どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに小田急相模原の「ワンタン屋キョウ」さんに行って来ました。
相変わらず味の有る手書きの看板が良い味出してます。
リフォームしてから久しぶりに来ましたが、入口横の掲示が増えました。
しっかりと地元に根を下ろした様です。
入口左の営業案内とメニュー。
若干の変更は有りますが、メニューはあまり変わっていません。
大きな変更は「角煮丼」が無くなった事です。
店内のメニュー。
「冷やし肉ワンタン麺」が「汁なし肉ワンタン麺」になるなど、若干名称が変わりました。
卓上のメニュー。
店外やカウンター上のメニューと同様です。
初め「汁なし海老ワンタン」…と言ったら「汁なしワンタン」には海老ワンタンは無いと言われて、メニューを見たら確かに「汁なし海老ワンタン麺」は有りますが「汁なし海老ワンタン」は有りませんでした。
キョウさん曰く「汁なしは肉ワンタンの方が美味いよ」と言う言葉を信じて「汁なしワンタン」¥750と「満洲蒸し餃子」¥800にしました。
待つ事10分少々で「汁なしワンタン」が到着。
涼しげな器に白いスープにワンタン、水菜やフライドオニオン、干しエビにラー油が掛かっています。
胡麻とマヨネーズのドレッシング的なスープに浸った肉ワンタン。
元々キョウさんのワンタンは餡にしっかり味が付いているので、何も付けなくても食べられますが、冷やしたワンタンに胡麻とマヨネーズのドレッシング的なスープとラー油のピリ辛が思いの外マッチしています。
水菜とフライドオニオンと干しエビ、そしてラー油が良い味出してます。
クルマで来ているので無かったら是非ともビールが欲しいです。
一回、クルマを置いて夜飲みに来てみたいです。
この「汁なしワンタン」をつまみに飲むのも良いし「満州蒸し餃子」もつまみにピッタリです。
蒸す事15分程で仕上がった「満州蒸し餃子」。
この蒸し立てが美味くて、暑いのに頼んでしまいました。
これもキンキンに冷えたビールで食べたい一品です。
キョウさんのオススメは「辛味噌」のみで食べる事。
とりあえず自家製の辛味噌を付けていただきます。
餡に味が付いているのでそのままでも食べられますが、やはり辛さは欲しいので、自家製の辛味噌がとても良く合います。
酸味が欲しくて、「孤独のグルメ」の「お酢と胡椒」を真似してみました。
胡椒とお酢と言う組み合わせも結構良いです。
個人的には酢だけにして、自家製辛味噌を載せて食べるのが良さそうに感じました。
お酢と胡椒+自家製辛味噌でいただきます。
蒸してあるのでモチモチの皮が美味しくて、しっかり味の付いた餡にお酢と胡椒+自家製辛味噌がとても良い感じです。
酢醤油+ラー油も美味いですが、お酢と胡椒+自家製辛味噌だとよりサッパリといただけるのが気に入っています。
お酢と胡椒だけでいただいてみます。
これはこれで、胡椒のスパイシーさとお酢の爽やかさが有って、とてもサッパリしていて良い感じです。
お酢と胡椒+自家製辛味噌でいただきます。
やはりこれは王道の旨さです。
と言う訳で、完食。
8個入りですが思いの外満足度が高い一品でした。
「ワンタン屋キョウ」さんの「汁なしワンタン」と「満州蒸し餃子」でしたが、どちらも美味しい一品でした。
「汁なしワンタン」は肉ワンタンを冷やしにしたものですが、胡麻とマヨネーズのドレッシング的な味と水菜とフライドオニオンと干しエビ、そしてラー油の味が合わさって、エスニックっぽい味になっています。
「満州蒸し餃子」は王道の餃子で、日本では焼き餃子が殆どですが、本場中国では蒸し餃子と水餃子が主流です。
しっかりと味の付いた餡のお陰でそのままでも美味しくいただけて、卓上の辛味噌がとても良く合います。
ビールに合いそうなので、今度は飲みに来たいです。