旭川「らーめんや天金 四条店」の「正油ラーメン」と「餃子」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、北海道スキーツアー2025 in 富良野 Day③で伺った、旭川の「らーめんや天金 四条店」さんに行って来ました。

コチラは6年位前に初めて来て以来、3〜4回来ています。

たまに物産展などで都内に出店する事も有りますが、基本的に旭川のお店なので、こういう機会が無いとなかなか食べられません。

「旭川ラーメン」と言えば豚骨+魚介のWスープに濃いめの醤油とラードを使った「醤油ラーメン」が主流です。

らーめんや天金」さんの「正油ラーメン」は豚骨+魚介のWスープに醤油タレの正統派で、焦ラードの香ばしい風味と表面のラードの膜で冷めないアツアツスープが特徴です。

 

 

 

 

入口の「風除室」の待合に有るメニュー。

一番上に大きく載っているのはやはり「正油ラーメン」です。

やっぱり看板メニューですね。

 

 

 

 

卓上のメニュー。

「風除室」の待合に有るメニューと同じですが、もっと小さなモノです。

コチラも先日伺った「らーめん山頭火」さん同様に、少量メニューの「ハーフ」が有ります。

 

 

 

 

メニューの裏面には旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」が居ます。

「ゴマフアザラシの男の子」らしいです。

丼とテボを持っている辺りが、「ラーメンの町 旭川」っぽいです。

 

 

 

 

卓上調味料は先日伺った「らーめん山頭火」さん同様にホワイトペッパーと一味唐辛子。

もしかして旭川ラーメンはこの組み合わせが定番なのでしょうか?

そもそも老舗のラーメン店はホワイトペッパーと一味唐辛子が置かれている事が多いですが、確か札幌の「すみれ」さんもそうだった様な…。

 

 

 

 

まずは少食の次女の「ハーフ」が到着。

先日伺った「らーめん山頭火」さんの「チビ」とほぼ同じ位の量です。

この大きさなら3〜4杯食べ歩き出来そうです。

 

 

 

 

そして「正油ラーメン」が到着。

濁ったスープは家系の豚骨醤油スープよりやや薄めの色です。

香ばしいラードの香りがします。

 

 

 

 

らーめんや天金」さんは「餃子」も美味いです。

旭川ラーメンのお店には大抵「餃子」が有りますが、それぞれに特徴が有って面白いです。

らーめんや天金」さんの「餃子」はオーソドックスな野菜たっぷりの餡とモチモチの皮で、外はカリッと中はジューシーです。

 

 

 

 

まずはスープから。

ラードの焦げた香ばしい風味と、豚骨+魚介のWスープに醤油のコクが旭川ラーメンらしいです。

レンゲを見ても分かる程のラードで表面を覆ったスープはアツアツで、最後まで冷めません。

 

 

 

中細の縮れ麺。

暖簾に書いて有る通り、地元旭川の「藤原製麺」製の麺と思われます。

低加水麺特有の歯応えが有り、豚骨+魚介のWスープの醤油味スープにとても良く合います。

 

 

 

 

煮豚系のチャーシュー。

脂身の少ないロース辺りの部位で、焦ラード香る醤油味スープに良く合うチャーシューです。

スープにラードがたっぷり載っているので、チャーシューはサッパリ系にしてバランスが良いです。

 

 

 

 

「正油ラーメン」に欠かせないメンマ。

色は薄めですが味はしっかりしていて、適度な歯応えの美味しいメンマです。

このメンマは「らーめんや天金」さんの「正油ラーメン」に欠かせません。

 

 

 

 

ザク切りのネギ。

コレが焦ラード香るWスープの醤油味スープにメチャメチャ合います。

こう言うスープにはこれ位のザク切りネギの方が間違いなく合います。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

比較的薄目で柔らかいメンマと、低加水で硬めの麺のマッチングもとても良いです。

食感が近くて太さが違うと言うのも面白い感じです。

 

 

 

 

ザク切りのネギと麺をいただきます。

香ばしい焦ラードと濃いめの醤油のWスープがザク切りネギにとても良く合います。

硬めの麺とザク切りネギも相性が良いです。

 

 

 

 

チャーシューと麺をいただきます。

適度の大きさ&厚さのチャーシューなので、チャーシュー巻き麺は無理ですが、チャーシュー添えには出来ます。

コクのあるスープとサッパリ目のチャーシューも程良い組み合わせです。

 

 

 

 

ラードで蓋をしたスープはこの段階でもまだまだアツアツです。

寒い地域ならではの知恵だと思いますが、ラードの膜が有るお陰でスープの温度が下がり難く、後半になってもアツアツの状態をキープしています。

加えて焦ラードの香りが香ばしさを加えてくれるので一石二鳥です。

 

 

 

 

メンマが薄切りなのは敢えてなのか分かりませんが、麺の硬さととても良く合っています。

食感が近くて幅が大きく違うと言うのもなかなか面白いです。

ラーメンの奥深さを改めて知りました。

 

 

 

 

ザク切りのネギとメンマを麺といただきます。

ザク切りネギの食感と辛味、薄切りメンマと麺の食感の近似感が良い感じです。

そして最後までアツアツのスープも旭川ラーメンらしいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

らーめんや天金」さんの「正油ラーメン」はもう5〜6回はいただいていると思いますが、やっぱり焦ラードの香ばしさと醤油の効いたWスープは唯一無二のものです。

同じ旭川ラーメンの醤油味でも、「蜂屋 五条創業店」さんや「旭川らぅめん青葉 本店」さん、「梅光軒 旭川本店」さんとは全然違います。

 

 

 

 

という訳で、完食。

朝食べ過ぎたのと餃子でスープまでは完飲出来ませんでした。

らーめんや天金 四条店」さんの「正油ラーメン」でしたが、焦ラードの香ばしさと醤油の効いたWスープが美味い一杯でした。

低加水の中細縮れ麺も硬めの食感と小麦の風味がスープと合っていてとても美味しいです。

チャーシューも脂身の少ないロース系で、ラードたっぷりのスープでもクドく感じない絶妙な組み合わせです。

薄切りのメンマは硬めの食感の中細麺と食感が近くて、食感の面でも統一感が有ります。

「餃子」も個人的には外せない一品で、オーソドックスながらモチモチの皮と野菜たっぷりの具材で美味しくいただける一品です。

 

 

 

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