「屋台らーめん はなれちゃん」の新メニュー「塩らーめん」

どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はX(旧Twitter)情報で、2024年9月24日から「塩らーめん」が発売されるとの事で、「屋台らーめん はなれちゃん」に行って来ました。

屋台らーめん はなれちゃん」は今年6月3日にオープンした際は、「屋台らーめん」¥500、「メンマらーめん」¥700、「チャーシュー麺」¥750の三つでした。

今年6月24日に「辛味噌らーめん」、8月5日に夏季限定メニューとして「つけ麺」の提供を開始。

そして今回、2024年9月24日から「塩らーめん」の提供を開始すると言うアナウンスがされました。

アノ「塩らーめん」を目指したそうで、とても楽しみです。

 

 

 

 

入口の看板には特に告知は無い様です。

単に塩味が増えただけだからでしょうか?

「屋台らーめん」のバリエーションと考えればメニューの変更はしなくて良いかもしれません。

 

 

 

 

前に風で飛んで行って無くなったメニューもちゃんと復活しています。

X(旧Twitter)で捜索願いを出したら、親切な方がすぐに見つけてくれた様です。

今度は飛ばない様にしっかり留められています。

 

 

 

 

まずは食券を購入します。

「屋台らーめん」+「100円券」を買えば良い様です。

今回は「麺大盛り」¥150も追加しました。

 

 

 

 

「塩らーめん」の告知。

「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん”のような懐かしい味わいの塩中華そば」と有ります。

「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん”」と言えばアレでしょうか。

 

 

 

 

カウンターの入口手前にはセルフの「お冷」の入ったジャグと紙コップが有ります。

豆板醤とおろしニンニクは、醤油皿の様な使い捨ての小さな器に入れて持って行く様になっています。

ワンオペで回すための工夫です。

 

 

 

 

奥のカウンターに案内されました。

お箸はプラスチックケースの中に、卓上にはお酢と胡椒が有ります。

レンゲはラーメンと一緒に付いて来ます。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「塩らーめん(大盛り)」が到着。

大盛りで麺量が増えて、スープもちゃんと増えているのが嬉しいです。

でも¥600+¥150で大丈夫なのか心配になります。

 

 

 

 

まずはスープから。

ちょっと胡麻油っぽい風味のする鶏ベースの塩味スープは、確かにアノ「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん“」を彷彿とさせます。

切りゴマが欲しくなります。

 

 

 

 

麺はモチモチ食感の平打ちっぽい中細麺。

手揉みのウェーブでスープが良く絡みます。

麺自体の小麦の風味も美味しいです。

 

 

 

スモークされたチャーシュー。

本来は箸で持ち上げているものが載っていますが、一緒に行った奥様のチャーシュー麺のチャーシューを一枚貰ったので1.5枚載っています。

半分でもかなり大きめですし、スモークの香ばしさが有ってとても美味しいです。

 

 

 

 

太いメンマ。

こんな立派なメンマを載せてしまって、この値段で大丈夫か心配になる程立派なメンマ。

立派なだけで無く味も食感もレベルが高く、その意味でも原価が心配になる旨さです。

 

 

 

 

海苔。

普通この値段なら省かれても仕方が無い位ですが、ちゃんと載っています。

その上ペラペラな安っぽい海苔では無くしっかりとした海苔で、やっぱり原価が心配になります。

 

 

 

 

ワカメ。

町中華だと海苔の代わりに載っている事が多いワカメ。

トッピングとして別料金になっていたりしますが、これもちゃんと載っています。

 

 

 

 

ナルト。

コレが載っているだけで「中華そば」感がグーンとアップする食材。

魚介の練り物なのでスープにも良く合います。

 

 

 

 

スープに浸して麺を包んでいただきます。

塩味スープは醤油味スープに負けない位海苔が良く合います。

磯の風味と塩の味が良い感じに合っています。

 

 

 

 

ワカメと麺をいただきます。

海苔とはまた違った磯の風味とシャキシャキな食感が麺ととても良く合います。

元々海のものだけに塩味との相性もとても良いです。

 

 

 

 

ナルトと麺をいただきます。

ナルトは魚介の練り物だけに、塩味スープとも相性が良いです。

ナルトの食感と麺のモチモチ食感も合っていてとても美味しいです。

 

 

 

 

モチモチ食感の自家製麺。

醤油味スープにも合いますが、この塩味スープにもとても良く合います。

食感も見事ですが小麦の風味も美味しいです。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

メンマのザクザク食感と麺のモチモチ食感が良い感じに合います。

メンマの味とスープの味の違いも良い感じに合わさって美味しいです。

 

 

 

 

ここで卓上の胡椒で味変します。

ここまで食べ進めて来ても、大盛りなのでなかなか麺が減りません。

後半も飽きずに食べるには、胡椒による味変が重要です。

 

 

 

 

胡椒で味変後の麺とワカメをいただきます。

胡椒のスパイシーな風味が胡麻油の香る塩味スープに良く合います。

ワカメのシャキシャキ食感と麺のモチモチ感に加え、ワカメの磯の風味も塩味スープに良く合います。

 

 

 

 

モチモチ食感の自家製麺とスープのマッチングもとても良いです。

この麺の旨さも「塩らーめん」の旨さに大きく貢献しています。

味も食感も素晴らしく、とても¥600のラーメンとは思えません。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

アノ「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん“」を彷彿とさせる味で、ノスタルジーを感じさせます。

「醤油らーめん」が「誰しも馴染みのある”あの醤油らーめん“」っぽい味なので、後は”あの味噌らーめん”が有ったら完璧です。

 

 

 

 

という訳で、完飲&完食です。

屋台らーめん はなれちゃん」の新メニュー「塩らーめん」でしたが、『「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん“」を彷彿とさせる味』と言うキャッチフレーズ通りの一杯でした。

スープは「誰しも馴染みのある”あの塩らーめん“」に近く、麺はそれよりも遥かに美味くて食感の良い自家製麺です。

トッピングのメンマもチャーシューも値段とは大きくかけ離れたクオリティーで、原価率が心配になる位高品質です。

海苔に加えてワカメまで載っており、チャーシューもスモークされた大きめのもので、とてもこの値段では出せないシロモノです。

それをこの値段で提供すると言う心意気と、ワンオペ営業と言う気合いが凄いと思います。

ただ長く営業するには昼夜営業+「屋台らーめん はなれちゃん」はワンオペと言う形態にはムリが有ると思うので、無理の無い形で営業していただければと思います。

 

 

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