下北沢「なおちゃんラーメン」の「もり中華」+「辛か。」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、下北沢の「なおちゃんラーメン」に行ってきました。

こちらは現在都内を中心に15店舗を数える「ちゃん系」の1つで、「ちゃんのれん組合」に名を連ねています。

ちなみに「ちゃん系」のお店はその多くが「株式会社 凪スピリッツジャパン」の「ラーメン凪」の系列店だった場所ですが、こちらも「ラーメン凪」の跡地です。

他の「ちゃん系」と違って、赤または白の看板の代わりに木製の札に店名が書かれています。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「ちゃん系」に来ると「もり中華」一択なのですが、先日X(旧Twitter)で「辛か。」(辛味)を追加した「もり中華」の写真を発見しました。

是非とも試してみたくて、「もり中華」¥950に「辛か。」(辛味)¥100を追加しました。

辛さは1〜5辛までと言う事で、3辛にしました。

 

 

 

 

ライスが1杯無料の様です。

確かに「ちゃん系」のラーメンにライスは合いそうです。

が、正直「もり中華」+ライスを完食出来る自信が無いのでやめておきました。

 

 

 

 

厨房を囲う様にL字のカウンターが有ります。

中程の席に座りました。

かなり狭い店内ですが、「ラーメン凪」がそうで有った様に上手に頭上空間などを利用しています。

この辺りは狭小店舗が多かった「ラーメン凪」のノウハウが生かされている様です。

 

 

 

 

セルフの水のコップが紙コップになっています。

先日「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館」に伺った際も、コップが紙コップになっていたので、「ラーメン凪」の系列はこの方向なのかも知れません。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「もり中華」+「辛か。」(辛味)の3辛が到着。

なかなか辛そうな色です(汗)。

「辛か。」(辛味)が入っていても、胡椒は掛かって来る様です。

 

 

 

 

麺は平打ちの中太麺。

株式会社 凪スピリッツジャパン」傘下の「新宿だるま製麺」製の麺の様です。

ツルツル食感で喉越しの良い感じの麺で、つけ麺に良く合います。

 

 

 

 

スープに浸していただきます。

初めてで「辛か。」(辛味)の3辛がどの位辛いのか分からないので、慎重にいただきます。

食べた感じだと「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」(辛さ度5)並の辛さで有る事が分かりました。

迂闊に啜ると咽せる位の辛さです。

 

 

 

 

「ちゃん系」でお馴染みの切り落としチャーシュー。

小ぶりながらたっぷり載っているので満足度は高いです。

 

 

 

 

メンマ。

神田の「ちえちゃんラーメン」や新宿の「えっちゃんラーメン。」、「浅草 生田庵」でいただいた時は細いメンマでしたが、こちらは普通の太さのメンマに見えます。

 

 

 

 

モヤシ。

コレも「ちゃん系」では定番の具材です。

恐らく他の「ちゃん系」同様にキャベツも入っていると思います。

 

 

 

 

チャーシューと麺をいただきます。

切り立てのチャーシュー、茹で立ての麺、炊き立てのスープが「ちゃん系」のウリです。

煮豚系の切り落としチャーシューは「喜多方ラーメン」や「北大塚ラーメン」を彷彿とさせます。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

ツルツル食感の麺とザクザク食感のメンマの対比が良い感じです。

スープの味とまた一味違うメンマの味が合わさって美味しいです。

 

 

 

 

チャーシューと麺をいただきます。

やはり「辛か。」(辛味)が加わった事によって、「もり中華」が劇的に変化しています。

有る意味「蒙古タンメン中本」とも競合する「辛いラーメン」のジャンルになったとも言えます。

実際、3辛で「蒙古タンメン」(辛さ度5)並なので、5辛まで行ったら「味噌卵麺」(辛さ度8)クラスになるのでは無いかと推測します。

 

 

 

 

メンマは細いのと普通の太さの2種類有る様です。

もしかすると単純に細切りと細切りではないモノが混じってしまったのかも知れません。

 

 

 

 

卓上のニンニクで味変します。

元々「ちゃん系」は豚骨清湯系のスープなのでニンニクは良く合いますが、「辛か。」(辛味)が加わった事によって更にニンニクが合う味になっています。

 

 

 

 

味変後の麺とヤサイをいただきます。

やはりニンニクが加わると味に厚みが出て旨みが増し、唐辛子系の辛さにはとても良く合います。

 

 

 

 

「チャーシュー麺」じゃなくても切り落としチャーシューが沢山入っています。

「チャーシュー麺」にしたら「らぁめん 満来」や「らぁめん ほりうちの様に麺が入らない程チャーシューが入っていそうです。

 

 

 

 

麺を食べ終えても、たっぷりの具材が沈んでいます。

レンゲで掬っていただきます。

気を付けないと辛さで咽せてしまうので、啜り込まずにいただきます。

 

 

 

 

具材をあらかた食べ終えて、スープを味わいます。

スープ割して貰えるので、割って貰えば飲み易くなります。

ただ「辛か。」(辛味)が入っていると飲み干すのは難しいかも知れません。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

やっぱり「辛か。」(辛味)が入っていると飲み干すのは難しいです。

 

下北沢「なおちゃんラーメン」の「もり中華」+「辛か。」でしたが、いつもの「もり中華」が刺激的な味になって、これは病みつきになりそうな旨さです。

元々豚清湯系のパンチの有るスープのつけ麺で、とても美味しくて好きでしたが、「辛か。」(辛味)を加える事によって大好きな辛いラーメンになって、更に選択肢が増えました。

今まで辛いラーメンと言うと「蒙古タンメン中本」や「辛麺 真空」、「ど・みそ 町田店」の「みそオロチョンらーめんファイヤー」辺りが選択肢でしたが、「辛か。」(辛味)を使えば「ちゃん系」でも辛いラーメンが楽しめます。

店舗によっては「辛か。」(辛味)が別では無く、「辛味中華そば」になっていたりしますが、「ちゃん系」でも辛いラーメンが楽しめるのはありがたいです。

「ちゃん系」は都内15店舗も有るので、色々な場所で楽しめるのも良い所です。

 

 

 

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