どうも、Mormorです!
(この記事は緊急事態宣言が出される前に訪問したものです。)
今日は久しぶりに「清勝丸 相模大野店」に行って来ました。
前回行ったのが5周年記念で1杯¥100の時でしたから、9ヶ月ぶりの訪問です。
此処はメニューバリエーションがやたらに多くて、券売機の何処に有るのか探すのが一苦労です。
久しぶりなので、一番人気の「濃厚つけ麺」にしてみました。
味玉を付けようと思って探したら、海苔やネギなどの¥100トッピングと一緒になっていました。
カウンター席に座りました。
平日なのに8割程度の入りでした。
ここは家系並みに選択肢が多いです。
麺の硬さ、味の濃さ、脂の量、つけ麺の場合は麺の太さや、あつもり/ひやもりも選べます。
麺の硬さだけ「硬め」で、あとは普通でお願いしました。
つけ麺なので、麺は中太麺で、あつもりにしてもらいました。
卓上調味料が多いのも此処の特徴です。
ブラックペッパー、一味、カレー粉、胡麻、おろしにんにく、焦がしにんにくチップ、醤油、酢、辣油と盛り沢山。
きゅうりのキューちゃん漬まで増えてました。
待つ事10分程で、「濃厚つけ麺」が着丼。
麺量は普通(200g)です。
「濃厚つけ麺」のスープ。
如何にも「濃厚」と言う感じ。
魚粉も掛かっています。
麺は中太ストレート麺。
清勝丸には二系統有って、海老名店を経営する「柳屋グループ」と、相模大野店や町田店を経営する「株式会社成匠」が有り、相模大野店は後者です。
麺はグループ会社の「勇志郎製麺」製で、比較的コシが有るのが特徴。
極太麺の方はかなりの太さで、ワシワシ食べるタイプの麺です。
中太麺はオーソドックスですが、コシが有って小麦の旨さも感じられます。
スープに浸してみます。
清勝丸のスープは臭みこそ無いものの、スープの味自体はかなり素朴で、荒削りな感じのスープです。
豚骨と魚介の分かり易い味で、クリーミーさも有ります。
スープには角切りチャーシューも入っています。
このチャーシューも煮豚っぽい感じのチャーシューで、肉感も楽しめます。
メンマも入っています。
細めのメンマは柔らかめの食感で、しっかり味が染みています。
たっぷり入ったネギ。
ネギ好きには堪りません。
ネギが苦手な方は、予め言っておいた方が良いでしょう。
ネギと一緒に麺を食べると旨いです。
スープも良く絡みます。
途中、味変でブラックペッパーと胡麻を追加します。
スパイシーさと胡麻の香ばしさが加わります。
お酢を少々と、ニンニクも加えてみました。
ニンニクのお陰でコクが出て、お酢の酸味で少しスープがサッパリします。
味玉は固茹でタイプ。
しっかり味が染みていて、良い感じの味になっています。
麺と具を完食。
スープ割りをオーダーします。
此処のスープ割りはお出汁がポットに入って出てくるタイプ。
自分で濃さを調整出来るので、個人的には有り難いです。
お出汁で割ったスープ。
かなりマイルドになって飲みやすいです。
個人的には薄い方が好みなので、出汁多めで割っています。
元々魚介の風味も濃いのですが、より出汁感が出ます。
と言う訳で、完食。
久しぶりに清勝丸の「濃厚つけ麺」を食べましたが、いつも思う事ですが、何かあともう一歩が足りない感じがします。
旨いには旨いんですが、味に厚みが無いと言うか、豚骨と魚介の味が突出していて、他が余り無いみたいな感じで、余韻が無い気がします。
豊富な卓上調味料をもってしても、完全には埋められない感じがします。
割と味が単調で、途中で味変しないと食べ続けられないのも、恐らく同じ原因です。
その辺りが改善出来たら、今でも6年間続いているので、もっと繁盛しそうな気がします。