どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、神田佐久間町の「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんに行って来ました。
初回訪問時は「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」を、2回目は「玉子入りほたて塩そば」で、今回は未食の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】」をいただきに来ました。
夕方16:00の記帳に並び、18:50枠をGetして18:40位に店舗横に並びました。
すぐに店主さんが出て来て食券の購入を促されたので店内で食券を購入します。
もちろん未食の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】」¥1,600と、「チャーシューご飯」¥350は売り切れ(写真では売り切れていませんが実際は売り切れ)で、「帆立と昆布の佃煮ご飯」¥350にしました。
食券を渡すと同時に入店出来ました。
まずは「『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】」から。
別皿で提供されるホタテのカルパッチョと、麺に付ける鰹塩、山葵、味変用のトリュフオイルと、ディル(ハーブ)。
この構成は初回訪問時の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」と同じです。
「美味しい食べ方」に従い、まずはカルパッチョから。
「北海道猿仏村」の帆立のカルパッチョ。
肉厚で柔らかい上質な帆立をカルパッチョに仕上げて有り、とても美味しいです。
そして「美味しい食べ方」に従い、昆布水に浸かった麺に「鰹塩」を付けていただきます。
北海道産「春よ恋」100%使用の全粒粉入りの麺は、三河屋製麺製の特注麺です。
濃厚な昆布水の旨みに鰹塩の旨みと塩味が合わされば、コレだけでも麺を完食出来る位食べられます。
お次は昆布水に浸かった麺に「山葵」を付けていただきます。
濃厚な昆布水の旨みだけでも「超淡麗」な味で食べられますが、「山葵」の風味が加われば、コレだけでも麺を食べるのに十分な味になります。
「鰹塩」と「山葵」だけで麺を完食してしまいそうなので、スープに浸すために麺を取ります。
スープでいただくので少々多めに取ります。
スープに浸していただきます。
澄んだスープは昆布とホタテの旨味たっぷりで、鶏団子が入っている所からすると鶏も使われている様です。
やはりこのスープは醤油よりも塩の方が合っている気がします。
レアチャーシュー。
初回訪問時の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」の時はかなりのレア度でしたが、今回はほんのりピンク色でハムの様な色合いです。
少し味が付いているので、そのままでも、昆布水でいただいても、スープに浸していただいても美味しいです。
こんがり炙ったホタテ。
香ばしく焼かれた風味と、少し歯応えの有る食感で、カルパッチョとはまた違った旨さが味わえます。
鶏胸肉チャーシュー。
こちらもしっとり感の有る仕上がりで、やはりそのままでも、昆布水に浸しても、スープに浸しても美味しくいただけます。
小松菜。
淡麗系のスープに良く合う小松菜。
この塩味の昆布&帆立のスープにも良く合います。
細切りのメンマ。
ザクザクっとした食感と麺のツルモチ食感との対比が味わえます。
スープに入った肉ワンタン。
このスープが鶏も使っているので肉ワンタンのベースとしても良く合います。
ちなみに「ほたて塩そば」はアニマルオフなのでワンタンは別皿提供になります。
鶏団子も入っています。
スープに鶏が入っているだけに、鶏団子も良く合います。
ホタテ小柱も入っています。
昆布とホタテの出汁が効いているだけに、ホタテ小柱も良く合います。
トリュフオイルとディル(ハーブ)を麺に合わせます。
北欧では良く使用されるディル(ハーブ)と、香り高いトリュフオイルの組み合わせです。
ディル(ハーブ)と、トリュフオイルを合わせた麺をいただきます。
やはり「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんらしい、香り高いトリュフオイルが素晴らしいです。
初回訪問時の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」よりも、今回の塩味スープの方がより際立ちます。
「帆立と昆布の佃煮ご飯」。
醤油煮のホタテ小柱と昆布の佃煮が載っていて、小松菜が添えられていて、刻み海苔が載っています。
縁の山葵が「お茶漬け」っぽいです。
まずは、そのままでいただきます。
醤油煮のホタテ小柱と昆布の佃煮がご飯に良く合っていて美味しいです。
「昆布玉子」。
今回は塩味スープなので、余計に「昆布玉子」が良く合います。
麺と具を食べ終えて、「帆立と昆布の佃煮ご飯」にスープを注いでお茶漬け風にしていただきます。
「帆立と昆布の佃煮ご飯」に昆布とホタテのスープなので、まさに昆布&ホタテ尽くしな感じです。
お茶漬けにする前に、スープ割りをお願いします。
今月は「鯛出汁と浅利出汁と香味野菜の合わせ出汁」です。
フタを開けると鯛とアサリの風味がします。
月替わりなので、毎月楽しみです。
まずはオススメに従い、「鯛出汁と浅利出汁と香味野菜の合わせ出汁」のみをいただきます。
思いの外塩味が有って、鯛とアサリの風味がします。
このままでも十分美味しいお出汁です。
これをスープに加え、「帆立と昆布の佃煮ご飯」に掛けてお茶漬け風にします。
縁の山葵も載せて「帆立と昆布の佃煮茶漬け」の出来上がりです。
昆布とホタテの出汁に鯛とアサリと香味野菜のスープを加え、帆立と昆布の佃煮の載ったご飯に合わせたのですから旨く無い訳が有りません。
麺とはまた一味違う味で、まさに至福の一杯です。
割りスープで割ったスープが残っているので、こちらもいただきます。
昆布とホタテの出汁に鯛とアサリと香味野菜のスープ、しかも濃厚な昆布水に浸かった麺を浸す度に昆布の旨味が重ねられて行くので、これもまた至福の旨さです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんの「『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】」と、「帆立と昆布の佃煮ご飯」でしたが、どちらも至福の旨さでした。
初回訪問時の「『特製』帆立の昆布水つけ麺 黒【醤油】」も美味しかったですが、個人的にはこちらの「『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】」の方がよりスープの味にタレが合っている気がします。
今回で「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんの麺メニューは3種全て頂きましたが、個人的には2回目の「玉子入りほたて塩そば」が一番美味しかったと思います。
アニマルオフで昆布とホタテの旨味を極限まで引き出し、それに合わせた塩ダレと、「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さん得意の香味油のコンビネーションが素晴らしいです。
しかし「つけ麺」にしか無い「ホタテのカルパッチョ」や、「つけ麺」専用の麺、それに麺を直接いただくための「鰹塩」や「山葵」、割りスープで割ったスープなどの要素も有って、甲乙付け難いと言うのが本当の所です。







