どうも、Mormorです!
今日は昔「風来坊」と言う名前だった「いぶし銀」さんに行って来ました。
その頃はお店の外観も内装も違っていて、確かつけ麺を食べた記憶があるのですが詳細は忘れました(笑)
店内に入ると最新式の券売機が有りました。
「店内飲食」と「持ち帰り」が有る辺りは消費税10%導入を睨んで軽減税率に対応しているのでしょうか?
「アレルギー」まで有るのには驚きました。
券売機上のメニューチャート。
「ジャパン」にするかどうか迷いましたが、同じあっさり系で醤油味の「つけ麺」にしました。
昔食べたのも「つけ麺」だったので、なんと無く食べたくなりました。
店内も昔の記憶と全く違っていて、綺麗にリニューアルされています。
確か昔はもっと居酒屋っぽい木目が目立つ内装だった様な気がします。
店内のメニュー。
ラーメン愛を感じますね(笑)
麺、スープ、具材の説明。
味噌は店主のご両親が手作りする自家製味噌を使う場合も有るとの事。
気になります。
「いぶし銀」と言えばのこのメニュー。
年代が分かるネーミングですね。
そう言えばウチの親父の車は代々スカイラインでした。
やっぱり今度は「ジャパン」を食べてみよう。
ラーメンとつけ麺のメニュー。
煮干100%の「大人の塩ラーメン」も気になります。
餃子は夜の部限定の様です。残念!
味玉が「くんせい味玉」と言うのは物凄く気になります。
卓上調味料も揃っています。
一味唐辛子、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、辣油、唐辛子の塩麹漬、お酢が並んでいます。
7月の限定は「カレーラーメンみそ味」。
隣の人が食べていましたが、フライドポテトが美味しそうでした。
待つ事10分程で「つけ麺」醤油味が到着。
麺は四角いお皿に乗っています。
そう言えば以前も四角いお皿だった様な気が・・・
スープのアップ。
表面に揚げ玉が一杯乗っています。
非常に珍しいビジュアルです。
麺&具材のアップ。
刻み海苔が掛かっているのが何とも和風な感じ。
レモンは「途中で絞って味変して見て下さい」との事。
まずは麺リフト。
麺は菅野製麺製の太麺の様で、ツブツブが見えるので全粒粉練り込みでしょうか?
スープに浸して食べて見ます。
煮干や鰹節の節系の風味がします。
味は結構塩気が強く、どちらかと言うと無骨な味。
菅野製麺製の太麺はモチモチ食感で小麦の香る美味い麺です。
分厚いバラマキチャーシュー。
表面をバーナーで炙ってあります。
箸で持ち上げると崩れてしまう程柔らかいチャーシューで、香ばしくてしっかり味がしみています。
バラチャーシューなのにクドく無いのは凄いです。
トッピングのメンマ。
細めの材木メンマと言った感じで、サクサク食感で丁度良く味付けされています。
そのままでも、麺と一緒にスープに浸けても美味しく頂けます。
ここでレモンを麺に絞って味変して見ます。
思ったよりも酸味が効いて、かなり味が変わります。
更に卓上の「焦がし葱」を投入します。
隣の人がカレーラーメンに投入していたので、気になりました。
とりあえずこの位で様子見。
果たしてどの様な味になるのでしょう?
食べて見た所、香ばしい焦がし葱の風味が加わって、いぶし銀な旨さです。
半分載っていたので、追加はしなかった味玉。
食べて見たらまさかの燻製味玉でした!
この燻製味玉が激ウマでした。
もう一個足せば良かったと思う程美味しかったです。
麺を完食したのでスープ割りをお願いしました。
出汁と分葱を足してくれます。
レンゲも入れてくれました。
スープ割りで割ってスープを飲んでみると、より出汁が効いている感じになります。
ただやっぱり塩気が強くて、個人的にはもう少し塩気を抑えた方が美味しい気がします。
と言う訳で完食。
多分4〜5年ぶりに訪問した「いぶし銀」ですが、外観や内装は大きく変わっていますが、ラーメンはとても和風なラーメンで、個人的には好感が持てました。
つけ麺と言うと濃厚系が殆どの昨今に於いて、こう言うタイプのつけ麺はとても貴重です。
次回は煮干100%の「ジャパン」か、「大人の塩ラーメン」を食べて見たいと思います。