どうも、Mormorです!
今日は伊勢丹相模原店で開催されている「大九州展」に出店されている「五郎家」さんに行って来ました。
五郎家さんは「第4回鹿児島ラーメン王決定戦」で優勝、「第5回鹿児島ラーメン王決定戦」で準優勝という実力店です。
今月末で閉店になる伊勢丹相模原店での最後の「大九州展」。
近場で御当地ラーメンが食べられる貴重な機会だったので、閉店は残念です。
今日は「くまモン」もやって来ていました。
お子様に大人気で、人集りが出来ていました。
今日のメニューは「三越伊勢丹特製ラーメン」¥1,080と、「おなじみラーメン(あっさり)」¥875、「おなじみラーメン(コク増し)¥983の3種類。
サイドメニューは「五目にぎり」¥108です。
折角なので「三越伊勢丹特製ラーメン」¥1,080にしてみました。
お昼時なので、店内は満員。
先客3名の後ろで待ちます。
待つ事5分位で入店出来ました。
卓上調味料は胡椒のみ。
箸はいつもの竹製の割り箸です。
待つ事15分程で「三越伊勢丹特製ラーメン」が着丼。
見た所わずかに濁ったスープで、背脂が結構浮いています。
丼は径が小さめで、深さが有る独特の形状です。
野菜が結構盛り盛りになっています。
まずはスープから。
薄っすら濁ったスープは、確かにスッキリ系で、背脂が浮いているにも関わらずサッパリしています。
サッパリした中にコクが有るスープです。
お次は麺をリフト。
ツブツブが見えるので全粒粉入りでしょうか?
細麺ですが、博多ラーメン程細くは有りません。
色も博多ラーメン程白くは有りませんが、一般的な中華麺と比べると白っぽい麺です。
茹で加減は比較的柔らかめで、コシは有りませんが小麦の風味はしっかりします。
見た目では分かりませんでしたが、マー油が掛かっている様で、マー油の香ばしい香りがします。
分厚いバラチャーシュー。
チャーシューと言うより薄めの角煮の様な感じです。
生姜が効いていて、とても美味しいです。
バラ肉なので脂は多いのですが、生姜のお陰でクドさは有りません。
たっぷり盛られている野菜。
キャベツ7割、もやし3割位の感じで、茹で加減はキャベツはクタ気味ですがもやしはシャキシャキです。
マー油が掛かっているので、香ばしい香りがします。
野菜を麺と一緒に頂きます。
チャーシューと食べても美味しいです。
半分入っている味玉。
黄身の中心が半熟の味玉は、丁度良い味付けで、黄身のまろやかさを味わえます。
と言う訳で完食。
比較的サッパリしたスープなので、思わず完飲しそうになりました。
感じとしては博多ラーメンよりやや熊本ラーメン寄りの味です。
麺も博多ラーメン程細く無く、熊本ラーメン程太くは無いです。
麺の茹で加減が柔らかめなのは偶々だったのかデフォルト柔らかいのかは分かりませんが、個人的にはもう少し硬めでも良いのでは無いかと思いました。
僅かに濁ったスープはスッキリ系ながらコクが有り、マー油の香ばしさと併せて飲みたくなるスープです。
チャーシューに生姜が効いているのもとても良い感じです。
隣のご婦人が 「おなじみラーメン(あっさり)」を食べていましたが、チャーシューがロースチャーシューになっていて、それも食べてみたいと思いました。
なかなか食べに行かれない場所のラーメンを近場で食べられる物産展はとてもありがたいので、伊勢丹相模原店の閉店は残念でなりません。