どうも、Mormorです!
今日は定期検診のついでに「Sagamihara 欅」に行って来ました。
昨年末に「HANARE」のつけ麺を食べて以来の訪問です。
まずは券売機で食券を買います。
私は「味玉塩」と「替え玉」、奥様は「味玉醤油」にしました。
今日は奥様と二人なので、テーブル席です。
この席に座るのは2度目です。
9月に来た時はこっちの席でした。
「Sagamihara 欅」は2人掛けテーブル席が2つ有ります。
「HANARE」の方は2人掛け席が手前に一つ、奥に3つ有ります。
卓上調味料はブラックペッパーのみ。
「HANARE」の方は酢も有ります。
「まぜ麺」の時は辣油と酢が出て来ます。
久しぶりにメニューを見てみたら、鶏が「阿波尾鶏」と「シャモロック」だけになっていました。
以前、淡麗煮干塩ラーメンを食べた時は「名古屋コーチン」と「大山鶏」も載っていましたが、「阿波尾鶏」と「シャモロック」だけになった様です。
今回の替え玉は「ペッパーソルト味」にしました。
前回は「魚介醤油味」にしたので、「塩らーめん」に合うと言う事で「ペッパーソルト味」にしました。
待つ事10分程で、奥様の「味玉醤油」が着丼。
以前、淡麗煮干塩ラーメンを食べた時に「味玉醤油」を少し味見させて貰いましたが、深みのある醤油タレに鶏ガラスープの芳醇な味わいが加わり、非常に美味しいスープでした。
続いて私の「味玉塩」が着丼。
一見「味玉醤油」と良く似ていますが、チャーシューが鶏と豚だったり、白髪葱と糸唐辛子が載っていたりと、細かい所が違います。
まずはスープから。
以前食べたのが淡麗煮干塩ラーメンだったので、単純比較は出来ませんが、塩ダレが控え目になった分、鶏の出汁がより感じられる様になった気がします。
成瀬の「天国屋」さんに近い感じで、塩ダレの塩分に頼らずに旨さを引き出している感じです。
麺は自家製麺の中細ストレート麺。
ツブツブが見えるので、フスマもしくは全粒粉練り込み麺と思われます。
比較的細身の麺は、優しい塩味スープに良く合う麺で、コシが有って小麦の風味がします。
鶏チャーシュー。
しっとりとした食感で、味付けも完璧に近く、優しい塩味スープに良く合います。
こちらは豚チャーシュー。
肩ロース辺りでしょうか、低温調理されたチャーシューはしっとり感が有って、脂の甘さと肉の旨味が味わえます。
材木メンマ。
大きくて太いメンマですが、柔らかく煮られていて、しっかり味の染みたメンマです。
塩味スープに良く合う白髪葱と糸唐辛子。
見た目の綺麗さも有りますが、塩味ラーメンに良く合う具材です。
青葱。
これはオールラウンドに使える具材。
塩でも醤油でも味噌でも載っています。
紫玉葱。
「HANARE」のラーメンには紫キャベツが載っていますが、色合い的には似ています。
玉葱は甘みも有って、八王子ラーメンには定番のトッピングですが、「クックら」さんでは「赤玉ねぎ」としてたまにトッピングに出来る時が有ります。
味玉。
黄身がトロトロの半熟で、まろやかな味の美味しい味玉です。
と言う訳で、完食。
「替え玉」をオーダーします。
こちらが「ペッパーソルト味」の替え玉。
かなりガッツリとブラックペッパーが掛かっています。
下には塩ダレが入っているので、良く混ぜてから頂きます。
混ざった所で、まずはそのまま頂きます。
麺そのものは中細ストレート麺で、ラーメンのものと同じ物の様ですが、茹で加減が硬めになっているので、ザクザク食感が楽しめます。
続いてはスープに浸けて食べてみます。
スープに浸しても、塩っぱくはならず、ブラックペッパーも洗われてむしろマイルドになります。
そのまま食べれば塩ダレとブラックペッパーのパンチのある味が楽しめ、スープに浸せばマイルドな味が楽しめます。
と言う訳で、完食。
考えたら純粋な「塩ラーメン」を食べたのは初めてなのかもしれませんが、以前のスープよりも塩分濃度が低く、その分鶏の出汁を味わえるスープになっています。
塩分濃度が低いからと言って物足りないスープでは無く、具材や薬味が上手く調和して不満の無い味に仕上がっています。
このスープには「替え玉」の「ペッパーソルト味」が合うと言うのは間違い無いです。
ラーメンだけだと少し物足りない時には、味付き替え玉はモッテコイです。