしました。
待つ事10分程で、「チャーシュー味玉 地鶏脂まぜSOBA」が着丼。
いつもながら目で見ても美味しいビジュアルです。
ちなみに地鶏有精卵を使用しているのは味玉だけで、トリュフ醤油に漬け込んだ卵黄はこの時点ではまだ地鶏有精卵では有りません。
来週からはトリュフ醤油に漬け込んだ卵黄も地鶏有精卵に変わるそうで、また食べに来ないといけないですね。
レアチャーシュー。
絶妙な火加減のレアチャーシュー。
温かいスープだとどんどん火が通ってしまうので慌てて食べないといけないですが、まぜそばなのでその心配は有りません。
鶏節でしょうか?
旨味の強い鶏節は「塩RAMEN」にも使われています。
メンマ。
「七重の味の店 めじろ」のイベント前後から「めじろメンマ」への切り替えを示唆されていましたが、この時はまだ「うずとかみなり」のメンマでは無いかと思われます。
綺麗に刻まれたネギ。
あくまでも自論ですが、葱の刻み方が綺麗なお店は大抵旨いです。
「まぜSOBA」用の太縮れ麺。
モチモチ食感で縮れによるピロピロ感も有り、とても美味しいです。
トリュフ醤油に漬け込んだ卵黄と、底に入っているスープが絶妙な味とコクを出しています。
ネギを絡めていただきます。
スープの旨味にトリュフ醤油に漬け込んだ卵黄のコクと旨味が加わり、モチモチ食感の太麺の旨さにネギの風味が加わって、とても美味しいです。
バラチャーシュー。
この日の翌日から四万十ポークに変更すると言うアナウンスが有りましたが、この日はまだ変更する前です。
にも関わらず、肉の旨味も脂の旨味も素晴らしいチャーシューで、クドさを感じさせない良質な脂です。
「チャーシュー味玉」は「全部乗せ」なので、チャーシューが沢山載っています。
スープの有るラーメンよりも、まぜそばの方がチャーシューがより際立つ気がします。
メンマと麺をいただきます。
メンマと麺の食感の違いや、味の違いが楽しめます。
それにしても、この「地鶏脂まぜSOBA」の旨さには驚かされます。
タレの旨さに麺の旨さ、そしてトリュフ醤油漬けの卵黄のコクと旨さが加わり、まさに至福の旨さです。
海苔。
味が濃くて香ばしい磯感が有る海苔です。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
濃厚な磯感と香ばしさの海苔と、モチモチの太麺がとても良く合います。
それにしてもこの「まぜSOBA」は旨いです。
麺自体の旨さも有りますが、地鶏脂の旨さにスープの旨さ、そしてトリュフ醤油漬けの卵黄の旨さが合わさって、至福の旨さです。
メンマの味と食感と、麺の味と食感がとても良く合います。
メンマと麺の食感と味の違いが見事に調和しています。
地鶏有精卵の味玉。
一言で言えば「味が濃い」です。
コクが有って味が濃厚で、余韻が残る様な味です。
この卵でトリュフ醤油漬け卵黄を作って「地鶏脂まぜSOBA」に使ったらどんなに旨いだろうと想像してしまいます。
TKGにしたらさぞかし美味しいだろうと思いました。
と言う訳で、完食。
「うずとかみなり」さんの「地鶏脂まぜSOBA」でしたが、まさに至福の旨さでした。
個人的には「釜玉中華そばナポレオン軒」や「超純水彩麺 天国屋」さんの「湘南軍鶏脂そば」や「比内阿波尾鶏脂そば」などの「脂そば」系が麺を味わうには一番良いのでは無いかと言う気がします。
この「地鶏脂まぜSOBA」も地鶏脂の旨さとスープの旨さ、トリュフ醤油漬け卵黄のコクと旨さが絶妙に絡み合って、とても美味しいです。
この旨さにはモチモチ食感の太縮れ麺が欠かせないと思います。
旨いタレも脂もトリュフ醤油漬け卵黄も、旨い麺が無ければ宝の持ち腐れになってしまいます。
旨いタレと脂とトリュフ醤油漬け卵黄と旨い麺、そして珠玉の具材によって初めてこの旨さが出来るのだと思います。
さっき食べ終わったのに、もう食べたい。
そんな一杯に仕上がっています。