どうも、Mormorです!
今日は横浜市営地下鉄ブルーラインの吉野町駅に行ったので、流星軒さんに行って来ました。
「流星軒」だけに星のマークなんですね。
入り口の外の看板。
「ロ麺ズx流星軒コラボ第26弾」の「冷やし中華SEXY DUCK」¥1,250が載っています。
暑かったらきっとこれを食べていたと思いますが、残念ながら今日は霧雨の降る肌寒い日だったので・・・
店内に入ると先客は3名。
コの字型のカウンターの一番奥に案内されました。
ここは注文制なので、とりあえずメニューを見ます。
やっぱり「流星プレミアム」¥950+ワンタントッピング¥350かなぁ・・・
と、おかみさんが厨房の奥を指差して、『「流星プレミアムワンタン麺」と「冷やし中華」も有りますよ』との事。
ワンタン好きとしては、「流星プレミアムワンタン麺」が猛烈に気になります。
当然『「流星プレミアムワンタン麺」1つ!』で決まりです(爆)
卓上の様子。
卓上調味料はブラックペッパーのみ。
あとは竹製の箸とセルフのコップ、水の入ったピッチャーのみです。
店内は至る所に「E.YAZAWA」グッズが並んでいます。
クレイジーケンバンドの横山剣さんのサインも有ります。
ちょっとコワモテの店主さんは矢沢永吉さんの大ファンの様です。
もちろん店内のBGMは「E.YAZAWA」です。
店内を見回していたら、店主さん自ら運んでくれた「流星プレミアムワンタン麺」。
具沢山で麺が見えません。
まずはスープを一口。
スープは鶏の出汁がしっかり出ているスープで、三ノ輪のトイ・
醤油は比較的マイルドで、鶏の出汁が前面に出て来るタイプです。
個人的にこの手のスープは大好きなスープです。
麺は入り口横に麺箱が積んであった通り、三河屋製麺製の中太麺。
この手のラーメンにしては太めの麺ですが、思ったよりこのスープに合っています。
コシが有ってモチモチ食感で、麺自体が美味い麺です。
肩ロースチャーシュー。
一口食べてみて、一瞬何かの間違いかと思いましたが、気を取り直してもう一度食べてもやっぱりカレーの味がします。
なんとカレー風味のチャーシューでした。
しかしこれが意外に鶏ベースの醤油味スープに合うというのが新しい発見でした。
ちなみに良く有る煮豚っぽい見た目ですが、しっとりとして美味しいチャーシューです。
こちらはボリュームたっぷりの豚腿チャーシュー。
七輪の炭火で炙ってあって香ばしい風味のチャーシューです。
肩ロースより脂身の多い部位なので、結構食べ応えがあります。
5個も入っているワンタン。
胡麻油の風味がするワンタンは、小ぶりながら餡が詰まったタイプで、食べ応えがあります。
ナンコツが入っている様で、ところどころコリコリした食感が味わえます。
長〜い穂先メンマ。
写真を撮ると、殆どの場合下の麺や具にピントが合ってしまうという穂先メンマ。
結構Blogger泣かせな具です。
お味の方はとても柔らかくて優しい味付けのメンマで、3本も入っていますがペロリと食べられる感じです。
珍しいトッピングの蒲鉾。
長崎ちゃんぽんには、細く切った蒲鉾が入っていますが、醤油ラーメンに蒲鉾は珍しいです。
個人的には練り物大好き人間なので、蒲鉾はウェルカムです(笑)
トッピングの海苔。
醤油味ラーメンに海苔は鉄板の組み合わせ。
美味く無い訳が無いです。
当然、いつもの様にスープに浸して麺を包んで食べます。
やはりこの食べ方がベストだと思います。
と言いつつ、味玉を包んで食べるのも美味いです。
半分入っている味玉。
黄身が綺麗にゼリー状の半熟で、白身に色が付く位にしっかり味が付いています。
と言う訳で完食。
思ったよりボリュームが有って、連食だったので後半はかなりキツかったのですが、何とか食べ切りました。
もちろん、このラーメンが美味しかったと言う事も有りますが、二郎ラーメンを食べるときの鉄則、「豚は最初に食べるべし!」で行ったのが勝因だったと思います。
とは言え、一見すると昭和な雰囲気のお店で、これ程レベルの高い醤油味ラーメンを食べられるとは正直予想していませんでした。
非常にレベルの高いスープ&タレに、三河屋製麺製の中太麺という鉄板な組み合わせと、予想を覆すカレー味のチャーシューなど、イレギュラーな所がRock’n Rollなのでしょうか?
初訪問でしたが、驚く程クリアな鶏出汁スープとまろやかな醤油、そして三河屋製麺製の中太麺には感服しました。
こうなって来ると、次はパンチの効いた味噌味や、塩味のラーメンも食べたくなって来ます。