どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は予定していたラーメン店の行列が凄過ぎて思わず通り過ぎてしまったので「もつ焼でん 蒲田店」さんに行って来ました。
前から気にはなっていたのですが、夜はかなり混んでいたので、たまたま入れそうだったので入りました。
ココのカウンターは独特で、調理場の前にコの字状のカウンターとテーブル席が有り、その手前にもカウンターが有ります。
奥にもテーブル席が有ります。
何故こんな形状なのか分かりませんが、座席の配置からして面白いです。
壁には一面メニューが貼ってあります。
厨房の上にも木製のメニューが有ります。
オープンカウンターと言うか、壁が無い大空間に厨房と客席が有る感じです。
壁のホワイトボードには「本日のおすすめ」が有ります。
「カブの大阪漬」とか「あぶら刺」ってどんなモノなんでしょう?
一番手前のカウンターに座りました。
メガ系のデカいドリンクも充実しています。
同じものを飲み続ける人には良いですね。
大好きな「黒ホッピー」が有ったので、とりあえずソレを頼みました。
「『マカロニサラダ』か『牛もつ煮込み』ならすぐに出せますよ」と言われましたが初訪問なのでちょっとメニューを見てみます。
とりあえず「もつ焼き」の「はつ」、「タン」、「カシラ」、「なんこつ」を頼みました。
早く出て来そうな「酢もつ」は品切れだったので、「はらみネギポン酢」と「千切りキャベツ」にしました。
待つ事10分程で「はつ」と「タン」が来ました。
焼いているオジサンが持って来てくれました。
赤いのは紅葉おろしの様な感じの、唐辛子と生姜のペーストの様です。
もつ焼き自体も塩胡椒で味が付いていますが、コレをちょっと付けながら食べると美味しいです。
「カシラ」と「なんこつ」も来ました。
最初の皿の後は、焼いているオジサンが小さな金属製のバットに「もつ焼き」を載せて来て、客が自分で取るスタイルです。
「はらみネギポン酢」と「千切りキャベツ」も来ました。
「はらみネギポン酢」は時間が掛かると思ったら、「はらみ串」に刻みネギを掛けてポン酢を掛けたものでした。
ネギポン酢でサッパリしていて美味しいです。
ビックリしたのが、「黒ホッピー」の「なか」(焼酎)がこの状態で来る事。
初め、氷だけ入れて焼酎を忘れているのかと思って聞いちゃいましたが、凍らせた焼酎が入っているそうです。
有る意味合理的ですが、ちょっとビックリしました。
「ハツ」に生姜と唐辛子のペーストをつけていただきます。
このペーストがとても美味しいです。
これだけチビチビなめていてもつまみになる位です。
3杯目は「自家製ジンジャービール」にしました。
一見何の変哲も無いビールですが、一口飲むとその強烈な生姜感に驚きます。
どうやったらこんなに生姜を効かせられるのか、と思う程強烈です。
物凄く生姜の効いたジンジャーエールのビール版みたいな感じです。
「シロ」と「なんこつ」。
「なんこつ」はネギも挟まっていて、コリコリ食感で美味しいです。
「シロ」は見た目より歯応えが有って美味しいです。
「なんこつ」に生姜と唐辛子のペーストをつけていただきます。
本当にこのペーストは旨いです。
料理が美味しかったのと、40代のカップル3組の様子が面白くて、ついつい3杯も飲んで、沢山食べてしまいました。
40代のカップルの内1組は「松本しのぶ」さん似の女性を遊び慣れた風の男性が口説いていて、もう1組はご夫婦と思われる仲の良い2人、そして最後がかなりの美人さんがお笑い芸人の「ロッチ」の中岡さんに似た男性に物凄い勢いでアプローチしていました。
その3組の様子が面白過ぎて、1杯で切り上げようと思ったのに3杯も飲んで、沢山食べてしまいました。
それにしても、蒲田勤務の楽しみがまた一つ増えました。