どうも、Mormorです!
今日は奥様の実家の三重県まで行く途中で、クルマ仲間のラーメン店に寄って行く事にしました。
夜の部開店直後に伺いました。
JR鶴舞駅から徒歩10分程の場所に有ります。
大きな看板があるので見つけ易いです。
店頭にはGulfカラーのトライクが置いてあります。
リアタイヤが激太でカッコイイです。
店内はオシャレな雰囲気。
赤い椅子がオーナーのクルマの色を思い出します。
ティッシュケースがオシャレです。
こちらは注文制なので、まずはメニューを見てみます。
夜のメニューはこちら。
「台湾鶏白湯らーめん」も気になりましたが、初訪問なので、私はオススメの「鶏白湯淡玉らーめん(塩)」を、次女は「淡玉そば(醤油)」をオーダーしました。
卓上にはブラックペッパー&ホワイトペッパー、箸、レンゲが有ります。
コップと水はカウンターの上に有ります。
カウンターの後ろには、オーナーの趣味のクルマ関係の雑誌やグッズが置いてあります。
オーナーさんらしい感じです。
奥の壁には漫画家の麻宮騎亜先生の直筆の絵とサインが!
麻宮騎亜先生とはクルマ繋がりでタマにお会いしますが、直筆サインは貴重です。
神棚の下にも麻宮騎亜先生の原画が飾ってあります。
羨ましいです。
この一角はハワイっぽい感じ。
ここはハワイアンビールも扱っています。
厨房の奥には店主さんのコダワリのらーめんの説明があります。
鶏白湯ベースに淡路島産玉ねぎを使っているので「淡玉らーめん」なんですね。
塩ラーメンには「宍道湖産しじみ」使用と言う事で、貝の旨味を味わえそうです。
まずは次女の「淡玉らーめん(醤油)」が着丼。
魚介スープと鶏白湯スープのダブルスープとの事ですが、一見すると清湯スープに見える程です。
続いて私の「鶏白湯淡玉らーめん(塩)」が着丼。
こちらのスープも鶏白湯の割に清湯スープと鶏白湯の中間位の感じに見えます。
一口飲んでみると、塩分がとても低くて、出汁そのものに近い味です。
確かに鶏白湯特有のトロリとしたスープですが、濃厚なタイプではなく比較的サッパリ系で、しじみの旨味と玉ねぎの甘みを感じるスープです。
麺は細麺ストレート。
茹で加減は硬くもなく柔らかくも無い正にジャストな加減で、優しい味のスープと良く合っています。
肩ロースチャーシュー。
しっとりした食感で、適度に味が付いており、肉の旨味が味わえる美味しいチャーシューです。
こちらはバラ巻きチャーシュー。
豚バラ特有の脂の甘みと柔らかさが有り、味染みも適度で美味しいチャーシューです。
白髪葱。
分葱と糸唐辛子も載っています。
塩味のラーメンには良く合うトッピングです。
味玉はほぼ固ゆでに近い感じです。
優しいスープにマッチした優しい味付けの味玉で、まろやかな味です。
と言う訳で、完食。
このスープは不思議な事に初めは味が薄く感じますが、食べて行くに連れて段々丁度良く感じて来て、飽きの来ない味です。
案の定、次女が食べ切れずにギブアップしたので、「淡玉そば(醤油)」も味わってみます。
「淡玉そば(醤油)」のスープは、甘味のあるまろやかな醤油の旨味が感じられます。
鶏白湯スープが入っているとは思えない程澄んだスープは、魚介の味が効いています。
鶏白湯スープが味を下支えしているので、コクが有ってとても美味しいです。
麺は塩味が細麺なのに対して、醤油ラーメンは中細麺になっています。
優しい塩味に対して、まろやかなコクの有る醤油味スープに負けない麺です。
と言う訳で、「淡玉そば(醤油)」も完食。
どちらのスープも鶏白湯スープを使っていますが、濃厚系ではなく、比較的サッパリとしています。
塩味スープはしじみの出汁が効いていますが、塩分控えめの味、醤油味スープは醤油の甘味とコクが効いています。
淡路島産玉ねぎの優しい甘味が隠し味のスープ、無化調ながら旨味が良く出ています。
現金で払った後で、Pay Pay対応な事に気付きました。
次に来る時はPay Pay払いにしよう。
帰りにお土産も貰いました。
店主さん、ありがとうございました。
店主さんとは、以前、蒲郡で行なわれたクルマのイベントでご一緒して、すっかり意気投合して以来のお付き合いですが、4〜5年前に富士スピードウェイで行なわれた新車の試乗イベントでお会いして以来、久しぶりにお会いしました。
ラーメン店を開いた事は噂に聞いていて、行こう行こうと思いながらなかなか機会が無かったのですが、漸く来る事が出来ました。
時間が有ればゆっくりラーメン談義やクルマ談義に花を咲かせたい所でしたが、電車の時間が迫っていたのと、お忙しそうだったので、失礼しました。
また、ゆっくり出来る時に伺いたいと思います。