どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は今日は2025年10月8日〜11月24日までの期間で新宿の大久保公園で開催されている、大つけ麺博に出店していた「中華蕎麦 三藤」さんに行って来ました。
「中華蕎麦 三藤」さんは、2015〜2021年までミシュランガイド東京ビブグルマンに選ばれていました。
2024年に創業者の三森正幸氏からハッピーツリーが買収し、「鯛塩そば灯花 新宿本店」創業者の川瀬 裕也氏にオーナーが変わっています。
三森正幸氏の時代とハッピーツリー買収後ではラーメンのテイストが変わっている様です。
ハッピーツリーnの「ミシュランラーメン店事業」には「中華蕎麦 三藤」の他、ミシュランガイド京都5年連続掲載「煮干そば・鶏そば藍」も有ります。
毎年お馴染みの、新宿大久保公園。
この辺りは、こう言うイベントでもやらないと、どんどん治安が悪くなりそうなので、その意味でも良いアイデアだと思います。
人通りが多くなるだけでも、大分違うのでは無いでしょうか。
この日のラインナップ。
地元「中村麺三郎商店」も出店しています。
なんだか誇らしいです。
平日の朝イチの開場直後なので、まだ並びは少ないです。
この時間なら、どのお店でも食べられそうです。
とりあえず入口左手の券売機で食券を購入します。
悩みましたが、普段行けない店をメインに考えて、山椒大好きなので「中華蕎麦 三藤」さんの「山椒香る地鶏塩そば」にしました。
山椒+塩+地鶏は、山椒好きに刺さる一杯です。
看板のビジュアルだけでも素晴らしいです。
「中華蕎麦 三藤」さんのブース。
トッピングを勧められたので、折角なので「特製盛り」にしました。
鴨ロースト2枚、豚バラチャーシュー、豚肩ロースチャーシュー、濃厚味付き煮卵が載ります。
「山椒香る地鶏塩そば」+「特製盛り」。
豚バラと肩ロースチャーシューは2枚ずつの様です。
味玉は一個分載っています。
やや平打ちの細麺。
新宿地下ラーメンの際は菅野製麺製だったと思いますが、これもそうかもしれません。
しなやかで滑らかな食感がスープに合っています。
鴨ロースト。
鴨肉の風味が山椒香る塩味スープに良く合います。
鶏肉より食べ応えが有り、味も濃厚です。
豚肩ロースチャーシュー。
オーソドックスな煮豚系チャーシューです。
塩味スープと山椒の風味に合う味付けです。
豚バラチャーシュー。
バラチャーシューの脂は思いの外塩味スープに合います。
脂の甘みとコクでスープに厚みが出ます。
メンマ。
薄手でアッサリ味のメンマ。
塩味スープに良く合います。
やや平打ちの細麺とネギをいただきます。
とてもしなやかで滑らかな食感ですが、ちゃんと弾力も歯応えも有って美味しい麺です。
塩味スープと麺とネギがとても良い感じです。
鴨ローストと麺をいただきます。
山椒は鶏肉や鴨肉ととても相性が良いです。
山椒香るスープが適度に絡んだ麺と、鴨ローストがとても美味しいです。
バラチャーシューと麺をいただきます。
柔らかい煮豚系のチャーシューがスープにとても良く合います。
山椒の風味がスープと相まって、とても美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
薄く切ってあるので、厚さは麺に近くて麺と食べる時に相性が良いです。
そして麺とメンマの食感の違いが良い感じです。
鴨ローストは二枚載っているので、満足感が有ります。
しかも山椒との相性がとても良くて、塩味スープがとても美味いです。
この麺の食感や太さ、幅が絶妙でとても良く合っています。
肩ロースチャーシューと麺をいただきます。
これまた山椒香る塩味スープに良く合います。
サッパリしたラーメンですが、チャーシューが一杯載っていても美味しくいただけるのは、やはり山椒のお陰でしょうか?
半熟味玉。
黄身がゼリー状の味玉。
絶妙な味付けも素晴らしいです。
麺と具を食べ終えて、スープをいただきます。
山椒香る塩味スープは、鴨ローストや豚肩ロースチャーシューやバラチャーシューの旨味が有ってとても美味しいです。
山椒の風味はやはり塩味スープにとても良く合います。
と言う訳で、完食。
大つけ麺博に出店していた「中華蕎麦 三藤」さんの「山椒香る地鶏塩そば」+「特製盛り」でしたが、とても美味しい一杯でした。
山椒香る塩味スープと、平打ちっぽい細麺が絶妙に合っています。
鴨ローストと豚肩ロース・バラチャーシューもとても美味しいです。
半熟味玉も絶妙な茹で加減と味付けで山椒香る塩味スープがとても良く合います。
連食予定だったので、スープまでは飲み干しませんでしたが、そうでなければスープも完飲していたでしょう。
機会が有ったらお店の方にも足を運んでみたいです。







