どうも、Mormor(もるもる)です!
最近、仕事で毎週月曜日は蒲田なので、ランチに「ラーメン 宮郎」さんに行ってきました。
「ラーメン 宮郎」さんは蒲田の「煮干しつけ麺 宮元」のセカンドブランドで二郎系インスパイアのお店です。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
麺量はミニ150g、並250g、中350g、大450g。
茹でると1.5倍位になるので、「ラーメン ミニ」¥900+「生卵」¥60にしました。
カウンター席に案内されました。
二郎系にしては卓上調味料が豊富です。
一味、山椒、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢、カラメ(醤油タレ)、一味醤油が有ります。
待つ事10分少々で、「ラーメン ミニ」+「生卵」が到着。
これで「ミニ」ですから、「並」にしなくて良かったです(汗)。
まずはスープから。
醤油の効いた、ちょっと甘めの微乳化スープは淵野辺の「麺屋 歩夢」さんのスープに近い感じです。
麺は極太の自家製ストレート麺。
麺の感じは「ラーメン二郎 中山駅前店」に近いです。
かなり歯応えの有る麺で、食べ応えが有ります。
豚バラ巻チャーシュー。
ラーメン二郎では腕肉ですが、インスパイア系のお店には多い豚バラ巻チャーシュー。
ボリュームたっぷりで味付けも甘めのスープに合わせた味で、美味しいです。
たっぷり載ったヤサイ。
個人的にはこれだけ載っていれば十分ですが、「マシ」や「マシマシ」と言う方もいらっしゃいます。
天地返ししてみました。
するとチャーシューの端っこの様なのが有りました。
ちょっと得した気分です♪
チャーシューのカケラ。
もちろん、お味の方は変わりません。
美味しくいただきました。
ヤサイと麺をいただきます。
天地返ししてスープに浸ったヤサイと麺は適度にスープが絡んで美味しいです。
生卵にくぐらせて、すき焼き風にしていただきます。
少し甘めのスープがまさに「すき焼き」風で、とても美味しいです。
卵のコクが加わると、そのまま食べるのとは一味違った味になります。
生卵に浸すのと、そのまま食べるのを交互に繰り返します。
元々濃いめの味なので、生卵に浸しても味が薄い感じにはなりません。
かと言ってそのまま食べたら味が濃いかと言うと、微乳化のスープは豚の脂が味をマイルドにするのでそれ程濃さを感じません。
そのまま食べると、醤油が効いた感じのクッキリした味で、生卵にくぐらせると卵のコクで味に厚みが出ます。
交互に食べると両方を味わえて良いです。
卓上調味料の「一味醤油」に興味が有ったので使ってみる事にしました。
「一味醤油」と言う名前から想像するよりペースト状のものです。
「一味醤油」を投入します。
見た目はやはり「豆板醤」です。
「一味醤油」を溶いて、麺とヤサイをいただきます。
確かに「豆板醤」とは違う、もっと一味が効いていて、味噌っぽく無い味です。
感じとしては一味唐辛子を掛けて、少しカラメにした様な感じなので、確かに「一味醤油」と言う名前がピッタリです。
「一味醤油」で味変後の麺とヤサイを卵にくぐらせます。
やはりピリ辛になっても卵にくぐらせるとコクが増して美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
微乳化で甘めのスープは比較的味がクッキリしています。
直系二郎とはまた違った味わいです。
比較的若い人にウケそうな味になっています。
と言う訳で、完食。
「ラーメン 宮郎」さんの「ラーメン ミニ」+「生卵」でしたが、王道のインスパイア系と言った味わいでした。
直系二郎より甘めのスープで、乳化度も控え目になっています。
スープそのものも有りますが、カエシに特徴が有ってクセになる味を出しています。
自家製麺の麺はかなり直系っぽい感じですが、直系でもお店によって大分違うので、再現度は高い方かも知れません。
豚バラ巻チャーシューはインスパイア系に多いですが、直系の豚腕肉チャーシューも豚バラ巻チャーシューもそれぞれの良さが有り、何とも言えませんが個人的には結構好きなチャーシューです。
味変の「一味醤油」が面白くて、「豆板醤」とも「一味唐辛子」とも違う、独特の味が結構良い感じです。