外出自粛でお家ラーメン:お取り寄せグルメ「渡なべ」の「幻の渡なべ」

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どうも、Mormorです!

 

今日は先日Twitterで知った、高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」が届いたので、早速作ってみました。

高田馬場の「渡なべ」は、まだ行った事が無かったのですが、渡辺 樹庵氏プロデュースの「神保町 可以」や、「渡なべ」で働いていた方が独立して作った「中華蕎麦きつね」には行った事が有り、ずっと行ってみたいと思っていました。

渡辺 樹庵氏のTwitterで高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」の事を知り、郵送も可能との事で、早速取り寄せてみました。

 

 

 

 

こちらが「幻の渡なべ」の一式です。

生麺、スープ、醤油ダレ、脂、具材のチャーシューとメンマ、更に柚子の皮や胡椒まで入っていました。

ちなみに冷蔵で、5日程度は日持ちする様です。

 

 

 

 

そして詳細な説明書が付いています。

『「小口切りの白ネギ」を必ずお入れ下さい。』と有ります。
逆に言えば、用意する必要があるのはそれだけです。

 

 

 

 

まず2つの鍋にお湯を沸かし、丼を温めます。

同時に具材+醤油ダレも温めます。

 

 

 

 

スープと、脂を湯煎します。

脂は柚子と胡椒が一緒になっているので、柚子がお湯に入らない様に温める必要があります。

後で良く考えたら、脂と、柚子と胡椒を切り離して分けてから湯煎すれば良かったのですが、脂さえ溶ければ良かったので、手で袋を支えながら湯煎しました。

 

 

 

 

脂が溶けたらお湯から取り出します。

柚子と胡椒が一緒なので、まず切り離します。

 

 

 

 

丼と一緒に温めておいた具材と醤油ダレも取り出します。

こちらも具材と醤油ダレを切り離しておきます。

 

 

 

 

丼に脂と醤油ダレを入れます。

その前に、温めるために入れておいたお湯を捨てるのを忘れずに。

 

 

 

 

スープは湯煎した後、鍋で温めます。

説明書きに「沸騰寸前まで温め」と有るので、沸騰させない様に注意しましょう。

 

 

 

 

スープを丼に入れます。

魚介の香り、特にアジの香りがします。

 

 

 

 

次に麺を茹でます。

「お店では40秒茹でてます」と書いてあったので、キッチリ40秒でザルに揚げました。

 

 

 

 

丼のスープに麺を入れて、付属の具材とネギを載せて出来上がりです。

付属の柚子の皮とホワイトペッパーも掛けました。
脂の層がスープを覆い、北海道ラーメンの様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

まずスープの熱さにビックリしました。表面の脂が蓋をしてスープの熱を逃さない様です。
この脂は恐らくラードなのか、非常に香ばしい脂で、旭川ラーメンの「天金」に良く似ています。
また、札幌の「すみれ」にも通じる所が有ります。

そして魚介がとても効いています。煮干しも効いていますが、特にアジの風味がする様な気がします。

香ばしい醤油の風味も有り、動物系のスープのどっしり感も感じられるスープです。

 

 

 

 

中太の縮れ麺。

「渡なべ」の麺は自家製麺との事ですが、この麺は町田の「一番いちばん」さんや、八丁堀の「麺や七彩」、或いは那須塩原の「手打 焔」の様な手打ち麺の様に見えます。

もしくは小田急相模原の「Sagamihara 欅 〜HANARE〜」や町田の「3SO」の様に、自家製麺+手揉みなのかもしれません。

何れにしても、加水率低めの麺で、モチっとした食感と適度なコシが有り、小麦の風味が味わえる旨い麺です。

 

 

 

 

セットに含まれているチャーシュー。

肩ロース辺りの脂身の少ない部位と思われるチャーシューは、薄手ながらしっかりとした食感で、肉を食べている感が味わえます。

そして適度な味付けで、とても旨いチャーシューです。

 

 

 

 

これもセットに含まれているメンマ。

細身なメンマは適度な食感で、味付けもとても良くて、美味しいメンマです。

 

 

 

 

セットに含まれている柚子の皮。

柚子の香りと風味は魚介の風味に良く合います。

 

 

 

 

食べ進めても、全く冷める気配が有りません。

やはり北海道ラーメンに近い、脂の層が熱を遮断している様です。
食べ進めてもアツアツで、香ばしいラードの風味が味わえます。

 

 

 

 

あっという間に麺と具を完食。

改めてスープを味わってみます。
この時点でもちゃんとアツアツなスープが味わえます。
非常に魚介が効いていますが、動物系のスープのどっしり感と、醤油の香ばしさも有って、個人的には大好きなスープです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」でしたが、まだお店で食べた事が無いので、お店との差が分かりませんが、流行りの「鶏と水のスープ」も旨いですが、こう言うラードを効かせた魚介と動物系のWスープと言うのは、個人的には大好きです。

スープだけでなく、中太縮れ麺も食感・旨さ共トップレベルで、具材の方も一切妥協が有りません。

「ボツになった」とは言え、これももう一つの「渡なべ」の味ですから、「渡なべ」のレベルの高さが分かろうかと言うものです。

コロナ禍が終息したら、必ずお店に行こうと思います。

 

 

 

 

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