どうも、Mormorです!
今日は2013年以来6年振りの訪問になる、銀座 朧月さんに行って来ました。
先週訪問したのですが、まさかの臨時休業で来れなかったのでリベンジです。
雨なのでそんなに並んでいないかと思いきや・・・
12:05頃到着した時点で約10名の外並び。
8割は外国人で、全員アジア系外国人でした。
日本人は自分を含めて2名だけです。
回転はそこそこで、5分程で6人目になりましたが、しかしそこから進まず。
メニューが回って来ましたが、日本語のみで英語も中国語も有りません。
これだけ外国人、しかも恐らく中国系の方が大半を占めていると、日本語で通じているのか心配になります。
店員さんがオーダーを確認に来た際も、このメニューを指差してオーダーしている方が大半でした。
写真だけで分かるのでしょうか?
回転はそこそこで、5分程で6人目になりましたが、しかしそこから進まず、12:30頃漸く外待ちの先頭に。
店内はカウンターのみの7席しか無く、通路も狭いので店内で待てる人数は4人位が限界です。
営業日のお知らせ。
基本無休で月火のみAM営業が15:30までだったり、水、木、金は23:00までだったり細かく分かれている様です。
12:35位に漸く食券を買う番になりました。
塩つけ麺に後ろ髪を引かれながら、ここは6年振りなので定番の濃厚つけ麺、しかも味玉が欲しかったので特製にしました。
券売機の上には両替機が載っています。
その奥には2010、2012年の食べログベストラーメンのステッカーが有りました。
券売機の右横には写真入りのメニューが貼ってあります。
中華そば”極み”も気になります。
以前、「中華そば」を食べましたが、ここの中華そばは絶品で、八王子の圓の様な煮干の効いた中華そばです。
機会が有ったら是非食べてみたいです。
券売機の左横の注意書きとメニュー。
ここのメニューには「※熱盛りできます」と書いてあります。
寒い時期なら間違い無く熱盛りにしたと思います。
食券を買って店内待ち。
狭い店内は麺を茹でる湯気で霞んでいます。
店内も8割方はアジア系外国人でした。
ちなみに店員さんも調理している方は日本人ですが、接客をしているのはアジア系の外国人の方で、どうやら英語が話せないらしく、お客さんと話す際には専ら日本語と身振りで応対していました。
しかし、兎に角回転が悪いです。
12:40頃漸く着席出来ました。
卓上調味料など。
ブラックペッパーと一味、そして原了郭の黒七味が有ります。
あとは箸と楊枝。
ティッシュはその横に有ります。
水は入って左手のウォーターサーバーからセルフで汲みます。
着席して10分程で特製つけ麺が着丼。
並なので麺量は200gです。
スープのアップ。
懐かしの濃厚スープに魚介出汁の黒いソースが掛かっています。
初めて見た時は何かと思いましたが、舐めてみると魚介系の味がします。
続いて麺のアップ。
三河屋製麺製の極太麺です。
バーナーで炙ったバラチャーシューが3枚と味玉、ナルト、カイワレが載っています。
まずは麺だけ食べてみます。
極太麺は水で締められいて、コシがあって食べ応えがあり、小麦の風味がする旨い麺です。
麺リフト。
三河屋製麺製の極太麺は少し平たい厚手の麺で、ツルツルした食感でモチモチです。
次にスープに半分程浸けて食べてみます。
コシのある麺に濃厚な豚骨と魚介系のスープが絡んで非常に旨いです。
久しぶりに味わいましたが、味は衰えていない様です。
濃厚なスープは豚骨の濃厚な味と魚介系の味が合わさって、非常に美味しいです。
こういう濃厚スープのつけ麺は多くなりましたが、似た様なつけ麺は有ってもクリーミーな豚骨と魚介出汁がこれ程上手く調和したスープはなかなか無いと思います。
チャーシューは豚バラの煮豚をバーナーで炙って提供しています。
炙った香ばしさがある柔らかいバラ肉は、そのママでも食べられますが、スープに浸して食べると美味しいです。
スープの中にも角切りチャーシューが入っています。
こちらは味が浸みていて、柔らかくて美味しいです。
こちらもスープに入っているメンマ。
大振りな材木メンマですが、柔らかく煮られていて美味しいです。
小さなナルト。
特性でない普通の濃厚つけ麺にも載っていますが、スープの方に入っているので麺に載っているのは特製だけかもしれません。
味変で麺に原了郭の黒七味を振ってみます。
これで山椒の辛さでピリッとした感じになり、ラストスパート出来ます。
1個分入っている味玉。
黄身がトロトロの半熟で、しっかり味が付いているので、半分はそのまま、残りの半分はスープに浸けて楽しみました。
トロリとした黄身の味に、濃厚スープが混じると絶品です。
刻んだ三つ葉と柚子皮を入れてスープで割ってくれます。
柚子の香りと三つ葉の爽やかさが加わって美味しいです。
レンゲでスープを掬ってみます。
丁度良い薄め加減で、魚介出汁が加わってとても美味しいです。
と言う訳で完食。
なんと6年振りと言う超久し振りな訪問でしたが、味は些かも衰えていませんでした。
6年前と違ってお客さんの半分以上が外国人観光客になりましたが、味はきちんと維持している様です。
そうなってくると、次は塩つけ麺や中華そば”極み”も味わってみたくなります。
機会が有ったら是非食べてみたいです。