どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、神田佐久間町の「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんに行って来ました。
いつも記帳の行列と案内までの行列を見ていますが、定休日以外は途切れる事が無く、間違い無く2023年の人気店の一角だと思います。
夜営業の予約の16:00からの記帳に並びましたが、15:00の段階で既に16番目でした(汗)。
1枠5人なので夜営業の6枠には入れそうですが、平日に16:00からの記帳の1時間前に並んで16番目はなかなか凄いです。
記帳票を見たら19:00台は満席。
空いているのはラストの20:00台と18:00台。
迷いましたが18:50の枠にしました。
18:40位に店舗横に並び、18:50丁度位に店主さんが見えて食券を購入する様促されるので、店内の券売機で食券を購入します。
前回訪問で「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」をいただいたので、今回は「玉子入りほたて塩そば」¥1,100にしました。
食券購入後すぐに案内されて店内へ。
着席して程なく「玉子入りほたて塩そば」が到着。
「つけ麺」同様に、ほたてや鰹節、小松菜、味玉以外の具材は別皿提供です。
丼は「つけ麺」の麺と同様に、かなり広口の丼に入っています。
受け皿まで付いていますが、二郎系みたいにスープ並々、麺爆盛りでは無いのでまずコレを使う事は無い気がします(笑)。
まずはスープから。
泡が立っているところから見ても昆布出汁がガッツリ効いている事が分かります。
もちろん「ほたて日和」さんだけにホタテの旨味もガッツリです。
しかし特筆すべきは香味油。
香ばしさと風味が昆布とほたての出汁をとても良く引き立てていて、これは今まで頂いた事の有る塩ラーメンの中でもブッチギリの旨さです。
「ほたて日和」さんは「つけ麺」でも香草のディルと合わせてトリュフオイルが出色の旨さで、香味油の効果的な使い方に関してはピカイチだと思います。
麺は細麺ストレート。
「つけ麺」の平打ち中太麺と違い、しなやかな食感でスープが良く絡む麺です。
炙ったホタテ。
香ばしい風味が昆布とほたて香るスープにとても良く合います。
小柱も載っています。
これも柔らかくてホタテの風味がとても美味しいです。
なまり節。
香ばしく燻された「なまり節」。
コレが昆布とホタテのスープにメチャメチャ合います。
昆布のグルタミン酸にホタテのコハク酸、鰹節のイノシン酸と旨味成分のオンパレードなので、旨く無い訳が有りません。
小松菜。
淡麗系のラーメンに良く合う小松菜。
スープの味を邪魔せずに独特の風味が有ります。
小柱と麺をいただきます。
昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープが激ウマです。
小柱と麺の旨さと食感が、珠玉のスープで存分に引き出されています。
なまり節と麺をいただきます。
スープのグルタミン酸+コハク酸になまり節のイノシン酸のトリプルパンチが凄いです。
この旨さは本当に凄いです。
別皿で提供されているチャーシューとメンマ、ミニトマトと味変のトリュフオイル。
チャーシューはタレが掛かっていてスライスレモンに載っています。
甘辛いタレが掛かったチャーシュー。
香ばしく炙ったチャーシューに醤油と味醂っぽいタレが掛かり、スライスレモンの仄かな爽やかさが有って、とても美味しいです。
別皿提供なので、ラーメンに載せても良し、そのまま食べても良しでお好み次第です。
焼き目の付いた材木メンマ。
香ばしい風味とメンマ特有の風味がとても美味しいです。
コレは昆布とホタテの塩味スープに合いそうですが、炙って有るのでお好みで丼に入れてもそのまま食べても良い様になっているのかも知れません。
ミニトマト。
つけ麺の具材としては良く有りますが、ラーメンの具材としては結構珍しい部類だと思います。
しかし酸味のある爽やかな味が丁度良い箸休めになります。
「ほたて日和」さんらしく、小柱も沢山入っています。
小柱と言うには大分大きいですが、焼いたメインのホタテより小さいというだけ。
昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープと合わせて、とても美味しいです。
小松菜と柚子皮と麺をいただきます。
昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープと柚子の風味が、小松菜と麺をとても美味しくしてくれます。
ここでトリュフオイルを投入します。
前回訪問時に頂いた「つけ麺」では麺の方に掛けましたが、自分が今まで頂いたトリュフオイルの中でも間違い無く三本の指に入る風味の良さです。
昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープに、更にトリュフオイルとなると、旨味の三重奏に更なる香りと風味が加わるのでしょうか?
色合い的にも美しいです。
やっぱり「ほたて日和」さんのトリュフオイルはピカイチの風味です。
昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープに香り高いトリュフオイルはまさに至福の旨さです。
「昆布玉子」。
昆布の旨味の「昆布玉子」、もちろん昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープにとても良く合います。
「ほたて日和」と言う店名ですが、「つけ麺」の濃厚な昆布水にしてもラーメンの昆布とホタテに香味油の香ばしさが香るスープにしても昆布をふんだんに使用しています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんの「玉子入りほたて塩そば」でしたが、個人的に今まで頂いた塩ラーメンの中で、最高の一杯でした。
昆布のグルタミン酸とホタテのコハク酸、そしてなまり節のイノシン酸のトリプル旨味スープに香味油が絶品です。
「つけ麺」の平打ち中太麺に対して細麺ストレートのしなやかな食感の麺が、旨味たっぷりのスープにとても良く合います。
トッピングの大きな炙りホタテや添えられた小柱(と言うには大分大きいですが)、小松菜、なまり節もスープに合わせるととても美味しいです。
別皿のチャーシューや炙ったメンマ、そしてミニトマトもスープと合わせても単品でも楽しめる様になっています。
この「玉子入りほたて塩そば」は個人的に今まで頂いた塩ラーメンのNo.1になりました。







