食事メニューは塩ラーメンといかめしのみ:函館塩ラーメン 五稜郭

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どうも、Mormorです!

 

今日は荻窪に有る「函館塩ラーメン 五稜郭」さんに行って来ました。

ここは以前は京王線の八幡山に有りましたが、2015年8月28日に荻窪に移転して来ました。

八幡山にあった頃、行こう行こうと思いながらなかなか機会が無くて行けず、今回荻窪に来る事になったので、漸く訪問する事が出来ました。

 

 

 

 

「五稜郭」さんは月・火休みで、平日11:30〜15:00、18:00〜21:00、土日祝は11:30〜19:00の通し営業になっています。

北海道限定の「サッポロクラシック」を取り扱っている様です。

 

 

 

 

外並びの場合は右方向に並ぶ様です。

幸い、平日の11:45だったので、今日は外並びはゼロでした。

 

 

 

 

入り口を入ったら、4名中待ちが居ましたので、5人目でした。

入り口横の冷蔵庫の上には「出口製麺」の麺箱が載っています。
暖簾も「出口製麺より」と有りましたので、「出口製麺」から頂いた様です。

ラーメンYoutuberのsusuruさんのシールもあります。
何故か京都の製麺所「麺屋棣鄂」さんのシールも貼ってあります。

 

 

 

 

待つ事15分程で着席出来ました。

ここは券売機は無く、注文制です。
尤も、ラーメンは塩ラーメン1種類なので、「ラーメン」と言えば塩ラーメンが出て来ます。
あとはトッピングだけです。

ホワイトボードのオススメに有ったので、トッピングは「がごめ昆布」と「たまご」にしました。

ちなみに店内は厨房および人物の撮影はNGなので、基本的にラーメンかメニュー位しか撮影出来ません。

 

 

 

 

メニューの後ろにラーメンの説明書きが有ります。

函館ラーメン=塩ラーメンで、ストレート麺に澄んだスープという定義と、麺は函館の「出口製麺」である事、道南産の真昆布を使用している事、猿払産のホタテ干し貝柱を使用している事が分かります。

 

 

 

 

卓上調味料はブラックペッパーのみ。

塩ラーメンなので、当然と言えば当然の話です。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「塩ラーメン」+「たまご」+「がごめ昆布」が着丼。

澄んだスープに綺麗な麺線、そして2種類のチャーシューとたまご、そしてお麩、がごめ昆布のとろろが載っています。

 

 

 

 

まずはスープから。

澄んだ黄金色のスープは、とても優しい味で、動物系スープの存在を感じない程です。
昆布やホタテの出汁、特に昆布の出汁がしっかり効いていて、しみじみと美味しいスープです。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

説明書きによれば、「スープを良く吸うストレート麺」との事ですが、確かにスープが良く絡む麺の様です。

小麦の風味もして、美味しい麺です。

 

 

 

 

炙りチャーシュー。

表面を炙ってあって、とても香ばしいチャーシューです。

 

 

 

 

こちらはロースチャーシューでしょうか?

しっかりと肉感が有って、優しい味の美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

細いメンマ。

とても細くて、サクサク食感のメンマ。
味付けはスープに合わせて優しい味です。

 

 

 

 

特徴的なトッピングのお麩。

スープに浸して、スープを吸わせてから食べるととても美味しいです。

 

 

 

 

「がごめ昆布」のとろろ。

スープに浸すととろろになって、麺と食べても良し、スープと飲んでも良しの万能選手。
もともと昆布の味がするスープが、更に昆布味が増して美味しいです。

 

 

 

 

たまご。

黄身が半熟のたまごは、スープに浸して食べると美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、思わず完飲完食です。

これは飲み干したくなるスープです。

やっと念願の「五稜郭」さんで塩ラーメンを食べる事が出来ました。
とても優しい味で、スープを良く吸う麺との組み合わせはとても美味いです。

オススメトッピングの「がごめ昆布」も、ふわりとした食感に昆布の味が加わって、更に美味しさをアシストしてくれます。

トッピングの2枚のチャーシューもとても良い味を出していて、優しいスープと真逆の炙りチャーシュー、優しいスープに良く合うロースチャーシューはメリハリが有って美味しいです。

スープ、麺、具の三味一体で、とてもバランスのとれたラーメンだと思います。

 

 

 

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