どうも、Mormorです!
今日はtwitter情報で「真空流 正宗担々麺」発売開始との事で、「辛麺 真空 相模大野店」に行って来ました。
「辛麺 真空」は町田に本店が有り、相模大野に支店が有ります。
昨年2月に「狼煙」を食べに行って以来の訪問だと思います。
twitter情報の内容。
「真空流行正宗担々麺」になっていますが、「真空流 正宗担々麺」が正解の様です。
町田の本店には、豚骨辛麺の「山」とアサリを使った魚介辛麺の「海」が有りますが、相模大野店はピリ辛和え麺の「狼煙」とピリ辛タンメンの「轟」、ピリ辛つけ麺の「空」になっていました。
外看板には「政宗担々麺」は載っていません。
券売機には「政宗担々麺」が有りました。
代わりに「空」が無くなっています。
担々麺は「汁なし」も有ります。
今日は「政宗担々麺」味玉付きにしました。
店内は思いの外賑わっています。
テーブル席は満席で、カウンター席はまだ空いていました。
カウンターの一番奥に案内されました。
卓上調味料はペッパーミルのブラックペッパー、おろしニンニク、一味となっています。
町田の本店と比べると、卓上調味料の種類が少なめです。
待つ事10分少々で、「政宗担々麺」味玉付きが着丼。
見た目はかなり辛そうなビジュアルです。
まずはスープから。
一見物凄く辛そうですが、辛さ自体は蒙古タンメン中本の蒙古タンメン(辛さ度5)位です。
ただ花椒が効いているので、かなり痺れが来ます。
砕いたピーナッツが香ばしく、芝麻醬と合わせたスープが辛さをマイルドにしてくれます。
麺は中細ストレート麺。
「辛麺 真空」の麺は基本的に「中根製麺」製ですが、この麺は長後の「大宝製めん」製では無いかと思われます。
比較的モチっとした食感で、適度なコシが有り、小麦の風味のする麺です。
お店の外から見ると、「中根製麺」の麺箱と、「大宝製めん」の麺箱の両方が積んであります。
恐らく、「狼煙」や「轟」に使われている平打ちの中太麺が「中根製麺」製と思われます。
肉味噌。
ひき肉が一杯入っています。
程良く味が付いていて美味しいです。
味玉。
黄身がトローリの味玉。
しっかり味が付いていて美味しいです。
ここで「フライドオニオンガーリックライス」が登場。
ん?やけにニンニクが少ない様な・・・
卓上のおろしニンニクを追加します。
この位載ってないと、多分ニンニクの味がしないと思います。
スープや肉味噌を掛けます。
担々雑炊の出来上がりです。
フライドオニオンの香ばしさと、ニンニクのコクが加わって、担々スープが更に旨くなりました。
これはウマイです。
と言う訳で、完食。
新メニューの「政宗担々麺」ですが、これは「担々麺」と言うイメージ通りで旨いです。
自家製辣油と花椒の組み合わせは「鬼金棒」を彷彿とさせる味で、かなり旨いと思います。
元々「辛麺 真空」の看板メニューである「狼煙」もスープが旨いのですが、この「政宗担々麺」もベースのスープが旨いので、自家製辣油と芝麻醬とクラッシュピーナッツを引き立ててくれるのです。
「汁なし」も有るので、今度試してみたいと思います。
また、「轟」がバージョンアップして、青唐辛子を使って魚醤で仕上げた鶏あんかけになったそうなので、こちらも是非試してみたいと思います。