どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2024年1月30日〜2024年2月5日まで「#新宿地下ラーメン」に出店されていた「拉麺 一方 やすきや番地」さんに行って来ました。
「拉麺 一方 やすきや番地」さんは高知のお店ですが、X(旧Twitter)で相互フォロー頂いていて毎日ポストを見ているので、初めてな気がしません(笑)。
最近良く此処に来ます。
平日だと結構穴場な感じです。
場所柄土日も空いているかもしれませんが…(汗)。
「拉麺 一方 やすきや番地」店主の川村さんの写真付き看板も有ります。
普段のX(旧Twitter)のポストと比べると、案外真面目なコメントでした(笑)。
メニューも有ります。
「味噌カツラーメン」、「土佐和牛入りしょうゆラーメン(汁無し)」、「極上ホルモンラーメン」…と魅力的なメニューが目白押しです。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
キャッシュレス決済オンリーの券売機。
「味噌カツラーメン」¥1,800と「極上ホルモンラーメン」¥1,700のどちらにするか物凄く悩みましたが、初志貫徹で「味噌カツラーメン」¥1,800にしました。
待つ事10分程で「味噌カツラーメン」が到着。
ラーメン+豚カツと言うビジュアルは、以前旭川の「ラーメン すがわら 本店 」さんで頂いた「塩カツラーメン」で見た事が有りますが、こちらは味噌味スープです。
豚カツが載っているから豚のスープかと思いきや、「土佐はちきん地鶏」と野菜のスープなのだそう。
まずはスープから。
鶏白湯スープと聞くと、クリーミーで唇がペタペタする感じを想像しますが、とてもスッキリした味で、同じ味噌味でも札幌ラーメンほどガツンと味噌が効いている感じでは無くベースのスープがしっかり味わえます。
麺は黄色い縮れ麺。
同じ味噌味の札幌ラーメンの麺ほど弾力が強い感じでは無く、「中華そば」的な味と食感の麺です。
豚カツ。
旭川の「ラーメン すがわら 本店 」さんで頂いた「塩カツラーメン」の豚カツは割と薄めの衣でカリカリに揚がっていましたが、こちらの豚カツはもう少し厚みが有って普通に豚カツ屋さんで出て来るカツの様なパン粉の衣です。
豚カツそのものには味は殆ど付いていないのは旭川の「ラーメン すがわら 本店 」さんで頂いた「塩カツラーメン」と同様ですが、スープが鶏白湯ベースの味噌味なので、やはりガッツリ感が有ります。
短くて太めのメンマ。
メンマの味付けも鶏白湯ベースの味噌味スープに合わせた感じなので、とても美味しいです。
綺麗に刻まれたネギ。
黄色い縮れた麺にとても良く合います。
ネギを絡めて麺をいただきます。
鶏白湯ベースの味噌味スープが縮れ麺に良く絡んで、ネギの風味が美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
太くて短めのメンマは柔らかくて、鶏白湯味噌味スープに合うマイルドな味付けです。
ネギとメンマと麺をいただきます。
鶏白湯の味噌味スープはマイルドな味噌味で、少しクリーミーな感じでとても美味しいです。
黄色い縮れ麺がまた美味しいです。
札幌ラーメンほどの弾力感では無いものの、いわゆる「中華そば」的な食感がマイルドな味噌味スープに合っています。
鶏白湯スープなのに唇がペタペタしないのはマイルドだからなのでしょうか?
旨味もクリーミーさもしっかり有るので、「土佐はちきん地鶏」自体の素材の良さも有るのかも知れません。
ボリュームの有る豚カツに味噌味スープが美味いです。
スープがクドくないので、豚カツと合わせてもクドくならないのが良いです。
しっかり味の浸みた半熟味玉。
黄身がトローり半熟で美味しいです。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
鶏白湯ベースの味噌味スープとは思えない程スッキリした後味ですが、ちゃんとクリーミーさも有って美味しいスープです。
という訳で、2024年1月30日〜2024年2月5日まで「#新宿地下ラーメン」に出店された「拉麺 一方 やすきや番地」さんの「味噌カツラーメン」でしたが、名前からイメージする程ガッツリ系では無く、とてもバランスの良い一杯でした。
鶏白湯ベースの味噌味スープはとても後味のスッキリとしたものですが、ちゃんとクリーミーさも有り、味噌もガツンと来る様な濃い味では無く、鶏白湯スープが感じられる味になっています。
合わせられた中細縮れ麺は、黄色くて縮れているので札幌ラーメンっぽい見た目ですが、弾力は札幌ラーメン程強く無く、「中華そば」的な麺で、マイルドな鶏白湯味噌味スープに合っています。
豚カツは厚みも有ってしっかり衣の付いた本格派で、かなりのボリューム感が有りますが、後味のスッキリとした味噌味スープなので重さを感じずに食べられます。
メンマやネギもマイルドな鶏白湯味噌味スープに良く合う様にしてあって、全体的なバランスがとれた一杯になっています。
「味噌カツラーメン」かなり良いと思います。







