赤坂見附「左とう」の限定蕎麦「帆立バター蕎麦」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

先日、所用で赤坂に行った際に見つけていた「左とう」さんに行ってきました。

左とう」さんは煮干しの名店「丿貫」の出身で、新橋で間借り営業していましたが、赤坂見附に移転し、2025年3月10日にオープンしました。

床に置かれた小さな看板と「管野製麺」の木札しかなくて見つけ難いですが、行列が出来ているのでソレと分かります。

オープンして間もない平日昼だったにも関わらず、開店の20分前で8番目位でした。

最近、この近辺はラーメン店も含めて飲食店が幾つか出来ていて、アツいエリアです。

 

 

 

 

コンクリートと白木のオシャレな内装の店内。

ラーメン店と言うよりはカフェの様な感じです。

入口右手に券売機が有りますが、まだ稼働していない様です。

 

 

 

 

店内左手のカウンターには開店祝いの花が飾られていました。

菅野製麺さんの麺箱も有ります。

入口にも「管野製麺」の木札が有ります。

 

 

 

 

オシャレなキャビネット風の壁の装飾です。

キャンプ用品の様なのでアウトドア好きなのでしょうか?

セルフの水とコップが有ります。

 

 

 

 

こちらは注文制なので、卓上のメニューを見て注文します。

見知らぬ相席のお方がずっとメニューを占有していたので、しばらく注文出来ませんでした…。

やっとメニューに飽きた様で漸く離してくれたので、限定蕎麦「帆立バター蕎麦」にしましたが、勿論一番最後になってしまいました。

 

 

 

 

注文が遅れたので、相席のお方が食べ終わって和え玉を追加注文した後で、やっと限定蕎麦「帆立バター蕎麦」が到着。

いろいろ順番が有るとは思いますが、相席の人が食べ終わって和え玉を追加注文した後になるとは思いませんでした。

しかも和え玉の方が先でした…。

 

 

 

気を取り直して、まずはスープから。

まるで「帆立バター」をミキサーに掛けた様なスープ。

実際にはもっと色々手が掛かっているのでしょうが、とても滑らかなスープは、まるで液体になった「帆立バター」を飲んでいるかの様です。

 

 

 

 

菅野製麺製の細麺。

かなり弾力と歯応えがしっかりしていて「パツン」とした食感です。

丿貫 福富町本店」の麺もやはり硬めな茹で上がりでしたので、こう言う感じがスープに合うのだと思います。

 

 

 

 

低温調理と思われるチャーシュー。

肩ロース辺りでしょうか?

薄手ながら、かなりの大きさです。

 

 

 

 

芽ねぎが載っています。

薬味として爽やかな風味を与えてくれます。

見た目のアクセントにもなってます。

 

 

 

 

芽ねぎと麺をいただきます。

芽ねぎの爽やかな風味とシャキッとした食感がいい感じです。

パツンとした食感の麺と「帆立バター」のスープもとても美味しいです。

 

 

 

 

チャーシューで麺を包んでチャーシュー巻き麺にしていただきます。

薄手のチャーシューならではですが、チャーシューの旨味と帆立バタースープの旨味、麺の小麦の風味が三位一体でとても美味しいです。

出身店の「丿貫」さんも低温調理チャーシューの旨さが印象的でした。

 

 

 

 

流石は「丿貫」出身だけあって、魚介の旨みをそのままに引き出しているのが凄いです。

それでいて非常に滑らかで味の広がりが有り、とても美味しいです。

これだけ素材の味を活かしつつ洗練された味に仕上げるのは本当に凄いと思います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

シンプルに麺とスープにチャーシューと芽ねぎという構成なので、主役は勿論麺とスープ。

菅野製麺製の細麺の旨さを最大限に引き出すスープの旨みが素晴らしいです。

 

 

 

 

という訳で、完食。

和え玉を追加しようか迷いましたが、並んでいる方に申し訳ないので、それはまたの機会にする事に。

左とう」さんの限定蕎麦「帆立バター蕎麦」でしたが、とても美味しい一杯でした。

素材の旨みそのままで有るかの様に感じられるスープは、しかし非常に繊細で丁寧な仕事の結果で作られたもの。

その滑らかさと旨みの広がり、麺との調和のどれを取っても全く隙の無い仕上がりです。

スープの仕上がりも見事なら麺の茹で加減、揃えられた麺線も素晴らしいです。

チャーシューの仕上げが素晴らしいのも「丿貫」出身者らしい所です。

 

 

 

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