どうも、Mormorです!
今日は6回目の大つけ麺博に行って来ました。
ここに来れるのも、恐らく今回が最後になると思います。
今日のラインナップ。
気になるお店、気になるラーメンが色々有って迷います。
まずは共通食券を購入。
とりあえず2枚買いました。
しかし、良く考えてみると、6回来て今日で通算13杯食べる事になるので、10杯分回数券買えば良かった・・・
今日は平日にも関わらず、結構な人出です。
お休みの人が多いのでしょうか?
入り口近くの方はこんな感じです。
「スタ⭐︎アト」、「癒庵」、「銀座 魄瑛」は明日からなので、「海老◯」と「ハイパーファットン」が営業中です。
こちらは5店舗全て営業中。
名古屋の「麺家獅子丸」、「らあめん寸八」、ニセコラーメン「風花」は結構並んでいます。
まずは「らあめん寸八」へ。
「野沢菜炒めの信州味噌豚骨らあめん」に惹かれました。
最近、長野県ラーメンにハマっています。
「らあめん寸八」は20人程の行列。
回転が良いので、10分程でオーダー出来ます。
食券を渡して、トッピングをどうするか考えます。
味噌味ラーメンならバターは鉄板、後は味玉かな?
という訳で、「バター」¥100と「味玉」¥100にしました。
こちらで出来上がりを待ちます。
信州味噌が楽しみです。
ちゃんと一味が用意されています。
やっぱり味噌ラーメンなら唐辛子ですね。
という訳で、「らあめん寸八」の「野沢菜炒めの信州味噌豚骨らあめん」が着丼。
やっぱり味噌ラーメンにバタートッピングは旨そうです。
まずはスープから。
香ばしい味噌の風味に豚骨スープが良く合います。
サッポロラーメンの様な味では無く、ちゃんと信州味噌の味で、豚骨スープとの相性は抜群の様です。
続いて、中太の麺。
平打ちの中太麺で、幅は家系位ですが厚さが少し薄めです。
食感はモチっとしていて、黄色い麺は独特の味がします。
味噌豚骨スープに合った麺です。
バラチャーシュー。
凄く大きいです。
厚さはこんなに有ります。
ほぼ豚の角煮の様な大きさです。
食べてみると柔らかく、味がしっかり浸みていて美味しいチャーシューです。
長野県と言えば、の野沢菜。
ミンチと一緒に炒められていて、美味しいです。
小さなナルト。
何故か2枚くっついて入っています。
いかにも「ラーメン」と言う感じで良いですね。
トッピングのモヤシ。
これも味噌味ラーメンには定番の具材です。
追加トッピングの味玉。
ほぼ固茹でに近い味玉ですが、しっかり味が浸みていて黄身のまろやかさが味わえます。
と言う訳で、完食。
信州味噌に豚骨スープがこんなに合うとは思いませんでした。
同じ味噌ラーメンでもサッポロラーメンとは全然違う方向性です。
しかしながら、味噌味スープに鉄板のバターはやはり旨いです。
野沢菜とミンチの炒め物がこんなにラーメンと合うとは思いませんでした。
何かと新しい発見が有るラーメンでした。
さて、次は何処にしようか?
北京ダックやら伊勢海老やらオマールエビやらワカメやら、色々気になって迷います。
結局インスタ映えしそうなこちらのラーメンにしました(笑)
「ニセコラーメン風花」の「ニセコラーメン」です。
インスタ映えするからか、結構な行列です。
20人位でしょうか?
並ぶ事10分位でオーダーの所まで来ました。
とりあえず食券を渡して、トッピングを考えます。
「ニセコラーメン」はあんな見た目でも一応味噌ラーメンなので、バターとコーンは鉄板です。
あとは味玉をどうするか・・・
結局、「バター」¥100、「コーン」¥100、「味玉」¥100にしました。
作る所を見ていると、何やら機械ででクリーム状のじゃがいもソースを掛けていました。
なるほど、あの白いのはエスプーマでしたか。
と言う訳で、「ニセコラーメン風花」の「ニセコラーメン」です。
トッピングは全て別皿で提供されます。
ちなみに上に掛かっているのはパセリです。
まずはスープから。
辛うじてスープが少しだけ見えます。
飲んでみると、スッキリ系の味噌味スープで、同じ北海道ラーメンでもサッポロラーメンとは一味違ったタイプです。
エスプーマが混じって、マイルドな味になります。
続いて麺をリフト。
暖簾に「カネジン食品」と有った事から、恐らくカネジン食品製の麺だと思われます。
黄色っぽくて縮れている中細麺は、加水率高めなのかツルツル食感で美味しい麺です。
味噌味スープに良く合っています。
トッピングを全部載せてみました。
載せてみると、なるほど別皿提供の訳だ、と納得します。
あのインスタ映えなビジュアルは、具材が載ってしまうと只のラーメンになってしまいます(笑)
具材が載った所で、改めて麺リフト。
写真だとクリームっぽく見えます。
エスプーマに隠れていて見えなかったのですが、メンマが入っていました。
かなり大きくて太めの、いわゆる材木メンマです。
サクサク食感で美味しいメンマです。
追加トッピングの味玉。
こちらもほぼ固茹でで、しっかり味が浸みています。
と言う訳で、完食。
インスタ映えするビジュアル系ラーメンですが、味の方も味噌味スープにエスプーマというニューウェーブで、インパクト大です。
見た目よりさっぱりとしたラーメンで、ありきたりの味噌味スープに飽きた人には最適です。
ここからは実食していませんが、気になったお店を回りました。
まずは「海老◯」。
オマールエビの「濃厚オマール海老つけ麺」は気になる一杯です。
なんとオマール海老丸ごと一匹¥2,000のトッピングがあります。
続いては「ハイパーファットン」。
「最強の次世代ラーメン決定戦」で二冠を達成したそうです。
続いて福岡の「大重食堂」。
ここの「LIKE A PEKING DUCK TSUKEMEN」は非常に気になりました。
WRGPって知らなかったのですが、一風堂の社内コンテストから発展したものだそうです。
「大重食堂」の特徴はサイフォン式コーヒーメーカーで出汁をとって、スープを作る所です。
愛知の「麺家 獅子丸」の「伊勢海老らぁめん」も気になります。
お隣和歌山のストライク軒の「湯あがり潮わかめらぁめん」も気になる一杯です。
と言う訳で、6回目の大つけ麺博でした。
11月4日まで開催されていますが、多分これが今回最後になると思います。
また来年行きたいと思います。