相模牛しゃぶしゃぶと季節の土鍋飯「とき綴る 相模大野店」の「神奈川 相模牛しゃぶしゃぶ会席」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はホテルセンチュリー相模大野10Fに2024年12月7日にオープンした、相模牛しゃぶしゃぶと季節の土鍋飯「とき綴る 相模大野店」さんに行って来ました。

夜に伺いましたが、メニューは3つのみ。

 

・相模豚 豚しゃぶ会席

・相模牛しゃぶしゃぶ会席

・国産黒毛和牛しゃぶしゃぶ会席

 

”相模牛しゃぶしゃぶと季節の土鍋飯”と銘打っているだけに、「相模牛しゃぶしゃぶ会席」にしました。

 

 

 

 

古民家の材木や骨董品を配した受付。

開店間も無いので、お祝いの花も飾られています。

アンティークの和家具も良い感じです。

 

 

 

 

初め、個室に案内して貰いましたが、足の悪い義母が段差が難しいという事で、テーブル席に変更して貰う事に。

ちなみに個室もテーブル席ですが、元が畳敷の和室の為、入口に段差が有って、足の不自由な人にはちょっと難しいです。

 

 

 

 

先付け。

3人分ずつ運ばれて来ます。

この後一人一人に取り分けをしてくれます。

 

 

 

 

一人分に取り分けた「先付け」。

牛蒡のすり流し、サーモンの鞠寿司、サワラの西京焼き、舞茸とほうれん草のおひたし、柿のマスカルポーネ和え。

 

 

 

 

お造り3種。

海老の頭は全て食べられるソフトシェルシュリンプだそうです。

香ばしい風味と海老味噌の旨味が味わえます。

醤油も甘味の有る刺身醤油です。

 

 

 

 

「季節の逸品」。

せいろで蒸されているのは季節の雲丹と牡蠣です。

 

 

 

 

牡蠣も雲丹も下に昆布を敷いて有って、昆布出汁に浸る様になっています。

これはまさに「季節の逸品」です。

 

 

 

 

藻塩。

これで蒸した雲丹と牡蠣をいただきます。

昆布の出汁に浸った雲丹や牡蠣を藻塩だけでいただくと言うのは有る意味非常に贅沢ないただき方です。

 

 

 

 

藻塩でいただく蒸した雲丹と牡蠣は絶品でした。

昆布の出汁に浸った雲丹や牡蠣の旨みを藻塩がキリリと引き締めていて、とても美味しいです。

 

 

 

 

続いてメインの相模牛のしゃぶしゃぶの鍋と薬味が出て来ました。

シンプルに昆布だけのお出汁と、柚子胡椒ともみじおろしに、たっぷりの刻み葱です。

ちなみに柚子胡椒は一般的な緑色のものではなく「黄柚子胡椒」です。

 

 

 

 

こちらの「しゃぶしゃぶ」は野菜から始めます。

珍しいのはカブや大根や菜葉が有る事。

大根は桂剥きの様な超薄切りです。

 

 

 

 

そして特徴的なのは、タレやポン酢では無く「お出汁」でいただく事。

今まで色々な所で「しゃぶしゃぶ」をいただきましたが、「お出汁」でいただくのは初めてです。

 

 

 

 

まずは野菜からという事で、お店の方がお鍋に具材を並べてくれます。

「しゃぶしゃぶ」をお店の人がやってくれるのも珍しいですが、野菜から始めると言うのも面白いです。

 

 

 

 

桂剥きの様な超薄切りは、追加で足して貰えます。

至れり尽くせりの「しゃぶしゃぶ」です。

 

 

 

 

そしてこれをいただくのが「お出汁」に浸してと言うのも珍しいです。

具材も一般的なものとは違いますが、魚介出汁の効いた少し甘味の有る「お出汁」でいただく「しゃぶしゃぶ」もなかなか美味しいです。

 

 

 

 

そしてメインの「相模牛」。

見事にサシの入った「相模牛」。

先に野菜をいただいた後で、肉をいただくと言う順番の様です。

 

 

 

 

お肉の「しゃぶしゃぶ」も、お店の方がやってくれます。

2回目からは、コレを参考に自分で「しゃぶしゃぶ」します。

 

 

 

 

お店の方が「しゃぶしゃぶ」してくれた「相模牛」をいただきます。

レアで仕上がった「相模牛」を魚介出汁の効いた甘めの「お出汁」でいただくと、ちょっとすき焼きっぽい感じで美味しいです。

 

 

 

 

 

「お出汁」でいただく「相模牛」は思いの外美味しいです。

絶妙な火加減の「相模牛」はかなり美味しいです。

正直ブランド牛と全く遜色ない味です。

 

 

 

 

水菜は軽くお湯に潜らせるだけで良いと言う事なので、サッとしゃぶしゃぶして、「相模牛」といただきます。

お出汁でいただく「しゃぶしゃぶ」も美味いのですが、「胡麻だれ」や「ポン酢」も少し恋しくなります。

 

 

 

 

「季節の土鍋」。

「蟹の土鍋ご飯」は、ズワイガニの身とカニ味噌をふんだんに使った贅沢な炊き込みご飯です。

 

 

 

 

まずはそのまま「蟹の土鍋ご飯」をいただきます。

カニ味噌の濃厚な風味とズワイガニの出汁がとても美味しいご飯です。

赤だしの味噌汁がとても良く合います。

 

 

 

 

イクラ醤油漬けを載せていただきます。

イクラのまろやかさが濃厚なカニ味噌と相まって至福の旨さです。

正直コレは間違い無く「お値段以上」だと思います。

 

 

 

 

デザート。

柚子のシャーベットと「イチゴと小豆とマスカルポーネの最中」。

和風なデザートで、これも素晴らしい逸品です。

 

相模牛しゃぶしゃぶと季節の土鍋飯「とき綴る 相模大野店」さんのディナーコース「相模牛しゃぶしゃぶ会席」でしたが、お値段以上に価値の有る品々でした。

特に「季節の逸品」の「雲丹と牡蠣のせいろ蒸し」は昆布に載せた雲丹と牡蠣を「藻塩」でいただくと言う、素材の旨みを活かした素晴らしい逸品です。

「お出汁」でいただく「相模牛のしゃぶしゃぶ」は、「相模牛」を魚介出汁の効いた甘めの「お出汁」でいただく、ちょっとすき焼きっぽい感じの美味しい「しゃぶしゃぶ」です。

「季節の土鍋」の「蟹の土鍋ご飯」ズワイガニの身とカニ味噌をふんだんに使った贅沢な炊き込みご飯で、蟹の旨みを思う存分堪能出来ます。

これだけの贅沢食材を使ったコースがこの値段でいただけるなら、本当にお値打ちだと思います。

 

 

 

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