どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は町田の「立喰い鮨 海幸」さんに行って来ました。
先日下見で来たばかりで、そのコスパの高さとクオリティで再訪決定でしたが、「梅水晶」が品切れだったのでリベンジも兼ねて行って来ました。
まずはドリンクを決めます。
ふと見ると、ハイチェアの有る席が出来ていました。
お店のinstagramによれば、基本要予約で2名様以上から、混んでいる時は2時間制、ラストオーダーは90分後、飲食はカウンター席のお客様優先との事。
せっかく日本酒が有るのに、ゆっくり飲めないので頼んでいませんでしたが、これなら2時間とは言え楽しめそうです。
が、基本平日の一人飲みが多いので「基本要予約で2名様以上から」がネックですね…(涙)。
「本日のおつまみ」は「イカの塩辛」、「梅水晶」、「山牛蒡のお新香」、「イイダコの天麩羅」、「大将の自家製玉子焼き」。
どれも非常に魅力的ですが、一人飲みなので寿司をメインに考えると、おつまみは1〜2品が限界です。
なので、選択は慎重かつ適切に行う必要が有ります。
飲み物は短期決戦なのでハイボールに。
椅子でゆっくり飲めれば文句無しに日本酒を選びますが、一人飲み且つカウンターで立ち飲みなので、MAX45分と言う事でコチラにしました。
おつまみは迷った末に初志貫徹で「梅水晶」に。
コレが旨い店はまず間違い無いです。
尤も、「立喰い鮨 海幸」さんの場合は寿司を食べた時点で間違い無い事はすぐに分かります。
ガラスケースのネタを眺めて、しばし考えます。
どれも新鮮且つ美味しそうなので、とても迷います。
「本日のお品書き」。
やはり迷って決め切れません…(汗)。
どれも食べた過ぎて判断出来ず…。
結局「おまかせ五貫」に(笑)。
コレを選べば間違い無いのは確実です。
絶対¥500(税込¥550)以上の価値が有ります。
今回は「真鰯」、「鰹」、「真鯛」、「サーモン」、「ねぎとろ」なので、お得感がハンパ無いです。
ちなみに「真鰯」を除いて全部味が付いているので、そのまま食べられます。
ガラスケースの目の前に有って気になった「炙り明太子」。
寿司ネタで「明太子」と言うのは初めてですが、香ばしく炙った明太子は普通に食べるのとは味も風味も全く違っていて、酢飯にも良く合います。
「地タコ炙り」と「えんがわ炙り」。
香ばしく炙られているので、風味が凄いです。
「雲丹握り」も行ってみました。
大将が手渡しで呉れて、「そのまま食べて下さい」との事。
とろける様な濃厚な雲丹の風味が激ウマです。
「天然生本鮪の中トロ」。
コレが旨く無い訳が無い位ビジュアル的にも旨そうです。
もちろん食べたら昇天モノの旨さです。
「煮穴子(タレ)」。
塩にするか迷いましたが、ツメの味を見たくて「タレ」に。
穴子の煮加減も香ばしく炙った所も、ツメの旨さも完璧です。
今回は「梅水晶」が思いの外量が多くて、ハイボールをお代わりしました。
そして結構高いネタも頼みましたが、それでも野口英世3人+αで済むリーズナブルさです。
それでいてクオリティは非常に高く、ゆっくり日本酒が飲めないと言う点を除けば完璧です。
ハイチェアの有るテーブル席で食べられたら完璧ですが、なんせ平日に一人飲みが殆どなので、私にとってはハードルが高いです。