「銀座たんめん」の「たんめん」と「パクチー」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

2年前の投稿を忘れていたシリーズの第4弾ですが、「銀座たんめん」さんの記事も忘れていたのでアップします。

「銀座たんめん」さんは東銀座駅の至近に有る、銀座では珍しいタンメン専門店です。

特に白菜には拘っていて、たっぷりの白菜が載っています。

そして自家製ラー油による味変が美味しいです。

前回伺った時にトッピング「パクチー」が有る事を発見して、次に行ったら絶対トッピングしようと決めていました。

 

 

 

 

正面の看板の横に入口が有ります。

大抵看板の前に人が並んでいるので、並んで、呼ばれたら順番に食券を買います。

そして次に呼ばれたら着席します。

 

 

 

 

メニューは「たんめん」と「たんめん大盛り」の2つだけ。
(2022年6月時点の情報です)

トッピングは「パクチー」と「バター」で、「自家製ラー油」は持ち帰り用、後はアルコール類です。

もちろん「たんめん」+「パクチー」にしました。

 

 

 

 

「本日の白菜」の掲示。

茨城県産の「黄芯白菜」だそうです。

葉の内部が黄色く、甘みが強いのが特徴との事。

 

 

 

 

狭い店内で調味料や備品を置くために、カウンターは2段になっています。

一番下の段に自家製ラー油とレンゲ、ダスター、2段目にはお酢とティッシュが置かれています。

水が入ったピッチャーやコップはカウンターの天板の上に置かれています。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「たんめん」+「パクチー」が到着。

パクチーは別皿で提供されます。

別皿だと自分で量を調整出来て良いと思います。

 

 

 

 

パクチーを載せたら、まずはスープから。

塩味のサッパリとしたスープは、恐らく鶏豚のスープでは無いかと思われます。

スープに厚みが有るので、お酢やラー油で味変しても美味しくいただけそうです。

 

 

 

 

麺はストレートな細麺。

コダワリまくった「株式会社 内田製麺」製の特注麺との事。

絶妙な茹で加減でパツンと言う感じの食感が美味しいです。

 

 

 

 

茨城県産の「黄芯白菜」。

名前の通り中が黄色い白菜です。

噛んでいると確かに甘みが感じられます。

 

 

 

 

パクチーを絡めて麺や白菜をいただきます。

そのままの状態でもパクチー好きな自分としては美味しくいただけます。

自家製ラー油と合わせる事で、間違いなくもっと旨くなりそうです。

 

 

 

 

自家製ラー油。

唐辛子と山椒が絶妙なバランスで、「たんめん」にメチャメチャ良く合います。

思わず買って帰ろうかと思う位美味いです。

 

 

 

 

とりあえずスプーン2杯くらい掛けてみます。

パクチーとラー油の感じが「蘭州牛肉麺」の様です。

実際、味的にも近い感じだと思います。

 

 

 

 

自家製ラー油で味変した麺をいただきます。

やはりコレを掛けてからが「銀座たんめん」の本領発揮と言った感じです。

山椒と唐辛子の風味がスープの味をより引き立ててくれます。

 

 

 

 

パクチーや白菜を絡めていただきます。

やっぱりパクチーには唐辛子系の辛さがドンピシャに合います。

スープが塩味のアッサリ系なだけに、「蘭州牛肉麺」ぽい味になって、とても美味しいです。

 

 

 

 

もう少しパンチが欲しいので、自家製ラー油をスプーン2杯ほど追加しました。

甘みのある白菜も、自家製ラー油でより引き立ちます。

白菜の甘味がより感じられ、スープとのマッチングも更に深まります。

 

 

 

 

大分パンチのある味になりました。

それでも見た目程辛い訳では無く、スープの旨味や白菜の甘味のお陰で美味しくいただけます。

自分で辛さを調整出来るので、好みの味でいただけます。

 

 

 

 

ラー油でエスニックっぽい味になると、益々パクチーが合います。

唐辛子系にしてもカレー等のスパイス系にしても、パクチーが良く合います。

白菜の甘味や塩味のスープにもパクチーは相性が良い様です。

 

 

 

 

麺のパツンとした食感も白菜に合います。

タンメンの旨さは炒めた野菜の味も重要なので、その香ばしさも有ります。

自家製ラー油と炒めた野菜の香ばしさも相性が良いです。

 

 

 

 

自家製ラー油とパクチーは鉄板の旨さです。

やはりパクチーはパンチのある辛さの方が旨い気がします。

個人的には良いバランスの味になりました。

 

 

 

 

甘みの有る「黄芯白菜」が旨いです。

炒め加減が絶妙で、シャキシャキ感を残しつつしっかり火が通っています。

自家製ラー油で甘味がより引き立ちます。

 

 

 

 

卓上のお酢で味変します。

自家製ラー油で「蘭州牛肉麺」っぽくなったので、多分お酢が合うはずです。

「蘭州牛肉麺」は中国の黒酢がとても良く合いました。

 

 

 

 

お酢で味変後の麺をいただきます。

想像通り「蘭州牛肉麺」+お酢に近い味になりました。

酸味と辛味と言う意味では「酸辣湯麺」も近いかも知れませんが、いずれにしても個人的に大好きな味です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

サッパリとした塩味スープが、自家製ラー油でピリ辛に、更にお酢を加えて酸っぱ辛い味になっています。

酸味と辛味のスープはアジア圏では多い味で、有名な所ではトムヤムクンや酸辣湯麺などが有りますが、とても美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

連食だったので流石にスープまでは完飲出来ませんでした…。

銀座たんめん」の「たんめん」と「パクチー」でしたが、予想を上回る「たんめん」と「パクチー」の相性の良さに嬉しくなりました。

「タンメン」そのものも白菜の旨さでとても美味しいですが、第二弾で自家製ラー油を入れるとグーンと旨さが増します。

特にパクチーを載せた時はその差が顕著で、自家製ラー油+パクチーの破壊力はモノ凄いです。

パクチー好きなら絶対に食べて損は無いと思います。

と言うか、全パクチー好きにオススメしたい逸品です。

 

 

 

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