どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は年末限定の「宥乃そば2022」が提供されるとの事で、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。
年末の挨拶を兼ねて伺いました。
Twitterの告知。
今回の一杯は香りに拘ったそうで、どんな一杯になっているかとても楽しみです。
入口の黒板にも「宥乃そば2022」の告知が有ります。
箸休めの「煮なます」は奥様の故郷新潟の郷土料理です。
この日は前日に年末の挨拶をしたダイスケさんが居ました。
何と2日連続でお会いしてしまいました。
オーダーはもちろん「宥乃そば2022」。
陳皮のオレンジが綺麗です。
ちなみに丼の縁に付いているのは新潟名物の「かんずり」です。
まずはスープから。
鶏ベースのスープに椎茸などの乾物の旨味の効いたスープ。
陳皮の爽やかな香りがアクセントです。
麺は細麺ストレート。
中根製麺製の麺は柔目の茹で加減でしなやかな食感です。
鶏モモ肉のレアチャーシュー。
しっとり食感で適度な味付けのチャーシューです。
ほうれん草。
鮮やかな緑色が彩りを添えています。
無論スープに浸して食べても美味しいです。
カラフルなお麩。
町田の「3SO」さんでは定番の具材です。
スープが浸みると独特の食感になって美味しいです。
ナルト。
何となくコレが有るとノスタルジーを感じます。
個人的にはラーメンに練り物は良く合うと思います。
白髪ネギと陳皮。
白髪ネギの爽やかな辛味と陳皮の柑橘系の風味が良く合います。
白髪ネギと陳皮と麺をいただきます。
白髪ネギの爽やかな辛味と陳皮の風味が醤油味スープによく会います。
鶏と乾物系のスープは優しい味のスープです。
「滋味深い」と言う表現がピッタリ来る味になっています。
鶏チャーシューに「かんずり」を付けて食べてみます。
「かんずり」の独特の風味と辛味が鶏肉と良く合います。
続いて麺に「かんずり」を付けて食べてみます。
「かんずり」の独特の風味と辛味が優しい味のスープと合っていてとても美味しいです。
ただ一味を使うよりもコクと深みの有る味になります。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏のスープに乾物系の優しい味が加わり、陳皮の柑橘系の風味が爽やかさを与えてくれます。
と言う訳で、完飲&完食です。
「麺処 宥乃」さんの年末限定「宥乃そば2022」でしたが、陳皮や椎茸が香る、香りを上手く使った一杯でした。
鶏のスープに椎茸などの乾物系を合わせると、優しい滋味深い味になります。
そこに陳皮の柑橘系の香りが加わって、爽やかな風味になります。
合わせられた細麺も柔目の茹で加減がジャストフィットしていました。
鶏チャーシューは丼の縁にある「かんずり」がとても良く合いました。
前日に年末の挨拶をしたダイスケさんに、まさか翌日も会うとは思いませんでしたが、改めて年末の挨拶をしました。
来年もまた是非食べに来たいと思います。