老舗の味は今でも一線級の実力:春木屋 荻窪本店

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どうも、Mormorです!

 

今日は近くまで行ったので、荻窪の「春木屋 荻窪本店」に行って来ました。

ここはラーメン大好き小泉さん3巻第8話「27杯目」に登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼第30店舗目です。

 

 

 

 

ちょうど昼頃に伺いましたが、10人位並んでいました。

サラリーマン風の方や、年配のご夫婦、主婦の方など、地元の方に愛されているのが分かります。

 

 

 

 

店の前まで来たら、この看板が目に入りました。

どうやら車道側に並んで、店の前まで来たら店側に並ぶルールだった様です。

 

 

 

 

車道側の先頭には「お品書き」が有ります。

初訪だから「中華そば」にすべきか、ワンタン好きなので「わんたん麺」にするか、迷う所。

 

 

 

 

やっぱり看板メニューは「わんたん麺」なんですかね?

そうなって来ると、やっぱり「わんたん麺」一択ですね。

 

 

 

 

L字のカウンターの角の席に座りました。

小泉さんが座った隣の隣です。
しかし厨房がすぐ目の前です。

「わんたん麺」をオーダーしました。

 

 

 

 

卓上調味料は胡椒とお酢のみ。

あとは割り箸だけ。
水は厨房から出してもらえます。

 

 

 

 

卓上には追加トッピングやサイドメニュー、持ち帰り用、お土産などのメニューが有ります。

やはり味玉が食べたいので、味玉も頼みました。

 

 

 

 

目の前に麺を茹でる大鍋が有ります。

メガネが曇るほど目の前です。
湯切りは平ザルで行います。
テボはわんたん用です。

 

 

 

 

待つ事7〜8分程で「わんたん麺」が着丼。

三角形の海苔がノスタルジーを感じます。
銀座 萬福」のラーメンの三角形の卵焼きを思い出します。

 

 

 

 

まずはスープから。

かなりの油が浮いています。
飲んでみると、香ばしい醤油の風味と、鶏ガラスープの味、そして魚介の風味がします。

しかも、恐らくニンニクでは無いかと思われる風味がします。
ニンニクがスープに入っているのか、香味油に入っているのか分かりませんが、ほのかにニンニクが香ります。

 

 

 

 

自家製麺の麺は、中太縮れ麺で、手打ちっぽいピロピロな麺です。

モチっとした食感で、小麦が香る美味い麺です。
縮れ麺なのでスープが良く絡みます。

 

 

 

 

トッピングのチャーシュー。

いかにも「チャーシュー」と言った感じのチャーシューです。
脂身の少ない部位の煮豚で、スープの味を邪魔しない丁度良い味付けになっています。

 

 

 

 

そしてお待ちかねのワンタン。

小ぶりですが10個位入っています。
非常に薄い皮で、文字通り雲を飲む様な感じのワンタン(雲呑)です。

 

 

 

 

割に沢山入っているメンマ。

見た目は濃い色で味が濃そうに見えますが、味付けはマイルドで、スープの邪魔になりません。

 

 

 

 

三角形の海苔。

何故かこの海苔をみると懐かしい感じがします。

 

 

 

 

麺と一緒に食べてみましたが、思いの外パリッとしていて歯応えの有る海苔でした。

東京ラーメンの海苔と言うと、割と薄手で柔らかい海苔を想像していたので意外でした。

 

 

 

 

そう言えば、すっかり忘れていましたが、半分以上食べてから味玉が無い事に気づきました。

「あの〜味玉も頼んだんですけど・・・」と言うと、「済みません、すぐ出します!」と言ってすかさず出してくれました。

 

 

 

 

黄身がゼリー状の半熟で、見た目ほど味は濃くなくて、美味しい味玉です。

そのまま食べても美味しいですが、スープに浸すと更に美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で完食。

思わずスープを飲み干しそうになる程美味しいスープでした。
同じ様な味のスープは有りそうで無いこのスープ、ほんのりとニンニクが香るスープは他には無い唯一無二の存在です。

更に自家製麺 がまた旨くて、クセになる味です。
もし家の近くに有ったら、きっと通ってしまう程美味しいです。

昔、新横浜ラーメン博物館で食べた記憶が有るのですが、その時よりも美味い気がします。
最近はラーメンの美味しいお店が増えましたが、その中に有っても決して色褪せる事の無い味だと思います。

 

 

 

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