どうも、Mormor(もるもる)です!
先日2023年5月14日に閉店の町田の「noodles」さんに行って来ましたが、その際に帰り際、奥様に「食べ納めですか?」と聞かれ「出来たらもう一度食べたいです」と申し上げた手前、行かない訳には行かないので、閉店2日前に再訪しました。
看板メニューの「メンマラーメン」と「メンマつけ麺」は残営業日と仕込みの関係でもう食べられませんでしたが、最後に「つけ麺」を食べに行きました。
Twitterの告知。
幸い「メンマラーメン」は先日訪問時にいただいているので、今回は「つけ麺」狙いです。
平日にも関わらず、先日訪問時よりも1.5倍位行列が伸びています。
行列を予想して少し早めに出てもコレです。
如何に惜しまれているかが分かります。
待つ事40分程で入店出来ました。
入口右手奥の券売機で食券を購入します。
「味玉つけ麺」¥1,050にしました。
この壁の装飾もとてもセンスが良い感じです。
店主さん&奥様の人柄が出ています。
待つ事10分少々で、「味玉つけ麺」が到着。
このホッとする様なビジュアルも見納めです。
とてもお名残惜しいです…。
菅野製麺製の全粒品入り平打ち太麺。
ツルモチ食感で香ばしい風味が有り、優しい味のWスープに良く合う麺です。
スープに浸していただきます。
「青葉」直系らしいWスープの旨味に、隠し味の野菜の旨味でまろやかな味わいのスープです。
濃厚なのにクドく無く、まろやかな旨味の優しい味のスープです。
豚バラ巻チャーシュー。
オーソドックスなチャーシューですが、肉感を適度に残しながら柔らかく、優しい味のスープに合った味付けになっています。
店主さん自慢のメンマ。
仕込みに2週間も掛かるそうですが、柔らかな食感と素材の味を感じられる味付けは他には無いものです。
海苔。
魚介出汁と相性が良いです。
スープに浸した海苔で麺を包んでいただきます。
Wスープの旨味に、隠し味の野菜の旨味でまろやかな味わいのスープと海苔の風味が良く合います。
ラーメンの麺と違って全粒粉入りの麺。
平打ち太麺はWスープ+隠し味の野菜の旨味でまろやかな味わいのスープに良く合います。
メンマと麺をいただきます。
大きなメンマですが、とても柔らかいです。
しかも素材の味が感じられる唯一無二の味で、このメンマが食べ納めかと思うと本当に残念です。
全粒粉入りの平打ち太麺は茹で加減も絶妙です。
硬過ぎず柔らか過ぎずで、締め加減も絶妙です。
チャーシューで麺を包んでいただきます。
柔らかいながら肉感の有るチャーシューとツルモチ食感の麺が美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
このメンマの味が優しいスープの味にとても良く合っていて、美味しいです。
チャーシューと麺をいただきます。
チャーシューの大きさが適度なので、麺と食べても口が一杯になって困らなくて済みます。
メンマと麺をいただきます。
このメンマは本当に他には無い味で、優しいスープの味と合わせて唯一無二の味です。
半熟味玉。
トロトロの絶妙な茹で加減の味玉。
優しいスープの味にピッタリの味です。
麺と具を食べ終えてスープ割りをお願いしました。
優しい味のスープは動物系と魚介のWスープに、隠し味の野菜の旨味でまろやかな味わいのスープになっています。
と言う訳で完飲&完食です。
2023年5月14日に閉店の町田の「noodles」さんの「味玉つけ麺」でしたが、とても滋味深い味の一杯でした。
動物系と魚介のWスープと隠し味の野菜の旨味でまろやかな味わいのスープに菅野製麺製の全粒品入り平打ち太麺が良く合っています。
豚バラを丁寧に巻いて作った柔らかいチャーシューや、トロトロの半熟味玉も美味しいです。
そして何と言っても2週間も掛けて作る珠玉のメンマ。
ココ以外でこの味を出している所は無く、こう言う方向性のメンマすらほぼ味わった事が無いので本当に名残惜しいです。
あと2日と言う事で、常連さんがひっきりなしに訪問していて、店主さんや奥様と閉店を惜しんでいらっしゃいました。
最後なので真剣に写真を撮っていたからか、店主さんから「Blogかなんかやられているんですか?」と声を掛けられたので、Blogをやっている事をお伝えしました。
閉店から大分経ってしまいましたが、漸くアップする事が出来ました。
味もさる事ながら店主さんと奥様の丁寧な接客も素晴らしくて、人気店だっただけに閉店は本当に残念です。
しかし店主さんと奥様が第二の人生を謳歌する為の決断ですから、お二人の前途が幸多き事を祈念いたしております。
本当にお疲れ様でした。