どうも、Mormor(もるもる)です!
家を新築するに当たって、クリーンベース®(自動ゴミ収集機)付きの「Roomba i3+」を導入し、2Fフロアの掃除の自動化を実施。
この1年程は問題も無く、消耗品交換だけで順調でした。
カメラが無いので、たまに床のケーブルなどに引っかかってスタックしてしまう事は有ったものの、それ以外はほぼ問題ありませんでした。
そして今年初めに「Roomba J7+」を導入してついに1Fの清掃も自動化しました。
これで階段と一部入れないエリアを除いてほぼ掃除の自動化は達成出来たのですが…
ある日、いつもの様に清掃を終えた「Roomba i3+」がクリーンベース®に戻って来なくなりました。
接点を磨いたり、赤外線受光部を清掃したり、リセットしたり色々試した結果、クリーンベース®に戻る様になりましたが、ダストBoxを空にしなくなりました…(涙)。
色々試しましたが何をやってもダメで、やむ無くiRobot公式HPから問い合わせを行いました。
すると、「一度アプリから製品を削除して初期化して、再登録してみてください」との事。
クリーンベース®が壁に近かったりするとRoombaがクリーンベース®に戻る際に赤外線センサーが乱反射で場所をロストしてしまう場合が有り、結果マップを保存するメモリーが一杯になってしまって場所が分からなくなってしまう事が有るそうです。
その場合、一度アプリから製品を削除して初期化して、再登録する事によってメモリが初期化され、正常に戻る可能性が有るとの事。
ちなみに「マップ情報はインターネット上に保持されているので、再度製品を登録すれば問題無く動きます」との事でした。
1.「iRobot」アプリを起動する。
2.該当するRoomba(この場合はRoomba i3+)を選択する。
3.下の方にスクロールして「製品の設定」をタップする。
4.「XXXX(Roombaの名前)について」をタップする。
5.「アカウントからデバイスを削除」をタップ。
6.「工場出荷状態へのリセット時に現在のマップを保存する」がONになっている事を確認(コレ重要!)してから、「XXXX(Roombaの名前)を工場出荷時の状態に初期化する」をタップする。
7.初期化が完了してRoombaが再起動したら、再度アプリにRoombaを追加する。
以上で、Roombaが初期化されます。
我が家の場合はこれでダストボックスを空にしてくれる様になりました。





