旭川「らーめん山頭火 旭川本店」の「しょうゆらーめん」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、北海道スキーツアー2025 in 富良野 Day③で伺った、旭川の「らーめん山頭火 旭川本店」さんに行って来ました。

旭川は7〜8回(もしかしたらそれ以上かも)は来ているのですが、「らーめん山頭火 旭川本店」さんに来るのはコレが初めてです。

都内にも支店が有るので、そちらでいただいた事が有り、旭川に来る時は旭川にしか無いお店に行く様にしていたので、旭川駅の至近に有りながら未訪でした。

旭川に来る事が多くなって、旭川駅近辺の有名店もかなり回ったので、行った事の無い「らーめん山頭火 旭川本店」さんに行ってみようと言う事になりました。

なんとも不思議なハナシですが、東京では結構「らーめん山頭火」さんに行ったのに、旭川ではお初でした。

 

 

 

 

旧店舗は、今は「あさめし前田”本舗」になっている様です。

コチラの「醤油ラーメン」は、お隣の「らーめん山頭火 旭川本店」さんでいただける様です。

にしても、旭川駅方面から来るとコチラが先に目に入るので、一瞬臨休かと思ってビックリしました。

 

 

 

 

ラーメンメニュー。

遅い時間だったので、限定メニューはほぼ売り切れでした。

らーめん山頭火」と言えば「しおらーめん」、それも「とろ肉らーめん」が看板ですが、逆にそれ以外食べた事が無かったので、今回は「しょうゆらーめん」(チビ)にしてみました。

 

 

 

 

サイドメニューは「塩辛まんま」を除き全て売り切れでした。

しかし、そもそも深夜の夜食なのでサイドメニューまで食べたらアカンです。

観光地あるあるで、「タマにしか来られないから!」とリミッター解除してしまうと後が大変です(汗)。

 

 

 

 

卓上調味料はホワイトペッパーと一味。

そもそも「らーめん山頭火」さんで卓上調味料を使った事が無かったので、有る事すら忘れていました。

らーめん山頭火」さんのラーメンは味変の必要をあまり感じた事が無いです。

 

 

 

 

まずは奥様と子供達の「しおらーめん」(チビ)が到着。

カリカリ梅が載っているのが特徴です。

器は小さくても、具材は一通り載っています。

 

 

 

 

そして私の「しょうゆらーめん」+「半熟たまご」が到着。

「半熟たまご」は2つに切って別皿で提供されます。

「しおらーめん」と違ってカリカリ梅が載っていませんが、代わりに海苔が載っています。

 

 

 

 

まずはスープから。

若干醤油の色が付いているので、醤油の風味を予想しましたが見事に裏切られました。

「しおらーめん」同様のクリーミーでまったりとした味が来てビックリしました。

考えたらスープは同じなのだから当たり前なのかも知れませんが、確かに醤油特有の風味は有るものの、味の方向性が同じである事に驚きました。

ここまで近い味になっているとは思っていなかったので、とても驚くと共に、ここまでテイストを揃えられる技量にも感嘆しました。

らーめん山頭火」さんらしさを出す方法を熟知していなかったら、醤油と塩でここまでテイストを揃えられ無いのでは無いかと思います。

 

 

 

 

麺は黄色っぽい中細麺。

以前は地元旭川の「加藤ラーメン」製だった様ですが、今は「小林製麺」製の様です。

札幌ラーメンよりも黄色味が薄めで、かんすいっぽさが若干軽く、食感も札幌ラーメンの弾力と歯応えよりも、ややマイルドでクリーミーなスープに合っています。

 

 

 

 

煮豚系のチャーシュー。

バラ肉っぽい感じですが、適度に脂の載った部位の様です。

柔らかさと肉感、味の浸み方が良い感じです。

 

 

 

 

「しょうゆらーめん」には海苔が載っています。

「しおらーめん」には海苔が無く、「しょうゆらーめん」だけの具材です。

逆に「しょうゆらーめん」には「らーめん山頭火」さんのトレードマークのカリカリ梅と、キクラゲは載りません。

 

 

 

 

海苔をスープに浸して海苔巻き麺にしていただきます。

らーめん山頭火」さんらしいクリーミーなスープですが、やはり醤油の風味が有るので海苔の香ばしさが合います。

「しおらーめん」は博多豚骨ラーメンっぽい味なのでカリカリ梅と、キクラゲを合わせたのかも知れません。

 

 

 

 

短めのメンマ。

太くて短めで食べ易いメンマです。

柔らかくて繊維が細いのも特徴で、食感も柔らかめです。

 

 

 

 

札幌ラーメンよりも歯応えと弾力は控えめながら、喉越しの良い麺。

かんすいの風味も控えめなので、スープの味を邪魔しません。

らーめん山頭火」さんのスープは非常に繊細なので、麺や具材を選ぶのかも知れません。

 

 

 

 

「半熟たまご」。

しっかりと味の浸みた「半熟たまご」。

やはりラーメンに玉子は良く合います。

 

 

 

 

ナルト。

コレが入ると懐かしい感じになります。

らーめん山頭火」さんでは「しおらーめん」、「しょうゆらーめん」共に載っています。

 

 

 

 

短めのメンマと麺をいただきます。

柔らかいメンマなので、麺と一緒に食べ易いです。

メンマの食感と味が、麺とスープに良く合います。

 

 

 

 

卓上のホワイトペッパーで味変してみます。

らーめん山頭火」さんのラーメンはあまり味変の必要は無いのですが、ホワイトペッパーとスープの相性を試してみたくなりました。

ホワイトペッパーならブラックペッパーほど味を変えずに風味を増せそうです。

 

 

 

 

ホワイトペッパーで味変後の麺をいただきます。

クリーミーなスープとは言え、やはり醤油味なので思いの外ホワイトペッパーのスパイス感が合います。

博多ラーメンっぽい「しおらーめん」だと合いそうも無いので、やはり醤油味ならではでしょうか。

 

 

 

 

「半熟たまご」の残り半分をいただきます。

ラーメンに入っている玉子は何故かワクワク感が有ります。

玉子が好きだからと言う事も有ると思いますが。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

間違いなく「らーめん山頭火」さんのスープ。

同じ醤油ラーメンとは言え、こう言う味の醤油ラーメンは他には無いと思います。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

らーめん山頭火 旭川本店」さんの「しょうゆらーめん」+「半熟たまご」でしたが、深夜の夜食にも関わらずとても美味しくいただけました。

「しょうゆらーめん」は初めていただきましたが、他の何処にも無い醤油ラーメンで、間違いなく「らーめん山頭火」さんの味です。

らーめん山頭火」さんのラーメンは元々小さめで深い丼ですが、「チビ」は本当に小さくて、サイドメニューのご飯もの用の器位の大きさです。

小腹の減った時の深夜の夜食としてはピッタリの大きさで助かりました。

旭川駅周辺の有名ラーメン店では「ハーフ」が有るお店が多いのですが、やはり食べ歩きを意識したものなのでしょうか?

久しぶりの「らーめん山頭火」さんはやっぱり美味しかったです。

 

 

 

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