どうも、Mormor(もるもる)です!
先日設置した太陽光発電+蓄電池ですが、5月〜6月に比べ、最近の発電量のピークが落ち込んでいる事に気付きました。
5月〜6月は調子が良ければ3.5kW以上出ていましたが、7月に入ってからは最大でも3.3kW程しか行きません。
しかも、最高気温40℃近く行った日ですら3.2kWしか行かず…
6月某日に記録した3.7kWと比べると0.5kW程ダウンしています。
15%程落ちている計算になります。
何か不具合が発生しているのかと思いましたが、ネットで調べてみると衝撃の事実が発覚しました。
「ソーラー・パネルは、温度が低くなると出力が上がり、高温になると逆に出力が下がるという特性があります。つまり同じ強さの光を同じ面積のパネルで受けた場合でも、パネルの温度によって出力が変化し、温度が上がるにしたがって、ほぼ直線的に出力が下がります。」
(太陽生活ドットコム:https://taiyoseikatsu.com/faq/faq087.htmlより引用)
との事。
通常ソーラーパネルの出力は表面温度が25℃の時の値になっています。
夏場の屋根上のソーラーパネルは70℃〜80℃にも達するので、カタログ値と比較して15〜20%もダウンすると言う訳です。
ただ、最高出力はダウンするものの、日照時間自体は伸びるので、必ずしも1日の発電量の総量が15〜20%ダウンにはなりません。
しかしながら、1日の最高出力を記録するのはやはり春先の5月頃だそうで、暑い今年の夏は太陽光発電的には厳しい様です。
太陽光発電も奥が深いです。