どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で、毎年冬に恒例の限定メニュー「3SOポタージュ」が提供されるとの事で、
「3SOポタージュ」は開店以来13年間ずっと冬の人気メニューだそうです。
入口左手の券売機上に本日の限定メニューの「3SOポタージュ」の掲示が有ります。
ほうれん草ポタージュ+味噌味のスープと言う、他には無いオンリーワンの一杯です。
入口左手の券売機で食券を購入します。
「3SOポタージュ」¥1,100は一番右の列の上から3番目です。
待つ事15分程で、「3SOポタージュ」が着丼。
ほうれん草ポタージュのグリーンのスープに真っ赤なトマトや黄色いパプリカが鮮やかです。
まずはスープから。
グリーンのスープは見た目程ほうれんそうの味では無く、色々な野菜の旨味が溶け込んだポタージュスープの様です。
味噌味なのですが、あまり味噌らしくない味なのも特徴です。
自家製麺の中太縮れ麺。
モチモチ食感の麺で、縮れているのでスープが良く絡みます。
小麦の風味が美味しいです。
香ばしく焼いたベーコン。
ほうれん草ポタージュのスープとの相性を考えてチャーシューでは無く敢えてベーコンにした辺りに、杉崎店主のセンスを感じます。
チーズのベーコン巻き。
ほうれん草ポタージュのスープにはチーズも良く合います。
ベーコンも良く合うので、チーズのベーコン巻きはとても美味しいです。
ほうれん草。
スープにも溶け込んでいますが、具材としてもほうれん草が載っています。
ほうれん草ポタージュのスープなので、ほうれん草が合わない訳は無く、とても美味しいです。
たっぷりの野菜を絡めて麺をいただきます。
スープ自体にも野菜が使われているので、野菜もとても良く合います。
モチモチの中太麺と合わせても、とても美味しいです。
海苔。
洋風なラーメンなので海苔が合うのか?と思いますが、これが意外と良く合います。
味玉。
しっかり味の付いた味玉で、ほうれん草ポタージュのスープと合わせるとマイルドになって美味しいです。
香ばしく焼いたパプリカ。
シャキシャキ感を残しつつ香ばしさも有って、ほうれん草ポタージュのスープにも良く合います。
ミニトマト。
真っ赤な色が彩りを添えると共に、酸味がアクセントになっていてほうれん草ポタージュのスープに良く合います。
野菜たっぷりなので、ヘルシー感も有ります。
洋風でオシャレな感じも有るので、女性にも人気です。
ウチの奥様は「3SOポタージュ」が大好きです。
スープに浸した海苔で麺を包んでいただきます。
スープの浸みた海苔とモチモチの麺がとても美味しいです。
洋風のスープですが、海苔も思いの外良く合います。
ここで「ハラペーニョソース」で味変してみます。
同じ「タバスコ」でも赤い「タバスコソース」よりほうれん草スープの色に近く、青唐辛子特有の「シビレ」感が有ります。
「ハラペーニョソース」で味変後の麺をいただきます。
青唐辛子特有の「シビレ」感と酸味がほうれん草ポタージュのスープに良く合います。
丼の縁の「山葵」をベーコンに付けていただきます。
ほうれん草ポタージュのスープに浸したベーコンに「山葵」と言う組み合わせが思いの外良く合います。
麺に「山葵」を付けていただきます。
「ハラペーニョソース」も「シビレ」ですが、「山葵」も違った辛さながら「シビレ」感が有り、ほうれん草ポタージュのスープに良く合います。
と言う訳で、完飲&完食です。
本当はお腹と時間に余裕が有ったら「炙りチーズご飯」にスープを掛けると絶品リゾットが出来るのですが、この日はお腹と時間に余裕が無かったので諦めました。
「3SO」さんの冬恒例の限定メニュー「3SOポタージュ」でしたが、とても美味しい一杯でした。
野菜たっぷりのポタージュスープに味噌を合わせたスープは唯一無二の味で、洋風なラーメンととしてしっかり成立しています。
モチモチの中太縮れ麺はスープが良く絡むので、ほうれん草ポタージュスープを味わうのにピッタリです。
具材の焼いたベーコンやベーコン巻きチーズ、焼いたパプリカなどもこのスープにとても良く合っています。
味変アイテムとして「山葵」と「ハラペーニョソース」が有りますが、どちらも「シビレ」を感じる味ながら辛さの方向性が違うので、それぞれの味が楽しめます。
また、是非食べに来たいと思います。