大つけ麺博2024第一部:「YOKOKURA STOREHOUSE」の「昆布水のつけめん」

どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は2024年10月10日から新宿の大久保公園で開催されている、「大つけ麺博日本一決定戦」に行って来ました。

第一部は10月10日(木)〜10月16日(水)と言う事で、最終日に滑り込みました。

 

 

 

第一部はこの10店舗。

流石に1日で全店回るのは不可能なので、この中から3店舗を選んで回る事にしました。

自分の胃袋のキャパ的に2〜3杯が限界な為です。

 

 

 

 

まずはこう言う時でも無いとなかなか食べられない、栃木県小山市の「YOKOKURA STOREHOUSE」さんへ。

やはり話題のお店だからか、一番人が並んでいます。

開場時間の11:00過ぎに行ってこの行列です。

 

 

 

 

ブースの両脇には「ご挨拶」と「昆布水のつけめん」の説明書きが有ります。

手書きのボードが良い味出しています。

麺を全粒粉入りにして太さや形状も変更し、スープは豚ガラを抜いて山水地鶏を加えた鶏100%との事。

 

 

 

 

寄せ書きの様なものが貼ってあります。

この似顔絵がとても良く描かれていて、「これアノ人だな」と分かって面白いです。

特徴をとても良く捉えていて上手なイラストです。

 

 

 

 

受取口の下に貼ってある「昆布水つけめんの食べ方」。

①まずは麺だけ、②藻塩を添えて、③自家製昆布の佃煮と共に、④スープに浸して→味変で穂紫蘇の実とライム、⑤「ユッケジャン風スープ割」と盛り沢山です。

スープまで辿り着けるのか心配になる位のバリエーションです。

 

 

 

 

「昆布水のつけめん”ヨコスト盛り”」。

麺線の綺麗な盛り付けも見事です。

「ヨコスト盛り」¥500は「穂紫蘇」、「ライム」、「海苔」、「鶏胸肉のタルタル」、「鶏豚団子」が追加されます。

 

 

 

 

まずは①の麺だけ、次いで②の藻塩でいただきます。

四角い断面の全粒粉入りの麺は、恐ろしい程の歯応えとブツンとした食感で、今までいただいた事が無い食感に驚きます。

香ばしい全粒粉の旨みと昆布水の旨みで麺だけでも味わえますが、藻塩といただくと、コレだけで全部食べられる位美味いです。

 

 

 

 

続いてスープに浸してみます。

平打ちの四角い断面の全粒粉入りの麺。

昆布水に浸かっているので、コレだけでも美味しくいただけます。

 

 

 

 

スープに浸していただきます。

昆布水+鶏100%の淡麗系スープは、麺に絡んだ昆布水の旨みが加わって100%の旨さを発揮する感じです。

全粒粉入りの麺は、ブツンとした歯応えの有る香ばしい麺で、昆布水+鶏100%のスープに完璧なマッチングです。

 

 

 

 

豚バラチャーシュー(?)でしょうか?

豚バラの薄切り肉の様ですが、醤油味のスープととても良く合います。

昆布水の出汁が加わった醤油味スープと相性抜群です。

 

 

 

 

豚ロース系のチャーシューでしょうか?

吊るし焼きチャーシューとの事で、薄手ながら風味が有ります。

もうちょっと食べたいと思わせる感じです。

 

 

 

 

太めのメンマ。

ザクザク食感が良い感じです。

味の方も昆布水の効いた醤油味スープと相性バッチリです。

 

 

 

 

大きな海苔。

「ヨコスト盛り」の「鶏胸肉のタルタル」が載って来ます。

「鶏胸肉のタルタル」と相性が良いのでしょうか?

 

 

 

 

迷いましたが、いつもの様にスープに浸して海苔巻き麺でいただきます。

昆布水の出汁の効いたスープと海苔はとても相性が良いです。

海苔の香ばしい風味と昆布の旨み、鶏の旨みが、全粒粉入りの香ばしい麺と見事に調和していてとても美味しいです。

 

 

 

 

麺に載っている「自家製昆布の佃煮」と麺をいただきます。

「佃煮」と言う名前から想像する程味は濃くなくて、昆布の優しい旨みがじんわり感じられます。

昆布水に昆布の佃煮で昆布×昆布なのですが、味も食感も違っていて、香ばしい全粒粉入りの麺と相まってとても美味しいです。

 

 

 

 

「ヨコスト盛り」の「穂紫蘇」と「ライム」。

「穂紫蘇」は扱いて実を外して、ライムは箸で挟んで絞ります。

紫蘇の風味とライムの爽やかさでとてもサッパリしそうです。

 

 

 

 

「穂紫蘇」の実を載せて、ライムを絞ってみました。

見た目にも涼しげな感じです。

味の方もきっとサッパリすると思います。

 

 

 

 

「穂紫蘇」の実を絡めて麺をいただきます。

昆布水にライムの爽やかな風味と「穂紫蘇」の実の風味が加わり、香ばしい全粒粉入りの麺がメチャ旨です。

思ったよりも劇的に味が変化して驚きました。

 

 

 

 

「穂紫蘇」の実を絡めて麺をスープに浸していただきます。

ライムの爽やかさと「穂紫蘇」の実の風味がスープととても良く合います。

元々この味だったのでは無いかと錯覚する位ピタリと合っています。

 

 

 

 

太めのメンマと麺をいただきます。

メンマのザクザク食感と麺のブツンとした食感が良い感じに合っています。

スープとメンマの味も絶妙な加減です。

 

 

 

 

「ヨコスト盛り」の「鶏胸肉のタルタル」と麺をいただきます。

スープが鶏ベースのものだけに、鶏肉はとても良く合います。

麺に絞ったライムの爽やかな風味も「鶏胸肉のタルタル」をより美味しくしています。

 

 

 

 

それにしても、麺・スープ・具材・薬味の全てが高いレベルでまとめられています。

自店舗では無く、出店でこのレベルですから驚きです。

自店舗であればどれ程だろうと思うと、とても行ってみたくなります。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えたので、スープ割をしてみます。

今回つけめんのスープは鶏100%との事ですが、割りスープの方は鶏豚スープとの事。

その上、「ユッケジャン風味」との事でとても期待が高まります。

 

 

 

 

ブースに戻って割りスープを入れてもらいます。

一般的な割りスープは魚介出汁か鶏や豚のスープですが、「ユッケジャン」風味とは面白いです。

拝島の「らーめん凛々」さんにも「豆板醤のピリ辛スープ」と言うのが有って、結構美味しかった記憶が有ります。

 

 

 

 

「ユッケジャン」風味の割りスープで割ったスープ。

ピザのチーズみたいなチーズも入れてくれます。

「チーズダッカルビ」の様な感じで、ユッケジャンスープに思いの外合います。

 

という訳で、「YOKOKURA STOREHOUSE」さんの「昆布水のつけめん」でしたが、「ヨコスト盛り」や〆のスープ割まで含めてコース料理の様に多様な味が楽しめる一品でした。

店舗で提供しているスープと違い、豚ガラを外して山水地鶏を使った鶏100%スープに、全粒粉を練り込んで太さや形状も変えた自家製麺で、よりポイントを押さえた仕様との事。

自家製麺の麺は自慢の昆布水に浸かっている、やや平打ちの角断面で、ブツンとした食感と全粒粉の香ばしさが有って、麺だけでもインパクトが有ります

豚ガラを外して山水地鶏を使った鶏100%スープは、麺の昆布水が混ざって来るに連れてより旨さが出て来る感じです。

吊るし焼きのチャーシューは味わい深く、豚バラとロースで異なる味と食感が楽しめ、太めのメンマや昆布の佃煮も美味しいです。

「ヨコスト盛り」の「穂紫蘇」、「ライム」はインパクトの有る味変で、「海苔」や「鶏胸肉のタルタル」は麺と食べると美味しく、「鶏豚団子」も旨みが有って美味しいです。

第一弾の初っ端でいきなりスゴイものをいただけて、とても感激です。

 

 

 

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