本当に「うまいヨ」どっ豚骨❤️:うまいヨゆうちゃんラーメン
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どうも、Mormorです!

 

今日は前々から気になっていた、「うまいヨゆうちゃんラーメン」に行って来ました。

「TRY ラーメン大賞2018-19」において、「名店部門 とんこつ」で1 位に輝き、先日東洋水産よりカップラーメンが発売されました。

 

 

 

駅から若干距離が有るのでクルマで行きましたが、この看板が真っ先に目に入ります。

ラッキーな事に店の前のスペースが1台分空いていたので、そこに停めました。
少し離れた所に第二駐車場(二台分)もあります。

 

 

 

看板の下の自販機には「持ち込みOK!!」の文字と、ゆうちゃんラーメンのイラストがありました。

このイラストカワイイんですけど、豚なのか猫なのか?

 

 

 

ガラスには一面張り紙があります。

第二駐車場の案内から営業時間、定休日、メニュー、twitterアカウントのお知らせ・・・などなど、様々な張り紙で一杯です。

 

 

 

まずは券売機で食券を購入します。

1万円しか無かったので両替を頼もうかと思ったら、この券売機¥5,000や¥10,000に対応していました。

「千円札不足してます」って書いてあるのに済みません・・・

とりあえず初訪と言う事で、ラーメン¥780と味玉¥120を購入しました。

 

 

 

券売機の上には「ラーメンのお好み調整します!!」の文字があります。

後で知ったのですが、店主の千葉雄一さんは家系ラーメンの「壱六家」出身だそうで、なるほど家系なら「お好み」を調整出来ますね。

ちなみに見切れていますが数量限定で細麺も有る様です。

 

 

 

 

 

カウンター席に案内されたので、真ん中の席に座りました。

お好みを聞かれたので、私が家系を食べる時の定番である「(麺)硬め、(味)薄め、(油)少なめ」でお願いしました。

 

 

 

 

卓上調味料の数々。

家系ラーメンと同様に、おろしニンニク、唐辛子、胡麻、酢、ブラックペッパー、フライドガーリックなどがあります。

醤油と辣油は餃子用でしょうか?

 

 

 

 

厨房の奥には羽釜が2つ。

大きなしゃもじでかき混ぜていました。

twitterで毎日「本日◯曜日も張り切って豚骨炊きます!^o^」というツイートがありますが、羽釜を見るとなるほど「豚骨炊きます!」という表現がピッタリ来ますね。

 

 

 

5分程で「ラーメン」+「味玉」が着丼しました。

醤油豚骨のスープにチャーシュー、ほうれん草、海苔、キクラゲと、ビジュアル的には家系ラーメンに近いです。

 

 

 

スープを一口。

濃厚そうな見た目ですが、実際濃厚です。
同じ家系でも、吉村家よりどちらかと言うと町田家に近い感じです。

店主の千葉さんの出身店である壱六家はクリーミースープが特徴ですが、このスープは確かにクリーミーながらコッテリ感より旨味が出ている感じです。

味薄めで頼んでいるので、より豚骨の出汁感が味わえて美味いです。

 

 

 

 

お次は麺。

見た目は丸まんま家系ラーメン。
それもその筈、長多屋製麺所は壱六家で使用されている麺だそうで、HPにも“生中華麺の中でも横浜家系ラーメンの製麺を得意としています。“とあります。

家系らしく平打ちの中太ストレート麺は短めで、小麦の風味がします。
これが醤油豚骨のスープに合わない訳がありません。

 

 

 

 

チャーシュー。

比較的脂身の少ない部位で、家系ラーメンっぽい煮豚タイプのチャーシューです。
しっとり感が有って、肉感も有り、美味しいチャーシューです。
チャーシュー麺も食べてみたくなりました。

 

 

 

 

トッピングのキクラゲ。

キクラゲというと博多ラーメンを思い出しますが、最近ではクックらなどの家系ラーメンでもトッピングで出されており、当たり前ですが豚骨スープとの相性は非常に良いです。

その食感がたまりません。

 

 

 

 

少々柔らかめのほうれん草。

大分クタ気味ですが、ほうれん草の旨さはちゃんと残っています。

 

 

 

家系ラーメンの特徴的なトッピングの大きな海苔。

茶色く濁ったスープに、これとほうれん草を見ると家系に見えます。
実際、家系スープに海苔は鉄板の組み合わせです。

 

 

 

 

偶には趣向を変えてほうれん草を巻いてみます。

スープに浸した海苔に、ほうれん草を載せます。

 

 

 

 

クルッと巻けば出来上がり。

海苔巻きほうれん草の出来上がりです。
スープの染み込んだ海苔にほうれん草の味が加わって、とても美味しいです。
やはり家系のスープには海苔とほうれん草はマストですね。

 

 

 

 

ここでおろしにんにくを投入します。

醤油豚骨のスープにはニンニクが欠かせません。

 

 

 

 

胡麻も追加します。

家系スープに胡麻とニンニクは鉄板の組み合わせです。
案の定、コクが深まって味に奥行きが出ました。

 

 

 

 

唐辛子も入れようかと思いましたが、粉ではなくペースト状だったので、味が変わってしまう可能性を考えて今回は止めておきました。

辛味の有る醤油豚骨スープも美味いんですが、今回は豚骨スープを味わいたいので敢えて入れませんでした。

 

 

 

 

追加トッピングの味玉。

ほぼ固ゆでに近い味玉は、優しい味で黄身のまろやかさが味わえます。

 

 

 

という訳で完食。

スープが美味いので、酢を入れてサッパリさせてみたり、ブラックペッパーを振り入れて少々スパイシーさを出したりしながらスープを味わいました。

家系かそうでないかはさておき、醤油豚骨のスープとしては非常に美味しい部類に入るのは間違い無いです。

細麺も選べますが、恐らくこの濃厚スープには家系の麺の方が合ってる気がします。

 

 

 

 

●おまけ

帰りに座間のイオンモールに寄りました。

DATSUN17型フェートンが飾ってありました。
非常に綺麗にレストアされています。

 

 

 

全長・全幅・全高は軽自動車より小さいです。

排気量は軽自動車より若干大きいものの、出力は僅か16PSです。
車重が610kgしかないので、これでもちゃんと走りそうです。

 

 

 

昭和13年製造という事で、物資の不足からインテリアはシンプルに仕上げられているそうです。

この個体は成城大学自動車部で使用されていた車だそうです。

 

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