駅直結で激ウマラーメン:MENSHO SAN FRANCISCO
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どうも、Mormorです!

 

今日は新宿駅に直結しているMYLORDの7Fに有る、MENSHO SAN FRANCISCOさんに行って来ました。

「麺や庄の」グループのお店は予々行ってみたいと思っていましたが、なかなか機会が無くて行った事が有りませんでした。

 

 

 

 

MENSHO SAN FRANCISCO」は新宿駅に直結しているので、新宿駅南口の改札を出てエレベーターでMYLORDの7Fに行きます。

小田急線の南口からだと本当にすぐです。

 

 

 

 

USAミシュランに2年連続掲載され、2017ラーメンWalker全国第1位、2017TRYラーメン大賞部門別第1位を獲得しています。

やはり鶏白湯系のラーメンがイチオシなのでしょうか?

 

 

 

 

「鶏白湯らぁめん」や「チーズ鶏白湯らぁめん」、「抹茶鶏白湯らぁめん」、「エビとトマトのベジつけめん」はインスタ映えするラーメンです。

しかしここは「A5黒毛和牛醤油らぁめん」¥1,950でしょう!

 

 

 

 

ハイテク券売機。

ん?コレを見ると「鶏コク醤油らぁめん」や「ゆず鶏塩らぁめん」などの正統派なラーメンも有るのですね!

が、券売機の横に「クレジットカードや電子マネー、交通系ICカードなどは隣のレジまでお願いします」と言う張り紙が有ったので、隣のレジに向かいます。

 

 

 

 

レジの前にも券売機と同じ様なメニューが有ります。

「鶏コク醤油らぁめん」や「ゆず鶏塩らぁめん」も非常に気になりましたが、ここは初志貫徹で「A5黒毛和牛醤油らぁめん」¥1,950にしました。

トッピングは味玉をどうしようか迷いましたが、敢えて味玉無しでオーダーしました。

 

 

 

 

デトックスウォーターっぽいウォーターサーバー。

ここから水が出てくるのかと思ったら、普通の冷水機から汲んでいました(笑)

 

 

 

 

カウンターに案内されましたが、店内に男性は私と私の前に入ったカップルの男性の2人だけ。

残りの9人は全て女性で、非常に女性に人気が有る事が分かりました。

 

 

 

 

カウンターの前に貼られている説明書き。

確かに私の「A5黒毛和牛醤油らぁめん」より後客やその後客の「鶏白湯らぁめん」の方が先に来ていました。

つけ麺でも無く、麺も細麺なのに何故後になるのか良く分かりませんでしたが・・・

 

 

 

 

麺は「キヌア」を練りこんだ「キヌア麺」との事。

MENSHO SAN FRANCISCO」はアメリカ西海岸のサンフランシスコの大行列店で、2年連続でミシュランUSAに選ばれたとの事で、期待が高まりますね。

 

 

 

 

サイドメニューの案内。

鶏白湯スープなら確かにプチリゾットはアリかも知れません。
もちもち餃子や豚と鶏のコロチャー丼もお腹が空いている時ならアリかも。

 

 

 

 

卓上の様子。

調味料はペッパーミルに入ったブラックペッパーのみ。
あとはレンゲ、割り箸、ペーパーナプキンです。

 

 

 

 

壁のイラスト。

白を基調とした店内に合う、モノクロのイラストと英文。

ラーメンの5つの要素が書かれており、Soup(スープ)、Noodles(麺)、Oil(香味油)、Tare(タレ)、Toppings(トッピング)の5つが描かれています。

 

 

 

 

「ラーメンについて」の考え方が書いてある壁面。

「『ラーメンの定義とは何か?』この問いに対する答えは世代に依って異なる・・・」とラーメンに対する考え方が記されています。

 

 

 

 

10分少々待って、漸く「A5黒毛和牛醤油らぁめん」が着丼。

メニュー写真だと大きさを合わせて有るので大きそうに見えますが、実際には「鶏白湯らぁめん」の丼の2/3程の小さな丼です。

正直、パッと見で「これで¥1,950!?」と驚きました。
¥1,950なら、いきなりステーキでワイルドステーキ450g¥1,850を食べてもお釣りが来ます。

分葱にフライドガーリックの砕粒とブラックペッパーが掛かっています。

 

 

 

 

気を取り直して、スープを一口。

牛のゲンコツににカツオ節だそうで、初めに鰹節の風味が来ます。
その後に動物系のコクと醤油の旨味が来ます。

柚子やニンニクのアクセントも効いており、醤油味ラーメンとして非常に高い完成度のスープです。

 

 

 

麺は全粒粉入りの中太縮れ麺で、手揉みっぽい感じの麺です。

モチモチしていてコシが有り、小麦の風味が濃い旨い麺です。
この麺は一発で気に入りました。

 

 

 

 

牛は鹿児島産のA5ランク和牛との事で、綺麗にサシの入った旨そうな肉です。

薄いのでスープの熱で色が変わって来てしまうので、早めに頂きました。
柚子のペーストと「醤油粉」が載っており、柚子の風味とキレの有る醤油味が味わえます。

なるほど、このレアな和牛薄切り肉はかなりの値が付きそうです。

 

 

 

 

細切りのメンマ。

サクサク食感で程良く味付けされたメンマは、醤油味スープと良くマッチしていて美味しいです。

結構な本数が入っているので、かなり楽しめます。

 

 

 

 

長めに切られた分葱。

フライドガーリック砕粒とブラックペッパーが効いていて、スパイシー且つコクの有る味です。

 

 

 

 

と言う訳で、あっという間に完食。

正直、パッと見は巨大なローストビーフに圧倒されて、恐らく具だけが突出したキワモノかと思いました。

しかしスープを飲んでみると、その恐ろしいまでの完成度に驚く事になります。
更に麺を啜れば、その旨さに驚愕します。

見た目に騙されなければ、これは恐ろしく完成度が高いラーメンです。

鰹の出汁と牛のゲンコツの組み合わせは、旨味とコクが高いレベルで達成され、醤油はキレよりもまろやかなコクのあるタイプ。
これに柚子とフライドガーリック粒の味が加わり、圧倒的に深みが出ます。

そして何よりその手揉みっぽい麺のモチモチ感とコシにやられます。

未食ですが、恐らく鶏白湯系のスープより「鶏コク醤油らぁめん」や「ゆず鶏塩らぁめん」の様な清湯系ラーメンの方がインパクトが強そうな気がします。

アメリカから逆輸入されたラーメンがこれだけの味を出せるとしたら、他の店舗はどれ程なんだろう?と非常に興味が湧きます。

まずは、まだ未食の「鶏コク醤油らぁめん」や「ゆず鶏塩らぁめん」や「鶏白湯らぁめん」や「チーズ鶏白湯らぁめん」、「抹茶鶏白湯らぁめん」、「エビとトマトのベジつけめん」を食べてみるべきでしょう。

次回は「エビとトマトのベジつけめん」か「鶏白湯らぁめん」を食べてみたいと思います。

 

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