どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は代々木上原の「玄米食堂 あえん アコルデ代々木上原店」さんに行って来ました。
「あえん」は「モスバーガー」などを手掛ける「株式会社モスフードサービス」の和食業態の店舗で、都内を中心に7店舗ほど展開しています。
『「里山の恵み」をキーワードに、新鮮なこだわり野菜や、厳選魚、良質なお肉を使い、素朴な味わいや雰囲気、そして季節の移り変わりを、季節の旬菜料理を通してお楽しみ頂ける和食レストラン』と言うコンセプトとの事。
千葉県産のコシヒカリを使用し、特許申請されている精米機で磨かれたコシヒカリ玄米に、コシヒカリ白米を二割、酒などを少量加えた独自のブレンドで炊いた、うまみを感じる「あえん」オリジナルの「二八玄米ごはん」がウリの様です。
調味料にもこだわり、海水塩の魅力を最大限に引き出した「天草の塩」、麦麹で発酵させたミネラルたっぷりの「長崎の麦味噌」、ほのかな「甘み」と奥深い「旨み」の「熊本浜田醤油」などを使用している様です。
こちらは卓上のメニューを見て、QRコードでオーダーまたはスタッフさんにオーダーする注文制です。
この日は晩酌と夕食を兼ねていたので、まずはハイボールを決めて、それから夕食のメニューを組み立てます。
「あえん」の「里山の恵み」と言うキーワードを具現化した「あえんの里山定食」。
色々な食材を少しずつ、バランス良く考えられた、小鉢7品、「二八玄米ごはん」、麦味噌汁で構成されています。
その他の夕食のメニュー。
蒸し豚をメインに小鉢の料理が付いた「豚ざる蒸し定食」や「さばのみぞれ煮定食」、「肉団子と野菜の黒酢ソース」、「おろしポン酢ハンバーグ」なども有ります。
丼ものやカレー、おつまみメニューっぽいものも有ります。
QRコードをスマホで読んでオーダーします。
「ハイボール」と、「おすすめ」とあったので「名物 彩り野菜と桜山豚のざる蒸し定食」にしました。
まずは「ハイボール」が到着。
ジョッキもキンキンに冷えているのが嬉しいです。
続いて「名物 彩り野菜と桜山豚のざる蒸し定食」が到着。
「梅ポン酢」と「かえし」の 2 種類のタレでいただきます。
小鉢は良いつまみになりそうです。
「彩り野菜と桜山豚のざる蒸し」。
名前の通り、野菜と桜山豚のバラ薄切り肉をザルに載せて蒸したもの。
「梅ポン酢」と「かえし」の 2 種類のタレが有ります。
まずは「梅ポン酢」の方で、いただいてみます。
豚しゃぶサラダっぽい感じなので、酸味の有る「梅ポン酢」はとても良く合います。
続いて「かえし」でいただいてみます。
「めんつゆ」の様な「かえし」も非常にサッパリといただけて、コレはコレで美味しいです。
「あえん」オリジナルの「二八玄米ごはん」。
「白米を二割、酒などを少量加えた独自のブレンドで炊いた」と言う事で、確かに仄かな甘みに日本酒っぽさを感じます。
普通の「玄米ご飯」はかなりゴワっとした食感で、白米の様なホッコリした感じがしないのですが、「二八玄米ごはん」はその点をかなり克服して来ています。
わさび菜と細切り昆布が載った冷奴。
「ひじきと大豆の煮物」も、お酒のアテになってくれます。
どちらかと言うと日本酒が欲しくなるバリエーションです。
「彩り野菜と桜山豚のざる蒸し」は豚肉の下にキャベツや玉ねぎなどたっぷりの野菜が載っています。
最近自宅では無く殆ど会社に泊まって、ほぼ一人暮らしの外食オンリーなので、どうしても野菜が不足します。
これだけ野菜を採れると、食事のバランス的にとてもありがたいです。
個人的には「梅ポン酢」の方が好みに合います。
元々酸味の有るモノが好きなだけに、酸味が有る方がしっくり来ます。
と言う訳で、「玄米食堂 あえん アコルデ代々木上原店」さんの「彩り野菜と桜山豚のざる蒸し定食」とハイボールでしたが、コレがなかなかに素晴らしい組み合わせでした。
晩酌と夕食を兼ねると言う意味に於いて、「彩り野菜と桜山豚のざる蒸し定食」はほぼ完璧に近いメニューです。
不足しがちな野菜も採れて、「冷奴」や「ひじきと大豆の煮物」などのお酒のアテになる小鉢も有ります。
これで日本酒が飲めたら完璧ですが、そうなると「居酒屋」になってしまうので、この辺りが一番妥当なのかも知れません。







