どうも、Mormorです!
大分前になりますが、FBラーメングループでお馴染みで、デカ盛りYoutuberさんも良く来ると言う「元祖きんかどう 座間本店」さんに行って来ました。
こちらはクルマで無いと行き難い場所に有り、且つ良く行くテリトリーの更に遠くに有るのでなかなか行く機会が有りませんでした。
今回漸くチャンスが有ったので行って来ました。
この時は営業時間が火曜定休でAM8:00〜14:00、17:00〜21:00でした。
現在の営業時間は金・土・日のみ二部制でAM7:00〜15:00、17:00〜21:00で、他は一部制で昼営業のみの様です。
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壁には大食いYoutuberや野球選手の写真が飾られています。
サイン入りのすり鉢?も飾られています。
券売機(2023/7時点)。
この時は「世界一美味しいチリとまとラーメン」は¥850でした。
現在は¥1,000になっている様です。
食材・電気ガスなどの光熱費の高騰で、どこのお店も値上げを余儀なくされている様です。
世界的に見ればこの値段でラーメンを食べられる国はほとんど無くて、アメリカなら一杯¥1,500〜3,000はしますし、他の国でも¥1,000以下で食べられる国は稀なので、日本が安過ぎたと言う事だと思います。
博多ラーメンの様な麺の硬さの指定や細麺/太麺、味の濃さ、辛さの指定も出来る様です。
と言う訳で、「世界一美味しいチリとまとラーメン」を太麺・3辛でお願いしました。
カウンター7席以外に座敷のテーブル席4席も有ります。
小さなお子様連れの家族には良さそうです。
長いカウンター。
目の前は厨房なので調理の様子が良く見えます。
卓上調味料など。
「おろしニンニク」や「焦がしネギ」、激辛スパイス、タバスコ、ホワイトペッパー、胡麻などが有ります。
待つ事10分程で、「世界一美味しいチリとまとラーメン」が到着。
トマトスープに刻み玉ねぎと刻みネギがたっぷり載って、真ん中にバターが載っています。
まずはスープから。
チリトマトのスープはベースが鶏系なのでしょうか、スッキリとした後味ですがトマトが濃厚で、3辛だと「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」(辛さ5)位の辛さです。
太麺は家系ラーメン位の太さの黄色い縮れ麺です。
「大橋製麺」製の麺の様ですが、モチっと食感で喉越しも良く、トマト味にも良く合います。
トマトも入っています。
店主さんがイタリアン出身だけにチリトマトのスープはとても美味しいです。
刻み葱と麺をいただきます。
イタリアンだと長ネギはあまり見ませんが、同じアリシンを含む野菜だけにトマトスープに良く合います。
刻み玉ねぎと麺をいただきます。
玉ねぎはイタリアンでも良く見掛ける食材だけに、トマトスープとの相性はバッチリです。
玉ねぎの甘みがトマトスープに良く合います。
トマトと麺をいただきます。
チリトマトスープにちゃんとトマトが入っているのが嬉しいです。
3辛のチリトマトスープはなかなかの辛さですが、これ位なら旨みもバッチリ感じられます。
個人的には7辛以上でも食べられない事は無いと思いますが、美味しく食べられるのは5辛位まででは無いでしょうか?
3辛なら美味しくいただけます。
麺を食べ終えて、底に沈んだ具材をいただきます。
ひき肉やトマトは旨味たっぷりでとても美味しいです。
〆の「おいめし」。
「おいめし用粉チーズ」も出て来ます。
チリトマトスープに粉チーズは必須です。
「おいめし」をスープに投入して粉チーズをたっぷり掛けます。
チリトマトスープのリゾット風は、こうでないといけません(笑)。
粉チーズたっぷりのチリトマトスープのリゾット風をいただきます。
チーズたっぷりのチリトマトスープのリゾット風はやっぱり美味いです。
麺とはまた違った旨さが有りますし、麺より粉チーズが有る分美味いかもしれません。
と言う訳で、完飲&完食です。
「元祖きんかどう 座間本店」の「世界一美味しいチリとまとラーメン」(追い飯付き)でしたが、とても美味しい一杯でした。
「世界一美味しい」かどうかは食べた人の好みに依ると思いますが、美味しい「チリとまとラーメン」である事は間違いないです。
元イタリアンの経験が有る店主さんが作ったトマトを使ったチリトマトスープが美味くて、バターが溶けると味に厚みが出て美味しいです。
そして何と言っても〆の「おいめし」に粉チーズたっぷり掛けたリゾット風が絶品です。
私は大食いでは無いので大盛りメニューには無縁ですが、普通のラーメンを食べても美味しいので、また来たいと思います。







