どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で、限定の「ネギたっぷり生姜ブラックらーめん」を提供するとの事で、「超純粋彩麺 天国屋」さんに行って来ました。
平日の昼にも関わらず、外待ちが5人居ました。
写真は、丁度私の前までが入店した所で撮ったものです。
入り口のガラスに注意書きが増えました。
年末に車で来た客が嘘をついてビールを飲んで捕まり、一悶着有ったそうです。
嘘をついてまで飲もうとする時点で既にダメですよね。
今日の限定は「浅利水の鶏塩つけ麺」と「生姜ブラックラーメン」の2つ。
今の時期なら「生姜ブラックラーメン」でキマリです。
「味玉」¥100だけ食券で購入しました。
待つ事10分程で「生姜ブラックラーメン」+「味玉」が着丼。
サービスのライスは付けませんでした。
まずはスープから。
天国屋さんにしては異例に濃い色のスープ。
しかし味が濃い訳では無く、確かに醤油の香ばしさは有りますが、生揚げ醤油の旨みがたっぷり出ています。
鶏ベースのスープに魚介と生姜が効いていて、旨みたっぷりの醤油と相まって、メチャメチャ旨いです。
麺は中太麺。
天国屋さんのレギュラーメニューの「生醤油麺」は中細麺ですが、これは中太麺になっています。
その麺に負けない位の旨みを持つ「生姜ブラック」スープならではの選択でしょう。
モチモチしていて美味しい麺です。
ロース肉のレアチャーシュー。
しっとりしていて肉感が有り、適度な味が付いています。
醤油味スープに良く合います。
バラチャーシュー。
こちらは煮豚っぽいチャーシュー。
脂の甘みと煮込んだ肉の柔らかさが有り、美味しいチャーシューです。
穂先メンマ。
天国屋の塩ラーメンや白醤油ラーメン、醤油ラーメンにはつきものの穂先メンマ。
優しい味のスープなので、このスープにも合います。
少し甘めの味付けなので、醤油味スープとのコントラストがいい感じです。
たっぷり載った白髪葱と青葱。
爽やかな辛味の白髪葱と、甘みのある青葱。
塩味スープにも合いますが、このスープにも良く合います。
下の方に鶏挽肉が入っていました。
鶏挽肉は良い出汁が出るので、このスープの旨味に一役買っている様です。
追加トッピングの味玉。
黄身がトロトロの半熟で、まろやかな味です。
醤油味スープにピッタリです。
と言う訳で、完食。
限定の「生姜ブラックラーメン」ですが、今まで食べた生姜醤油のラーメンとしては、「青島食堂」や「一番いちばん」と並び、3本の指に入る旨いラーメンです。
醤油の使い方が絶妙で、醤油の香ばしさを生かしつつ、最低限の塩分で旨みを引き出しているスープです。
旨みを引き出すのに、鶏ガラだけで無く鶏挽肉を使用し、旨味に厚みが出ています。
無論魚介系の出汁もしっかり効いています。
具材も抜かりなく、ロース肉のレアチャーシューと煮豚っぽいバラチャーシューは食感も味覚も異なるので、2通りの味が楽しめます。
店主の佐々木さんのセンスにはいつも脱帽です。
塩ラーメンが新しいスープになった様なので、近々レギュラーメニューを食べに再訪する予定です。
関連ランキング:ラーメン | 成瀬駅、南町田グランベリーパーク駅、つくし野駅