本当は怖い心臓とストレスの関係:拡張型心筋症の話①

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どうも、Mormorです!

 

今日はちょっと怖い話です。

ストレスが体に良くないって言う話は良く聞きますが、ストレスが心不全を起こす可能性があると言ったらどう思いますか?

「幾ら何でもストレスで心不全は無いでしょう」と言う方もきっと居るでしょう。

実際、私もそう言う考え方の一人でした。

昔はもっと脳天気で、自分にはストレス耐性が有るとすら思っていました。

しかし、外資系コンサルティング企業に在籍していた時に激しいストレスにさらされ、外資系メーカーに転職した後でパワハラを受けた時に鬱病を発症した事がキッカケで、自分が「メンタル的に弱い」と言う事をイヤと言う程思い知らされました。

それでも働かない訳には行かなかったので、無理を承知で日系コンサルティング会社に転職して働きましたが、強いストレスが掛かった時に鬱病が再発しました。

その時はなんとか凌ぎましたが、それから2年後に再々発し、止むを得ず精神科に処方された薬を飲んで、だましだまし勤務していました。

後でセカンドオピニオンの先生に、「その薬は今は不眠症患者に処方するものなので、そうなって当たり前」と言われましたが、その薬は副作用で異常に眠くなる欠点が有りました。

業務に支障を来す様になり、よりによって非常に重要な顧客のプロジェクトで大きなミスを犯してしまいました。
その結果、退職を余儀無くさせられました。

この年齢で次の職を探すのは非常に困難なのですが、幸い特殊な資格を保有している為、職さえ選ばなければ、転職先を見つける事はさほど難しい事では有りません。

実際、就職活動中もコンスタントにヘッドハンターからのオファーが来ていました。

しかし、同じ職種を選ぶ限り鬱病再発のリスクが有る為、不利を承知で敢えてその資格に頼らない職種・業種への転職を目指しました。

結果的に当然ですが、自分の最大の利点を封印している為、就職活動は困難を極めました。

来る日も来る日も、「お祈りメール」の山。
600社位に応募するも、面接まで漕ぎ着けたのは僅か10社程。
1次面接を無事クリアして内定を頂けたのは僅か2社でした。

内定を貰った会社は零細企業で、当然ながら条件は良く有りませんでした。
収入的には前職の1/2以下で、家族を養える程の収入にはなりません。

禁断の特殊な資格を使うしか無いか、と思い始めたある日の事、面接に向かう途中で急に目の前が真っ暗になりました。

立って居られなくなり、ガードレールに寄り掛かって、視野が回復するのを待ちました。

それと同時に、急に息苦しさを感じました。
今思えば、これが心不全の兆候だったのです。

 

 

 

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