どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は溝の口の「灼味噌らーめん 八堂八 」さんに行って来ました。
移転ギリギリのタイミングで中目黒の旧「灼味噌らーめん 八堂八」さんに伺って「味玉味噌らーめん」と「なみだ飯」をいただきました。
諸般の事情で移転となりましたが、思ったよりも早く復活してくれました。
今度は前よりも並び易い場所で、並ぶ場所も広くなりました。
お店のキャパ的には16席→9席と減りましたが、並びでトラブルになる事は少なそうです。
今度は通りに看板が出ていて、場所が分かり易くなりました。
以前は狭い路地に有ったので看板が出せず、行列が無いと通り過ぎそうになりました。
今回は開店20分前で2番目でしたが、この看板のお陰ですぐに分かりました。
中目黒では券売機でしたが、溝の口に移転後は注文制になった様です。
と言う訳で、メニューを見ながら注文します。
「灼味噌らーめん」と「巌山㐂八の余韻(白)」にしました。
この日は2025年3月9日に早稲田の「ラーメン巌哲」さんで行われた、4店合同イベント「巌山㐂八」の際の食材を使った「巌山㐂八の余韻」でチャーシュー丼「白」と「黒」が提供されました。
「巌山㐂八」は「ラーメン巌哲」さん、「のスた 本店」の山中さん、「饗 くろ喜」さん、「灼味噌らーめん 八堂八 」さんの豪華4店舗の競演でしたがチケット争奪戦に破れて行かれませんでした。
チャーシューはその際の「のスた 本店」の山中さんのサイボクポークの特選ゴールデンポーク使用の逸品で、「白」がロース、「黒」が肩ロースです。
卓上調味料や箸・レンゲは中目黒時代と同じものの様です。
水の入ったコップも中目黒時代と同じと思われます。
懐かしくも再び見られて嬉しくなりました。
待つ事10分少々で「灼味噌らーめん」と「巌山㐂八の余韻(白)」が到着。
ちなみに「巌山㐂八の余韻」は「白」がロースチャーシュー+「灼味噌らーめん 八堂八 」さん謹製「味変味噌」で、「黒」が肩ロースチャーシュー+醤油しゃぶしゃぶ(「饗 くろ喜」風)です。
良く考えたら味噌&味噌の味噌祭りになってしまいました(笑)。
麹香る自家製味噌のスープ。
「純すみ系」のガツンと来る味噌味とは一味違った、ちょっとマイルド且つ奥深い味です。
中華鍋を振るって、名前の通り味噌を焼き付けて作るのですが、まろやかな味に仕上がっています。
モチモチ食感の平打ち麺。
「小林製麺」製を使用しています。
まろやかなスープにとても良く合う、弾力の有るモチモチ食感が特徴です。
豚肩ロースチャーシューでしょうか。
大きな煮豚系のチャーシューです。
とても食べ応えが有りそうです。
八堂八さんと言えば、の「山くらげ」。
日暮里「麺酒処 ぶらり」さんや拝島の「らーめん凛々」さん、河辺の「丸孫商店」さん、「牛タン焼き 仙台辺見」の「牛骨テールラーメン」などでもメンマの代わりに載っています。
「山くらげ」と言う名前ですが、「ステムレタス」という茎レタスの仲間で、中国が原産の野菜だそうです。
笹切りのネギ。
「純すみ系」のネギは小口切りですが、コチラのネギは笹切です。
ネギは切り方によって印象が変わる薬味ですが、小口切りより大きめなのでシャキシャキ感を感じ易いです。
「巌山㐂八の余韻」の「白」。
名前の通り、ロースチャーシューは白っぽいです。
「灼味噌らーめん 八堂八 」さん謹製「味変味噌」は焦げ目が付いています。
「のスた 本店」の山中さんのサイボクポークの特選ゴールデンポーク使用のロースチャーシューに「灼味噌らーめん 八堂八 」さん謹製「味変味噌」を載せていただきます。
焼き味噌の香ばしさと味噌の旨みに、サイボクポークの特選ゴールデンポーク使用のロースチャーシューの旨みでメチャ旨です。
サイズが普通か小盛りを選べたので小盛りにしましたが、お腹に余裕が有ったら普通にしたかった位美味いです。
生姜。
板橋の「あさひ町内会」さんや鶴間の「ラーメン 郷」さんも生姜が載っています。
味噌と生姜はとても相性が良いです。
炒めたモヤシと挽肉。
やはりコレが有ると味噌ラーメンらしさが出ます。
元祖味噌ラーメンと言われる札幌の「味の三平」も炒めたモヤシと挽肉に味噌ダレとスープを合わせて作っています。
玉ねぎも入っています。
玉ねぎの甘みがとても良い感じです。
まろやかな味のスープに良く合います。
「山くらげ」とモヤシと麺をいただきます。
「山くらげ」は食感的にメンマよりもザクザク感が強いです。
クセになる食感で、コチラに来たらこれが無いと物足りないと思います。
チャーシューと麺をいただきます。
大きくて厚さも有りますが、柔らかいので麺と一緒にいただけます。
やはりこのスープには煮豚系チャーシューがピッタリです。
挽肉と麺をいただきます。
野菜と挽肉を炒めた香ばしさと旨みがスープに厚みを与えています。
元々旨味の強い味噌を更に厚みを増した味にしてくれます。
卓上の一味で味変してみます。
味噌と唐辛子は相性が良くて、豚汁に七味も良く合います。
ピリ辛さが食欲を増してくれます。
ピリ辛になった味噌味スープが美味いです。
この平打ちの麺のモチモチ食感もスープにピッタリです。
野菜や挽肉と麺をいただくととても美味しいです。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
スープの底には挽肉が沢山有って美味しいです。
挽肉を食べつつ、スープを飲み干します。
と言う訳で、完飲&完食です。
「灼味噌らーめん八堂八」さんの「灼味噌らーめん」と「『巌山㐂八』余韻(白)」でしたが、至福のひと時でした。
まさかコチラで食べ逃した「巌山㐂八」の一部を味わえるとは思っていませんでした。
久しぶりの「灼味噌らーめん」も、やはり「純すみ系」の中でも個性の光る一杯で、唯一無二の味でした。
またこの味が味わえると言うのは本当に嬉しいです。
そしてもう味わえないと思っていた「巌山㐂八」を一部でも味わう事が出来て本当に良かったです。
夏の限定もまた是非食べに来たいと思います。







