どうも、Mormor(もるもる)です!
Twitter情報で限定油そば「パパパパパフェ」が提供されるとの事で、町田の「パパパパパイン」さんに行って来ました。
久しぶりに「パパパパパイン」さんらしい、振り切った一杯という事で、怖いもの見たさに行って来ました。
Twitterの告知。
「ご来店お待ちしておりません。」が冗談なのか本気なのか良く分かりませんが、インパクトは抜群です。
入口右手の券売機の所にも「限定パフェ油そば『パパパパパフェ』¥1,180『限定2』と『限定4』の食券を合わせてお買い求めください!!」と有ります。
という訳で、「限定2」¥980+「限定4」¥200=¥1,180の食券を購入しました。
コップが変わった様です。
以前も黄色いコップでしたが、もう少し丸っこくって小さなコップでした。
待つ事10分程で、パフェ油そば「パパパパパフェ」が着丼。
このビジュアルで「これ”油そば”だよ!」って言っても誰にも信じて貰えなさそうです(爆)。
久々に「パパパパパイン」さんらしいブッ飛んだ限定です。
ご丁寧にシロップ漬けのさくらんぼまで載っています。
生クリームにプリンにアイスクリームと、パフェとしてはバッチリです。
チョコチップクッキーも沢山載っています。
載っているものだけ見ると、どう考えてもコレが「油そば」とは思えません…。
バナナも載っています。
バナナを使った夏季限定の汁無し担々麺「バババババナナ」も有りましたが、アッチはまだ見た目は汁無し担々麺っぽさが有りました。
「パパパパパフェ」の方は何処から見ても「油そば」っぽさは微塵も有りません。
と思ったら、クッキーの影にチャーシューが隠れていました。
生クリームとアイスクリームとプリンとクッキーにチャーシュー(!)。
ブッ飛び過ぎていて味が全く想像出来ません(爆)。
勇気を出して、全体を良く混ぜます。
生クリームとアイスクリームとプリンとクッキー、バナナなどの下にはちゃんと麺が入っていますが、底に入っているタレは何とチョコレート味!
こうなって来ると最早コレは「油そば」なのか、「パフェ」に麺が入っているだけなのか、アタマが混乱して来ます…(@_@)。
麺リフト。
今まで「油そば」を前にしてコレ程勇気が必要だった事は有りません。
どう考えても、これは「油そば」の味にはならないのでは?と思います。
勇気をだして一口食べてみます。
…やっぱりコレは相当パフェ寄りだと思います。
「油そば」と言うよりはチョコレートシロップに茹でた麺を入れた感じです。
多分、これは「デザート」だと思って食べれば、アリな気がします。
クッキーと麺をいただきます。
やはり「油そば」と言うより「チョコレートソースが掛かった麺」ですが、クッキーとの相性は良いです。
バナナと麺をいただきます。
バナナは「チョコバナナ」も有る位ですし、縁日でバナナにチョコレートソースを掛けてチョコチップを散らしたものも有る位良く合う組み合わせです。
チャーシューと麺をいただきます。
ここまで来ると「酢豚に入ったパイナップル」レベルでは無く、フツーに「パフェに入ったチャーシュー」です(爆)。
甘みの中に塩味なので全くダメとは言わないまでも、万人ウケする様な味で無い事は確かです。
パフェなのでミントも載っていました。
チョコレートソースにミントは合いますが、それと麺が合うかと言えば…です。
何と言うか、ギリギリの所で辛うじて踏みとどまっている感満載です。
ギリギリデザート、ギリギリラーメンと言う感じでしょうか?
確かにプリンは卵に近い食感ですが、やっぱり甘さが全然違います。
チョコレートソースには若干塩味も有るのですが、甘いものの量が圧倒的に多いので、やっぱり「チョコパフェに麺が入っている」と言う感じです。
と言う訳で、完食。
過去最高の手強さでした…。
「パパパパパイン」さんの限定油そば「パパパパパフェ」でしたが、久々に振り切った感満載のブッ飛んだ一杯でした。
見た目はどう考えても「パフェ」そのもの。
辛うじて刻みチャーシューが「油そば」で有る事を控えめに主張しています。
丼の底のチョコレートソースは一応スープとタレが入ってはいますが、プリンやバニラアイス、クッキー、バナナ、シロップ漬けのさくらんぼ…と甘いものが圧倒的に多いので、「麺が入っているチョコパフェ」と言う感じです。
味のバランス的にもかなりギリギリ…(?)と言う感じで、これを商品化した勇気に拍手を送りたいです。
インスタ映えと言えばこれ以上無く映えますが、これだけブッ飛んだ一杯はなかなか無いと思います。