どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は相模大野駅南口の「中華そば くらむ」さんに行って来ました。
以前、「貝と焼きあごの中華そば(塩)」と「くらむの豚骨らぁ麺(塩)」をいただきましたが、どちらもとても美味しい一杯でした。
今回は限定の「昆布水つけ麺」が始まったという事で、行ってみました。
ハヤリの「昆布水つけ麺」ですが、お店によって様々な種類のものが有ります。
「中華そば くらむ」さんは「貝と焼きあごの中華そば」などの魚介出汁の効いた淡麗系のラーメンが有るだけに、「昆布水つけ麺」も楽しみです。
入口横のメニューの下に「限定麺②」として「昆布水つけ麺」が有ります。
「冷やし専用に炊き上げた蛤スープにがごめ昆布を使用した昆布水をブレンド。昆布水との旨味、風味をしっかりと感じる一杯に仕上げました。」との事。
「中華そば くらむ」さんの代名詞である「蛤スープ」を冷やし専用にしたという事で、どんな味なのか楽しみです。
入口右手の券売機で食券を購入します。
「昆布水つけ麺」は「限定麺」に有ります。
「和え玉」も迷いましたが、今回はやめておきました。
待っている間に「くらむ流昆布水つけ麺の食べ方」を読む様にとの事。
①豚&鶏チャーシューをスープに入れ、②昆布水に浸かった麺と「がごめ昆布」を絡ませる様に良く混ぜる、③スープにくぐらせながら昆布水つけ麺をお楽しみください、との事。
途中ライムや柚子胡椒(頼むと出て来ます)で味変したり、最後は昆布水でスープを割ってスープ割りを楽しむ事も出来ます。
待つ事10分程で、「昆布水つけ麺」が到着。
ラーメンと言うよりは、日本蕎麦や「ひやむぎ」を見ている様な感じです。
チャーシューが無かったら「ひやむぎ」と言われても分からなそうです。
低温調理チャーシュー。
淡麗系のスープに良く合う低温調理チャーシュー。
これは豚肩ロース辺りかと思われますが、均等に火が入っていて絶妙な加減です。
鶏胸肉チャーシュー。
こちらも火の入り方が絶妙です。
大きさもかなり有るのでボリューム感もバッチリです。
「くらむ流昆布水つけ麺の食べ方」に従って、スープに浸します。
豚肩ロースの低温調理チャーシューも一緒にスープに浸しておきます。
味も浸みるので、ちょっとそのまま置いて置きます。
細麺の麺。
昆布水に浸っていた麺に、細切りの「がごめ昆布」を良く混ぜてあります。
かなりの粘度が高い濃厚な昆布水なので、塩が有ったらそれだけでも食べられる位だと思います。
麺をスープに浸していただきます。
かなり濃いめの味のスープ。
日本蕎麦や「ひやむぎ」の「麺つゆ」の様な感じの、蛤出汁の効いたスープです。
スープに浸っていた豚ロースチャーシュー。
こちらは低温調理では無くローストっぽい感じです。
極薄スライスされているので、淡麗系のスープに良く合います。
良く混ぜた「がごめ昆布」と麺をいただきます。
細切りの「がごめ昆布」と濃厚昆布水に浸っている細麺が良く絡んでいます。
がごめ昆布の旨みが凄いので、このままでも食べられる位です。
スープに浸していただきます。
スープの蛤出汁のスープと、麺に絡んだ「がごめ昆布」の出汁が合わさってとても美味しいです。
塩味が強めなスープを、麺に絡んだ「がごめ昆布」の旨みがまろやかにしてくれます。
スープに浸してあった鶏胸肉チャーシュー。
しっとり感が有って大きさも十分でボリューム感が有ります。
スープとの相性もとても良いです。
大きな海苔。
和風のスープと細麺の組み合わせなので、海苔は合いそうです。
2枚載っているので、色々楽しめそうです。
海苔をスープに浸して、麺を包んでいただきます。
スープが良く絡んだ細麺と、海苔の香ばしい風味が美味しいです。
スープが蛤出汁なだけに、海苔がとても良く合います。
スープに菜葉やほうれん草の様なものが入っています。
おひたしの様に載っているのは良く有りますが、これはスープの具材として、お吸い物の具材の様に入っています。
こう言う部分も「日本蕎麦」や「ひやむぎ」的な感じがします。
「くらむ流昆布水つけ麺の食べ方」に従って、ライムをスープの方に入れてみます。
ライムが付いているつけ麺の場合、麺の方に掛ける事が多いのですが、今回は「くらむ流昆布水つけ麺の食べ方」に従ってみました。
元のスープが酸味がほぼ無い味なので、酸味が加わって良いかも知れません。
味変後のスープに麺を浸していただきます。
ライムの爽やかな風味が加わって、サッパリとします。
元々淡麗系のスープに昆布水と言う構成なのでサッパリ系ですが、爽やかさが加わって暑い時期にピッタリの味です。
味玉。
ほぼ固茹でに近い位の感じです。
黄身のまろやかさが美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープ割りしてスープをいただきます。
「くらむ流昆布水つけ麺の食べ方」に従って、麺の昆布水でスープを割ってスープ割りしました。
昆布水の旨みがスープに加わり、味も丁度良くなります。
と言う訳で、完食。
思いの外スープの量が有ったので、完飲までは出来ませんでした。
「中華そば くらむ」さんの限定「昆布水つけ麺」でしたが、これからの季節にピッタリの、サッパリとした一杯でした。
冷やし用に調整したと言う蛤出汁のスープは旨みが凄くて、昆布水に浸かった麺を合わせるととても美味しいです。
細麺の麺もツルツル食感でしなやかな麺で、このスープに良く合っています。
トッピングの豚肩ロースの低温調理チャーシューと焼豚系のロースチャーシュー、鶏胸肉チャーシューもスープと良く合います。
味変のライムや柚子胡椒もこのスープの味にピッタリで、爽快感が更に増します。
麺の昆布水でスープ割するのも、これからの季節にピッタリで、フードロスも無くてとても良いです。







