どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、鶴見の「らー麺土俵 鶴嶺峰」さんに行って来ました。
以前、お取り寄せの「鶴嶺峰つけ麺」を食べた事が有り、是非一度行きたいと思っていました。
お店の横の大きな看板。
相撲部屋に貼ってありそうな言葉が書かれています。
こちらは並ぶ前に食券を買う方式です。
まずは食券を買いに行きます。
券売機の上の掲示。
レギュラーメニューの「鶴嶺峰つけ麺」と「鶴嶺峰らー麺」はそれぞれ相撲の番付にちなんだ名前の量が有ります。
入口右手の券売機で食券を購入します。
初訪問なのでオススメの「鶴嶺峰つけ麺 幕内(並)」¥850と「特製トッピング」¥250にしました。
厨房を囲む様に「J」字っぽい感じのカウンターが有ります。
一番端の席に案内されました。
壁には幕内の番付表が貼ってあります。
厨房の壁には所狭しと張り紙が貼られています。
並び方や食後の器の事、食事中の携帯電話の使用などの注意事項からお土産ラーメンの事など、様々な張り紙で一杯です。
待つ事10分程で「鶴嶺峰つけ麺 幕内(並)」+「特製トッピング」が到着。
並盛りとは言え、茹で前で250g(茹で上げ後はx1.6で400g)との事で、自分が食べ切れる量の上限に近いです(汗)。
つけ麺なので、まずは麺から。
カネジン食品製の全粒粉入り太麺ストレートです。
スープに浸していただきます。
トロリとした粘度のスープは濃厚豚骨魚介系で、かなり甘めの味付けです。
魚介出汁も効いており、太麺に負けないパンチの有る味です。
豚バラ薄切り肉。
「油そば」や「味噌ラーメン」ではたまに見かける具材ですが、濃厚豚骨魚介系のつけ麺では初めて見ました。
「もち巾着」。
つけ麺の具材としては見た事が無い「もち巾着」。
一般的にはおでんや鍋料理の具材ですが、これがつけ麺に載っている辺りが「ちゃんこ」由来の「らー麺土俵 鶴嶺峰」っぽい所なのでしょうか。
いずれにしても唯一無二の具材です。
ほうれん草の胡麻和え。
ラーメンにほうれん草は定番ですが、胡麻和えになっているのは初めて見ました。
甘めのスープなので、胡麻和えが良く合いそうです。
スープの方に入っている鶏団子。
「らー麺土俵 鶴嶺峰」らしい、「ちゃんこ」由来の具材です。
お揚げも入っています。
お揚げも「ちゃんこ」由来っぽい感じです。
お麩。
優しい食感のお麩。
町田の「3SO」さんや函館ラーメンの「五稜郭」さんや「六花」さんなどではお馴染みの具材ですが、つけ麺のスープに入っているのは珍しいです。
三つ葉。
三つ葉は薬味としてはポピュラーな食材ですが、好き嫌いが有るのでお店によってはネギと選べる様にしている所も有ります。
大きな海苔。
家系ラーメンの海苔と同じ位の大きさの海苔が3枚載っています。
ほうれん草の胡麻和えを包んでいただきます。
甘めのスープに胡麻和えが良く合います。
全粒粉入りの太麺をいただきます。
太麺らしいモチモチの歯応えと、水で締めた麺のツルツル感が旨いです。
ほうれん草の胡麻和えと麺をいただきます。
甘めのスープと胡麻和えの甘味が上手く調和しています。
このスープだと、茹でほうれん草よりも胡麻和えの方が合っている気がします。
豚バラ薄切り肉と麺をいただきます。
このスープに豚バラ薄切り肉を浸すとしゃぶしゃぶの様な感じで美味しいです。
スープが浸みたお麩と麺をいただきます。
柔らかいお麩の食感とツルモチの麺の食感の違いが楽しめます。
もう一枚の海苔は麺を包んで海苔巻き麺に。
海苔と濃厚豚骨魚介スープの組み合わせはとても相性が良く、ツルモチの太麺とも良く合います。
半熟味玉。
濃厚豚骨魚介スープにとても良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープ割りをお願いしました。
こちらは割りスープが別容器で提供される形式です。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」さんや「特選ラー油 肉そば 寅や」さんも別容器で提供されます。
割りスープで割ったスープを味わいます。
やはり、つけ麺用の濃い味のスープを割りスープで割ると、甘味も薄まって魚介出汁感が増すのでとても飲み易くなります。
と言う訳で、完食。
「らー麺土俵 鶴嶺峰」さんの「鶴嶺峰つけ麺」+「特製トッピング」でしたが、期待に違わずとても美味しい一杯でした。
濃厚豚骨魚介系のスープはトロミが有って濃厚なスープながら、クドさを感じさせない絶妙な味付けになっています。
カネジン食品製の全粒粉入り太麺ストレートはツルモチ食感で、濃厚豚骨魚介系スープに負けない味と食感になっています。
特製トッピングの「もち巾着」、「海苔3枚」、「味付玉子」や、豚バラ薄切り肉、ほうれん草の胡麻和え、鶏団子、お揚げ、お麩などの個性的な具材も、スープに良く合っていてとても美味しかったです。
割りスープで割ったスープも完飲してしまう程美味しくて、次回は「鶴嶺峰らー麺」も食べてみたいと思いました。